カードショップ復興計画

まずは、WSは使用制限することによって、
完璧にタイトル間の格差が消滅していますか？
という話だ。

これに対して、すべてのユーザーがイエス！とはいわないでしょう。

ということは、タイトル間の格差が存在することは、
ある程度ユーザーに認知されているということです。

つまり、メーカーは発売したタイトルのバランスも取れていなければ、
追加で使用制限を使用しても、バランスが取れていないし、
しかも、どのような意図でバランスをとったかも、
ユーザーに説明できない状態にあるわけです。

このような状況下で、
格差を付けられた人が文句をいうのは当然であり、
逆にそれを抑えにかかろうという方が異常ではないですか？

学校にえこ贔屓する先生がいて、
自分だけ掃除当番が他の人より多くされても、
何も感じませんか？　不満もでませんか？

ユーザーの中には、メーカーの指示に従うのは当然！のような、
飼いならされたブタのような考えの人もいるかもしれませんが、
それはメーカーが誰から見ても公明正大な場合のみです。

みんなと同じ環境であるにも関わらず、
自分のタイトルにだけ強いカードをくれ！
といってるわけではないんです。

この前まで使えてたカードを使えなくするのは、
なぜなんですか！といっているわけです。
これは当然の反応ではないですか？

ユーザーの中には、
メーカーはこういう意図で使用制限を決めたんですよ！
みたいな妄想を恥ずかしげもなく、書き込む人がいるかもしれませんが、
制限された人からすれば、なぜ君の妄想で納得しないといけないの？
みたいな話です。

実際に今回の使用制限が出たとき、

・俺、使ってないカードだしｗｗｗ
・そのタイトル使ってねぇわｗｗｗ
・使ってる奴ざまあｗｗｗ

みたいな意見が多く散見されたことを忘れました？

結局、WSのユーザーは使用制限のたびに、
ババを引いた奴を笑うことで自分の束の間の幸せに浸っているようにしか、
個人的には見えないんだよね。

例えるなら、養豚場で肉にするために連れて行かれたブタを見て、
仲間のブタが笑っているみたいなもん。
アイツ今晩ハムになるよ～って。
お前、笑ってる場合かよ。次はお前の番じゃねぇの？と。

結論としては、
ブタだからって、養豚場のいうことを素直に聞かなくていいんじゃない？ってこと。
連れて行かれるのがイヤなブタに「おとなしくハムになれ！」っていうのは、
仲間のブタのすることかい？って話です。

まあ、こんなブタばっかだと、養豚場は楽でいいよね。