猫使いの秘密兵器のようなもの

ヴィクトリースパークがんばりました。
レベルネオがんばりま……せん

一応本家:猫使いの秘密兵器
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【LN】精霊使いの剣舞・リスト雑感

精霊使いの剣舞のカードリストが公開されたので、順番に検討してみました。

画像全部貼るのはさすがに面倒だし、そもそもToCaGeの画像容量がそんなに残っていないので気になる人はカード番号から調べてね。コストとレアリティは書いてるので概ね判ると思います。


01-001 C1SR クレア・ルージュ

一応はメイン候補になるクレア。ただ書いてることは相当に怪しい。パンプイベントが+1000されるよ!と言うと強そうに見えるけど、現実的には式のようなバースト時に+1000される方が安定するのは間違いない。アッシェンテ系の+3000が+4000になるのは面倒くさいかなってぐらい。2枚3枚と盤面に並ぶとそれはそれで非常に厄介ではある。

自ターンの場合は1ドロー出来るけど、先にディスカードしてからなのでリソース的には2ディス1ドローという代物。何故か(本当に何故か)使用タイミングがメインではなくバトルなので、その点だけは要注意。

…注意するほど誰も使わないかもしれない。


01-002 C3SR クレア・ルージュ

紛う事無き脳筋ぺったんこ。誰にでも掛けれるけど自身を含めて掛けて5000と言って、勝利時テキストでさらに追加で+1000と言うのが合理的かもしれない。色々含めて運用次第でどんな状況でも数値だけは工夫できそうな子。さすがハイグレード変態。

カラコス必要だけど、頑張って突っ込むだけの価値はあると思う。


01-003 C3R クレア・ルージュ
01-007 C3R リンスレット・ローレンフロスト
01-034 C3R エリス・ファーレンガルト
01-040 C3R テルミヌス・エスト
01-067 C3R フィアナ・レイ・オルデシア

CIP効果で同名キャラ全員に+1000という、魔法科タイトルイベントの効果をCIPとして内蔵しちゃったようなキャラ。サイクルとして全キャラに用意されてます。やや基準値割れしてるけど、自身効果で4500になるので2人を対象に出来れば元取れるかなって計算に。

クレアはこのイラストが一番可愛い。


01-004 C1R クレア・ルージュ

CIPで目標に+1000、これで自身が3500だったりすればよかったもののC1の3000という悲しさ。ぺったんこ。


01-005 C1R クレア・ルージュ
01-019 C1R リンスレット・ローレンフロスト
01-036 C1R エリス・ファーレンガルト
01-042 C1R テルミヌス・エスト
01-069 C1R フィアナ・レイ・オルデシア

レベル張替え。いつものやつで、当然の如くサイクル。時々勘違いしてる人が居るけど、レベルを1枚捨てるのは強制効果なので例え裏向きであっても必ず捨てましょう。


01-006 C2UC クレア・ルージュ
01-020 C2UC リンスレット・ローレンフロスト
01-037 C2UC エリス・ファーレンガルト
01-043 C4UC テルミヌス・エスト
01-070 C2UC フィアナ・レイ・オルデシア

CIPで同名のC1キャラを捨て札から場に休息状態で戻すサイクル。こちらも全キャラに用意されています。場アドを取り戻すと言えば聞こえはいいけれど、休息で戻ってくるので実際に取り戻せているのかは割と怪しいところ。WUGの頃からのプレイヤーには周知の事実ですが、「場に出す」効果で出されたキャラは「登場した」扱いにならないのでCIP発動しない事だけは要注意。

エストだけはC4ですが、APは代わらず3000なのが…。


01-007 C3R クレア・ルージュ&リンスレット・ローレンフロスト

C2美月の対象が自身限定になった代わりにサイズが1回り大きくなった感じ。自身がアタッカーであり、翌ターンからも4000として行動できるので非常に強い。名前ももしかすると役に立つ場面があるかもしれない。


01-010 C1UC クレア・ルージュ

CIPで+1000されるC1バニラ。これ自体が有用とか全く思わないんだけど、バーストも全く同じであるC1バニラとか存在する価値があるんだろうかと思わせてくれる1枚。


01-014 C4C クレア・ルージュ
01-029 C4C リンスレット・ローレンフロスト
01-052 C3UC エリス・ファーレンガルト
01-060 C4C テルミヌス・エスト

CIPで同名キャラを回収するサイクル。これも全キャラに略。書いてる事は全然弱くないのだけれど、C4で3000を場に出してる暇があるのかって疑問は常に付きまといますね。

