kiの何故ライブオン？

ケロケロＡ３月号付録のヴァンガードスターターセットで遊んでみました。
これを買うときにレジで私よりも先に小さい子がケロケロＡを買っていました。

皆さんが書いている通り、体験会で貸し出されたデッキでしたね。
改めて見ると意外とカードサイズが小さめな気がしました。

何回か、デッキをまわして見ましたが、両方とも早く場を完成させた方が勝利というデッキでした。
後は、ガーディアンの読み合いが、このゲームの面白さだと改めて感じました。

でも、アニメに興味がある弟にも試してもらいましたが受けが悪かったです。
どうも、弟の話では人型キャラクターばっかりなのと、動物系のキャラクターはいますがなんか今一つらしく（例えば、うぃんがるは弟的には羽が付いているのがダメみたいです）、鳥系、昆虫系、水棲系のキャラクターがいないことも気にしていました。


元々弟がＴＣＧに興味がなかったというのもありますが、私の中ではこういう「アニメが好きな層に受け入れられなければ、うまくいかないのではないだろうか？」そういう気がします。
確かにヴァンガードのアニメが始まってから予想以上に色々な方向で反響がありました。
でも実際のＴＣＧに手を出すかは別問題ですからね。
実際、ライブオンもそういう所がありました。
なんていうか、ヴァンガードには他のＴＣＧプレイヤーを奪い取るというものではなくてどちらかというとＴＣＧをこれで始めたというものにして欲しいのです。


このスターターだと、場が揃えられれば一発逆転要素が低いのでＴＣＧが苦手な人初めての人だとルールは理解出来ても負けただけで「難しい」と感じてしまう危険性を感じました。


でも、今回収録されているカードはヴァンガードのごく一部な訳で今まで紹介されたカードに一部置き換えて見るとそういう状況が吹っ飛ぶことがあることに気が付きました。
特に、コストを払って効果を発動する物はそれだけ強力な効果を持っていますので、それらをうまく使えば、負けそうでも逆転出来る可能性が十分あると感じました。
逆の言い方をすれば、ただ闇雲にヴァンガードサークル（相手の分身）のキャラクターを攻撃してもそれを逆手に取られるということもあるので相手のデッキ次第では相手のダメージゾーンも注意しないといけないと感じました。