【カードレビュー/ドレノC4】決戦型超々ド級大神 ホデリ&ホヲリ
ドレッドノート パラダイス・ロスト カードプレビュー第3回《決戦型超々ド級大神 ホデリ&ホヲリ》 カード名決戦型超々ド級大神 ホデリ&ホヲリカード種類ユニットクラスタ赤タイプ大神/漁業神構築条件赤青ログコスト3SizeM(▼▼▽)SPB++BP110イラストぽぽるちゃアビリティ【Fast】盟約【青】同じ... |
常識を覆しまくるドレッドノートChapter4「パラダイス・ロスト」カードプレビュー第3回、初の【赤青】ユニット《決戦型超々ド級大神 ホデリ&ホヲリ》の登場だ。
既存の赤青デッキのどこにも居場所がないので、新しいアーキタイプを立ち上げられるかどうかが見どころである。
《ホデリ&ホヲリ》、通称ホデホヲの本体性能はログコスト③でBP110、自身のアビリティにより基本的にはBP130。『魂の波長』対応で実質②とはいえ貧弱と言わざるを得ない。
SPはB++とそこそこ速いが、かといってこいつ自身先攻型かというと別にそうでもない。どちらかと言うと後攻のコントロール寄りな感じがある。
タイプは「大神」でFREE覚醒持ち。つまりBPを上げるためには《神通力 金剛》に依存することになる。
アビリティ1は『盟約【青】』で、隣のSサイズが青なら自身に「強化」1枚。
正直、これが毎ターンプレイできないようなら使用価値がガタ落ちすると言わざるを得ない。実質コスト②とはいっても、「せっかくMサイズの枠を割いているのに並みのネームドと同等の有様」ではお話にならないのだ。
と言う訳で本領にして常識破りのアビリティ2『海幸彦&山幸彦』。こいつがバトルエリアにいる時、ALLコードをプレイする際に「山札を1枚削ってログコスト①の支払い軽減」ができる。
手札の貴重なドレッドノートにおいて、コードのコスト軽減を行う「奔流」は手札消費が激しいことが悩みの種だった。
だが《ホデリ&ホヲリ》なら手札消費なく「奔流」の真似事ができる。コストを減らせるのはALLコードに限られるが、バーストが溜まっている状態での撃ち合いでは墓地肥やしついでに仕事ができる。
捨札は《コノハナサクヤヒメ》で有効活用しつつ、《デストロイ》や《ディスペル》で豪快にアドバンテージを取り戻すのが主な戦略となるだろう。
あるいは《プロテクション》《レジスト》を匂わせつつ相手にオーバーキルを強いることで、相手にテンポロスさせることになる。
どのみち忘れてはいけないのは、《ホデリ&ホヲリ》だけだと単なる負債にしかならない可能性が極めて大きいこと。
赤青で同じコスト②なら《アメノウズメ》の方が敵ユニットを減らしやすいし、《アレス》《フォボス》辺りの方が殴り倒すには向いている。一方《ホデリ&ホヲリ》はALLコードがなければただのBP130のバニラだ。
ALLコード一発で戦局を覆すことができないようなら、デッキから抜けることになる……残念ながら。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート パラダイス・ロスト
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2016/02/22 17:15 | |
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