エリスだけ何故かC3で出せます。本当に何故なんだろう。


01-015 C1SR リンスレット・ローレンフロスト

こちらもイベント誘発系のメインキャラ候補。内容はカバー不可だけど、相手指定なので使いやすいとは言い難い。宣言効果は控え室からの積み込みというレベルネオでは珍しいタイプ。ただし対象がキャラ限定、タイミングが相手ターン限定とこちらも使い辛い。

何より両方の効果が同時には発動せず、両面でイベント使用を強いられるテキストなのが非常に厄介。2面展開で相手ターンにイベント撃てば初めてバースト積み込み状態になるけれど、そこまでして積み込みたいキャラのバーストは今回存在せず(最高値で+3000)、このキャラでイベント引けないことを確定させるというのがどれだけ許容できるか。


01-016 C3SR リンスレット・ローレンフロスト

今回のSR実波枠(判らない人はスルーして下さいw)。サポートであれば誰でも対象に取れて、またアタック前に休息に出来る効果を継続して利用できるのは非常に強力です。タイトル全体的に殴り勝つ傾向が見え隠れしている感じですが、やはりこういった目標休息系のカードは必要になってくるのではないでしょうか。その点でこれが唯一に近い休息カードであり、且つカラコス要求されるというのは非常に厳しいものがあります。


01-018 C1R リンスレット・ローレンフロスト

CIPで2人に+500、004のRクレアの効果が2分割されてるような感じでしょうか。共通点は素っ裸。個人的には分散してパンプする方が使う機会は多い印象ですがプレイングの範疇ですね。


01-021 C2UC ジオ・インザーギ

産廃。


01-022 C1UC ジオ・インザーギ

数値割れしてるバニラ……かと思いきや、何故か+3000/相手休息という強バーストを持ってた。積み込み出来るタイトルだったら活かせたかもしれない。


01-024 C1UC リンスレット・ローレンフロスト

SRリンスレットのカバー不可だけ持ったような感じ。使う場面あるんですかね……。


01-030 C3UC ヴィヴィアン・メローサ

サポート対象に単騎特攻させる効果。+2000というのはこのゲームでは非常に大きい。自身は残るので何度でも使えるけれど、自分に使って特攻するシュールな場面が一番多いかもしれない。バーストに数値があれば割と本気で全デッキに入る可能性まであった。


01-031 C5UC ヴェルサリア・イーヴァ・ファーレンガルト

重すぎる割にやってる事がたいした事なさ過ぎて産廃。「アタックしている間」という文字がなければ鉄壁のカバーキャラ(サポート限定)として採用されたかもしれない。


01-032 C1SR エリス・ファーレンガルト

相変わらずイベントカードという文字が見えるメイン候補。噛み砕くとイベント撃って勝ったら1ドローできるよって効果。これ自体は強力なのだけれど、もう1つの効果が何故かメインでの発動なので両用しようとするとメインでイベント撃たなければならない。数値が+500と僅かなので、いっその事無視してコンバットで倒して1ドロー!だけでもいいかも。

強そうに見えるけど、やってる事は1ディス1ドロー。


01-033 C3SR エリス・ファーレンガルト

今回唯一の極悪リソースカード。CIPで2枚引いて1枚戻す、何故かリソースが増えるキャラ。レベル制限と手札制限をクリアすれば4500になる事もあり、何一つ悪い事が書いていない。カラコスは要求されるけれど、バーストも平均的なのでこのカードの為だけに青をタッチする事まで視野に入れられる。


01-035 C2R エリス・ファーレンガルト

1ドロー1ディスの3500。今回は何故か先に捨てることが多いので、先に引けるカードとしては珍しいかもしれない。決して強くはないけれど、SRエリスを出す為の架け橋としては悪くない。


01-038 C1SR テルミヌス・エスト

メイン候補?のエスト。手札のイベントがすべて真人間化に代わる、割と何を言ってるか判らない効果。場にいるとイベント後出しで必ず数値勝ち出来る事になります。もう1つの効果もド派手に2ドロー、ただし恐らく1回ぐらいしか発動する機会はないんじゃないかっていう。

総じて書いてる事は強いのだけれど、メインに据えたいかと問われると首を傾げたくなるカード。


01-039 C3SR テルミヌス・エスト

エストはどれだけ人を真人間に戻したいのか判りませんが、ひたすらAPリセット。Chaos的に言うとリベンジ内蔵キャラ。欲を言うと、2つ目の効果は自身がバトルに参加してなくても使わせて欲しかった。ちょっと地味過ぎて、カラコス満たしてまで使うかは怪しい。


