箱庭ロジック

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ローリス・ドロップとサイト・ギアとジャミング・プログラム

前置きとして、現在のアンジュヴィエルジュは除去+バニラ環境だと考えています。かなりの高速環境です。ΣとかΩとか色とか、特色なんてあったもんじゃありません。

そこで、除去アクションについて考えてみることに。

除去アクションといえば、
猫の恩返し
誘う口笛
炎狼ブレイズ
ローリス・ドロップ
シルフィード・キス
サイト・ギア
ジャミング・プログラム
があります。

しかし前述のとおり高速環境なので
炎狼ブレイズ
シルフィード・キス
は除外します。コストにプログレス1枚フォールがあるので。

残りからまず猫の恩返し。
1コストでコスト関係なく除去出来るので強力。
手札に戻るのが弱いと思いがちだけど、1ターンに1枚しかエナジーの増えないこのゲーム、バウンスが一番強い。

次にローリス・ドロップ、サイト・ギア。
1コストでレベル2以下をローリスならデッキボトム、サイトならデッキトップに除去。
どちらも、序盤余ったコストを使ったりエルセアでコストを捻出したりと使いどころは多々ある良カードかと。
問題は置かれる場所とレベル帯。
レベル0と1はリンクフレームなので、サイトでトップに置くとアタック時にみすみすリジェクトされてしまいアドが取れない。レベル2を対象にするなら、ダメージ1点確定なので強いですが、除去対象の幅が狭い。
逆にローリスなら置いたプログレスでのリジェクトの恐れはない代わりに、ダメージが確定せず、詰めの一撃にすることは出来ません。

最後にジャミング・プログラム。
手札1枚を追加コストに、レベル関係なくデッキトップに除去します。
レベル2から4までのプログレスを置けば強力なプログレスをダメージに隔離するなど、汎用性やダメージ確定と仕事は多いです。
が、3コストと重く、これをプレイするとプログレスを出せないということも少なからずあります。

考察はここまで。一長一短あるという感じで締まりませんが、個人的には猫の恩返し4、ローリス・ドロップ(サイト・ギア)2から3、ジャミング・プログラム2から3あたりで8から9枚体制にしたら安定しそうだと思っています。

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テーマ:日記投稿日時:2013/10/28 23:36
TCGカテゴリ: アンジュ・ヴィエルジュ  
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