kiの何故ライブオン？

前に書いたかどうか分かりませんが、元々遊戯王自体初期のアニメで初めて見て好きになれなかったのでほとんど分かりません。

なんとなく、周りから聞いた話やネット上で流れてくる程度に知識しか持っておりません。

ただ、恐らく一番知名度のあるＴＣＧだと考えているので遊んでみました。
３ＤＳのニンテンドーｅ－ショップで無料ダウンロード出来ます。


私がプレイした範囲は、自力でデッキ構築が出来るように範囲までです。





本篇自体がスピードルールというものらしく実際のゲームより簡略化されているみたいですが、大まかなルールは理解できました。
個人的には無料でできる範囲のゲーム（一部課金ですがクリアには直接関係ありません）としてはいいものだと感じました。
そんなにギスギスしてダークな感じもせず、ほんわか雰囲気で終わったなあという印象でした。



ただ、問題として考えられるのはこのＴＣＧ自体の向き不向きと、ジェムナイトデッキが好きになれるだと感じました。


このＴＣＧ自体向き不向きというのは、ガチかネタは別として基本パワーの高いモンスターを様々な方法で召喚して相手のライフ０にすれば基本は勝ちですがそもそも初手で手札事故はそのまま負けに直決するゲームだと感じました。
そもそも相手に高いパワーのモンスターがいて対処法がなければそのまま負けという印象を受けました。（他のＴＣＧみたく他のモンスターと一緒にアタックや無視するということは基本無理みたいですしね）
その辺の構築が出来る人でないと向いていないのかなと感じました。


ジェムナイトが好きになれるかというのは、基本的に最初はジェムナイトデッキしか使えません。（一応課金で別のデッキもゲット出来るみたいですがそもそも原作を知らないのでどういうものなのか良く分からないので買えません。）
ジェムナイト自体私が対戦したゲーム内のデッキの中では一番バランスが取れていて使いやすい印象を受けましたが、バランスがいいだけでうまく回らなければそれまでですし、デザインも特にかっこいいという印象は受けませんでした。
ただ、それでも融合召喚が決まればそれなりにかっこよくなりますし、いい意味で切り札として使えます。


クリア後にゲット出来たオルタナティブデッキの方がかっこよさとロマンがあふれていますがうまく回るかは別問題という印象です。
というか全体的にうまく回ると恐ろしく強いデッキばかりだった気がしました。
（それでも相手の手札が悪ければ勝ってしまいますが）