01-041 C1R テルミヌス・エスト

自身を寝かせておくだけで、メインカミトの場合にバーストし放題(脚色あり)という効果。なかなかアグレッシブで面白い効果ではありますが、アタック回数を減らして支障がないのかは別問題。


01-044 C4R レスティア

レベルネオで初のAP0キャラであり、初の動的除去カード。要求コストが自キャラ休息であり精霊使いである必要がある事、休息にさせた対象よりAPが低い目標しか選べない事だけ注意(3000を除去するのに実質3500が必要)。

AP0だけど次にカバーさせればいいし、バーストも悪くないので割とどのデッキでも使えるのではないでしょうか。精霊使いの枚数次第ではありますが。


01-045 C5R レスティア

ちょっと違うけど、唯一の活路内蔵キャラ。先に目標を指定しなければいけない事だけが劣化点ではあるものの、一言メインと言ってしまえばあんまり問題ないような気もする。数値割れしてても堂々のターンコスト5、4500は出せるのであれば非常に強力。


01-046 C2R レスティア

割とどういう状況で役に立つのか疑問視されるレスティア。均衡状態で先行されてる時にレベルは剥がす目的ぐらいでしょうか。Lv5になる頃には他の選択肢も生まれている気がします。


01-047 C4UC レスティア

自身をボトムに送ることでカバー不可……レスティアこんなのばっかりだな。典型的なテキストだけは強いキャラなので、使いどころを間違わなければ非常に強力。

なおマナーとして、出して即ボトムに送る時は相手にちゃんと確認しましょうね……。


01-056 C2UC テルミヌス・エスト

バトル時に自身休息で+1000、要はイベントのように盤面から割り込める効果。+1000するより盤面で起きてる方が強いゲームなので使いどころは難しい気はしますが、コンバットが常に見えてる威圧外交としては悪くありませんね。バーストも優秀。


01-061 C3UC レスティア

CIPで自キャラに+1000、相手キャラに-1000を割り振る効果。素直に+2000してくれた方が強い場面のが多い気はしますが、レベルネオアタック前に出せれば強そう。自身が基準値割れしていないのも優秀ではありますね。単純に出て5000と言うだけでも強い気はする。バーストは見てはいけない。


01-063 C4UC グレイワース・シェルマイス

BBA枠。無理して入れる必要が何処にも感じられない。


01-064 C5UC レン・アッシュベル

みんなの憧れ、レン・アッシュベルきゅん。登場制限無視で出せる5000とか何を言ってるか意味が判らないけれど、終了時にボトムに戻ってしまう。それでも5000が乱入してくるというプレッシャーは半端ない。ただしバーストが…。


01-065 C1SR フィアナ・レイ・オルデシア

メイン候補となるフィアナ。イベント撃ったら-500……あ、はい。むしろイベントを撃っていればサポート起こせるよ!的な2つ目の効果がメインになるかもしれない。撃ったタイミングで起きるのではなく、撃ってたら起こすことが出来るのでコンバット等でも起こせます。登場時に休息するようなキャラでも起こせます。


01-066 C3SR フィアナ・レイ・オルデシア

自身はC3で4000と基準値。効果は休息したら+1000を2体にバラ撒くパンプキャラ。攻撃したり関係なく、休息するだけで効果発動するので意外と忘れられがちなカバー時にも発動します。残念ながら自身は対象に出来ないので5000と言えない事だけが難点。終了時にLv4以上であれば活動に戻るので、見た目以上に動くことになりそうです。

効果の派手さはないけど、カラコスさえ満たせるのであれば色んな場所に採用されそう。


01-068 C3R フィアナ・レイ・オルデシア

登場ターンのみ活動に戻れる、どこかの弓月的なもの。バーストだけは若干弱いので、それさえケアできれば普通に4000あるので適当に突っ込んでも役に立つ燻し銀。


01-071 C1R カゼハヤ・カミト

女性癖から脱却した主人公のメイン候補。契約精霊さえ場に居れば実質コンビアタック分のAPで単騎アタックできる上に、対象の契約精霊を活動に戻せるという主人公っぷり。間接的にブラックブレットへのメタ効果にもなっています。単純に書いてる事が強くて、現状一番のメイン候補となる可能性が高いとの評判も。


