プレデターのメモ以下の叫び

発売スケジュールの管理用にアカウントとったのですがブログ書きたくなったので書きますた。

カレンダー
<<2020年
05月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
プレデター
非公開/非公開
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
変容がテキストと処理が違うって話

どうも、プレデターです。
先日、イコリアのキーワード能力の「変容」についてびっくりすることがあったので報告します。


「変容」とはイコリアの怪物についてのキーワード能力で、次のような注釈文がついてます。

(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)

オーラのようにもなるクリーチャーであり、強いカードもあるのでアリーナでも対戦する機会は多いです。

スゥルタイ変容とのマッチアップだったと思います。(覚えてるうちに書けばよかった。)
こちらはゲームのコントロールができ始め、《正気泥棒》が通りました。

まだ盤面が取り切れていなかったのもあり、相手から奪った《騒がしい収穫者》を変容でキャストしたいと思いました。
対象は《正気泥棒》! と思ったら対象にとれず・・・。


テキストを確認します。

「あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、」

問題ないはずです。しかし舞台はアリーナ、最近のカードはアリーナでの処理を前提としているようなので、処理ミスはない。


対象にとれる、光っているカードは相手の場のクリーチャー。もちろん「あなたがオーナー」ではありません。


ここで思い出す、公式HPのメカニズム紹介のページ。


それから、クリーチャーを変容で唱える際の対象の要件は「あなたがオーナーであり人間でないクリーチャー」であることを思い出してください。(厳密に言えば、変容で唱えたクリーチャー・呪文とオーナーが同じであり人間でないクリーチャーとなりますが、あなたがオーナーでない変容を持つ呪文を唱えるケースは極めてまれです。)
(引用元:『イコリア:巨獣の棲処』のメカニズム, https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feat...


公式は極めてまれと形容した、あなたがオーナーでない変容を持つ呪文を唱えるケース。
これはフライヤーが通ったら、というありふれたケースでした。
(《正気泥棒》が採用されている、ということがまれかもしれませんが。)

結局、そろった土地にものを言わせ、奪った変容カードを
通常クリーチャーでキャスト→変容キャスト対象今出したクリーチャー
でごり押しました。(《正気泥棒》が複数通っていて助かった!)



MTGは最古のカードゲームであり、効果処理には信頼を置いています。
それゆえ、テキストと実際の挙動が異なるのは、驚きであり、少し悲しくなりました。

このカードのオーナーと同じオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、」では長すぎるのでしょうか。長いですね。打っててそう思いました。

登録タグ:

あなたはこのブログの 488 番目の読者です。


テーマ:アリーナ戦記投稿日時:2020/05/17 12:37
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering  
表示範囲:全体
前のブログへ 2020年05月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。