猫使いの秘密兵器のようなもの

というわけで、夢見が買ってるのでToLOVEる色々作ってみたり回してみたり。

*全般的に

手札見せる系は、正直罠。決まれば強いとは思うけれど、決まれば強いのは別に他のカードでも同じ事。それ特有の能力でないのであれば、無理して詰め込むほどじゃない。

汎用単体除去と第3世代型汎用キャンセルはExのみ。第2世代型キャンセルなら一応ヤミにあるけど、混ぜれるほど余裕があるのならExの唯入れたいよねってレベル。

ExとTDでグッドスタッフは組める。キャラ単を組みたいならブースターをどうぞって感じかな。方向性としては、「強い」よりも「変」なのが多いｗ

ただ微妙に面倒な条件が多いけど、満たすと簡単に攻撃5000を超えるのが多い。一部のデッキタイプはこれだけで死ねるので、ToLOVEるに興味がなくて使う予定がなくても覚えておいた方がいいかも。

**《宇宙人》

ララがベース、ナナとモモが一部に混ざり、ヤミはまあないよねって構成。割と枚数があるので、人によってかなり構成が違ってくると思う。回復は第１世代、除去参照は《宇宙人》。

正直言って、疑問を持つナナが強い。というかウザくなってくる。軽い効果を持ってる大型スパークなキャラの数値が本当に止まらなくなる。


**《リーダー》

実質春菜だから彩南高校なので唯とも組めるけど、割と不協和音的に合わない気がする。回復は第１世代、除去参照は《リーダー》。

リーダーでも春菜でもないけど、閃くお静がアタックストッパーとして超優秀。相手からすると、とりあえず最初に除去しないと勝負にならないレベルの効果。能力値全般が耐久に偏ってる事もあり、耐えるだけなら屈指だと思う。あとはどう攻めるか。


**変身能力

現状ではヤミのみ。ただ参照キーが変身能力だったり《闇》だったりブレがあるので微妙に組み合わせづらい。回復が第２世代、しかも称号参照なので本当につらい。

これだけ２人ともにどうしようもなくて、デッキすら作ってません。


**彩南高校

春菜と唯だけど、とりあえず唯として。能力全般的に参照は称号の彩南高校。

色々とこれまでのヴィクトリースパークというものの常識を打ち破ってるスタイル。強い弱いは別として、試みとしては非常に面白いです。デッキにキャンセル２０枚積んでるのに、足りないなぁ…とか思うの初めてかもしれない。

スタート候補になる攻撃パンプの驚く唯が、パートナー指定を３種類持つという驚きの攻撃偏重型。難点は致命的なまでに低い耐久。耐久が上がる要素が皆無な上に、能力値を削られやすいキャンセルを多く積むことで非常に脆い。攻撃5000で３回殴られたら軽く３凸も見えてくる状態。

色々と方向性というかコンセプトが他のデッキと根本的に違う。


**美柑

なんでこうなったんだろう…と思う、まさかの名前指定。回復も除去も名前参照です。救いようがないというか、希望が見えないというか。せめて結城家ならこの先の展望も期待できたのに。

内容はまずまず。弱くはないと思うんだけど、美柑で固め「させられてる」感が拭えない。場やリタイヤが美柑である事のメリットが本当に皆無なので、完全な構築条件として縛られてます。これは何とかして欲しかったな。


**その他

あんまりないけどね。


***守るリト

まあディランですね。基本的に汎用ブロックだけど、リトはブロックできないので注意。


***まうー

まうー。


*総評

勝ちたいだけならEx+TDでいいんじゃないか…というのが結論。