01-072 C4R カゼハヤ・カミト

レスティアに似てるけれど、こちらが実質的な唯一の活路内蔵キャラ。どちらもあまり変わりはないと思います。


01-073 C1UC カゼハヤ・カミト

フレーバーテキストでは勇ましいことを言ってますが、やってる事はヒロイン達から良い様に寝かされては起き上がる主人公。完全なギミック専用キャラであり、そのギミックを用いる事の出来る環境を作ることが出来れば単純に多大なメリットを享受できるでしょう。

もっとも盤面の1枠をギミックキャラで埋めるということ自体がデメリットであるのは否めない事実。


01-074 C2UC カゼハヤ・カミト

CIP回収、松田的な何か。


01-075 C2UC キャロル・ナスターシャ

最近御馴染みの2体活動キャラ。ネーム的に誰とも噛み合わないのが何とも苦しい。じゃあ使わないのかと問われると、使うよなあとなるのが余計に苦しい


01-076 C2UC フィアナ・レイ・オルデシア

サイクルとは別に、何でもサルベージ。ただ休息にする必要があるので、そんな盤面に休息で3000をずらずら並べても…という気がしなくもない


01-082 C2C カゼハヤ・カミト

よくある敗北1ドロー。手札的に苦しくなりそうなデッキタイプが多いので、何かと重宝しそう


01-083 C2C カゼハヤ・カミト

よくあるサポート復帰。数値も普通、バーストも普通、このセットにしては珍しく普通のカード。使いやすそう……なんだけど……


01-084 C2UC フレイヤ・グランドル

なんでだよ!なんでこっちはメインまで起こせるんだよ!的な。


01-086 C2UC カゼハヤ・カミト&テルミヌス・エスト

クレア&リンスレットに似てるというか、美月とほぼ互換というか。何故この効果でカラコス要求される(割にAP3000)のかという疑問はありますが、書いてある事の強力さは実証済みです。




ここからイベント。


01-087 精霊使いの剣舞

いわゆるタイトルイベント。誰でも(メイン以外)+1500でブラックブレッドの下位互換、バーストはAP3000とキャラを休息でサルベージするという夢に向かっての下位互換。下位互換のオンパレードで悲しくなってくるけれど、それでも投入せざるを得ない感じ。


01-088 精霊魔装 : 炎の鞭
01-091 精霊魔装 : 魔氷の矢弾
01-095 精霊魔装 : 風翼の槍
01-098 不機嫌な剣精霊
01-099 精霊魔装 : 無窮なる女王の城
01-102 精霊召喚

キャラ専用の+1500パンプ。最初は特定キャラの特権だったはずなのに、今じゃ全員にバラ蒔かれてるなあ…と思ったら、さすがにこれはイベント収録枠を使いすぎでしょ問題。


01-089 消し炭にしてあげるわっ!

クレア専用イベント。パンプして勝利したら相手休息。何一つ弱いことの書いていない優秀イベント。バーストも強い。クレア中心なら入れない理由が思いつかない。

ところでフレバーテキストは、炎の鞭と逆の方が良かったんじゃないですかね…。


01-090 単純な嫉妬

レベルダウン防止イベント……なんですが、ノーゲーム・ノーライフ以降C4で+3000バーストになっていたのが、それ以前のC5かつバースト1ドローに戻るという退化現象。新しくなってようやく使い物になる感じだったのに、これは非常に残念。こんな事なら他のイベントに収録枠を譲って欲しかった気持ちも少なからず沸いて来る。


01-092 氷魔のリンスレット

リンスレット専用イベント。なのですが、全員+1000する事の目新しさが全くないタイトルなので評価しづらい。


01-093 水精霊の暴走
01-094 鼓舞
01-097 精霊契約

いつもの-1000、+1000、+3000イベント。


01-096 可憐な騎士団長

エリス専用?イベント。山札破壊が代償だけど普通に強い。


01-099 はしたないお姫様

フィアナをメインに据える一番の理由がこれではないかと目下噂されるイベント。サポート1体のアタック抑制、Chaos的に言うと振り幸だったり魔道針的な何か。使用するタイミングといい、色んな意味でプレイングを左右されそうな一枚。

バーストがフィアナ専用ですが、特にフィアナ以外でも失敗になるわけではないので普通に積まれる事も考慮しなければならない一枚。


01-100 熱い抱擁

いつもの回収イベント……だと思ったら、バーストに何故か相手休息がついてきた。


以上、おわり。

登録タグ: レベル・ネオ 

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テーマ:レベルネオ:雑記投稿日時:2014/12/06 12:49
TCGカテゴリ: レベル・ネオ  
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