FumbleguyのTCGあれこれブログ

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【カードレビュー/ドレノC3】支援型ド級レジェンド キルケー
ドレッドノート ネザーワールド カードプレビュー第9回《支援型ド級レジェンド キルケー》
カード名支援型ド級レジェンド キルケーカード種類ユニットクラスタ青タイプレジェンド/ビースト構築条件青ログコスト1SizeM(▼▼▽)SPBBP110イラスト合鴨ひろゆきアビリティ 俊足【++】自軍のス...

また書店ガチ勢かよ、ドレッドノートChapter4収録カードをカードゲーマー誌で先行収録、カードプレビュー第九回。
Tier1のレジェンド&ビーストデッキに入るか否か《キルケー》が登場。
同じ出自の《ペイモン》がChapter1環境で猛威を振るったが、果たしてこちらはどれほどか。

本体性能はログコスト①でBP110、SPはB、FREE覚醒持ち、混色対応。タイプは「レジェンド」かつ「ビースト」。
この時点で赤青レジェンド&ビーストに無理なく投入できるうえに、アビリティはCS名古屋を制したレジェンド&足柄型にも騎乗ビート型にも使える対応幅の広さ。
ついでに青黒ビーストに入れても強い。
ログコスト①は、低コストネームドを大量採用する赤青レジェンド&ビーストには特にうれしいところ。どうせBPは《足柄》のおかげで130くらいになる。

アビリティ1は『俊足』で、SP増加量は++。自分のスピードカードのSPが常に++される。
「先攻とって草薙ノ剣」が理想のレジェンド&足柄型、「先攻とってS単騎でバカ殴り」が理想の騎乗ビート、「先攻とって《マンティコア》のアビリティで焼く」が理想の青黒、どれにとってもこの『俊足』は利点しかない。
自身が生き残らないと仕事をしない(キャストした後、次のスピードフェイズまで生き残る必要がある)という弱点こそあるものの、主力がSサイズに固まりがちなレジェンド&足柄型ではともかく、他のタイプのデッキでは、自身がMサイズということもあってそれなりに生き残る。
補佐役の《キルケー》がブレイクされても、それが直接大きな痛手にならないのもいいところ。

アビリティ2は『獣の応援』。対「ビースト」専用の『応援【+20】』であり、通常は単色デッキでないと使えない『応援』のBP上昇が混色でも得られるのが大きい。
特に、元々打点の高い《ディオメデス》や、BP火力持ちの《マンティコア》との組み合わせが強力。前者は先攻120打点、後者はSサイズ単独で90火力。
どちらも『俊足』の恩恵が大きなユニットなので、そういう意味でもシナジーは抜群。
一方、主力がレジェンドのレジェンド&足柄では、《足柄》がBP80になってもだからどうしたという程度。
『俊足』が欲しければ《ケリュネイア》を選ぶこともできるので、そこは吟味する必要がある。

《ペイモン》は『甲殻』の強力さ故にTier1の青黒甲殻の主力その2となれた。
果たして《キルケー》は、レジェンド&ビーストの主力その2となれるのか。

登録タグ: カードレビュー  ドレッドノート  ネザーワールド 

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テーマ:ドレッドノート投稿日時:2015/11/29 18:21
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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