【カードレビュー/ドレノC4】呪紋型超ド級ユピテル アストライア
ドレッドノート パラダイス・ロスト カードプレビュー第4回《呪紋型超ド級ユピテル アストライア》 カード名呪紋型超ド級ユピテル アストライアカード種類ユニットクラスタ青タイプユピテル/星座構築条件青青ログコスト2SizeM(▼▼▽)SPB+BP110イラストささきむつみアビリティ【Auto】星の怒り【+X... |
環境激変の予感がするドレッドノートChapter4「パラダイス・ロスト」カードプレビュー第四回。
今回はトップレア候補にしてイラストアド最高峰カード、《アストライア》。
なおエラッタが出ているので注意。
本体性能は青単専用ログコスト②のBP110、『魂の音叉』対応でSPはB+。
待望の青の新規主要タイプ「星座」であり、FREE覚醒持ち。
《アグニの浄火》にタイプ覚醒でも耐えられないBPが若干不安だが、「星座」の主役を張る分には問題なし。
アビリティ1『星の怒り』は、本来は黄の役割である『波紋』の変種。
敵軍ユニットに適用されるアビリティダメージを増やし、その増加量は[自軍の「星座」ユニットの数×10]。感覚的には自軍の「星座」ユニットすべてに『波紋』を与えているようなもの。
基本的に「星座」デッキは青単で、かつ「星座」ユニットで統一することになるため、『波紋【40】』ないし『波紋【30】』と言っているのとあまり変わらない。
もちろん、自軍ユニットが減ればその時点でアビリティダメージの増加量も落ちることに注意。この辺は『波紋』『反響』と同じだ。
なおこのアビリティの効果は重複しないので、防御面の不安も踏まえて《アストレイア》は2体並べない様に。
アビリティ2『流れ星』は青が最も苦手とする火力アビリティ。『大暴れ』を除けば《ペルセウス》の『電光石火』しかなかったというほどに、青はアビリティダメージを与えることが苦手だ。
青の「星座」はアビリティダメージを特別に担当しており、この『流れ星』は《ヤマトタケル》の『草薙ノ剣』と同じく無制限アビリティ。コストの都合上、1ターン1発しか撃てないものの、チェックされない火力は1発だけでも十分強い。
肝心のダメージ量は、その変則的なコストに依存しており[ログコスト②に加えて、コストとしてスピードカードの「星座」カードと自軍キャスターの「星座」アームズを全部捨てて、捨てた枚数×60]ダメージ。
これにはエラッタが出ており、スピードカードかアームズのどちらかに「星座」が1枚でもあれば撃つことができる。
最低60、最大180ダメージ……ではない。『星の怒り』のおかげで、最低ダメージは70、最大ダメージは180に40増えて220だ。
と言っても、自身のログコスト②に加えてアビリティのコストが②、ついでに2種8枚しか存在しない「星座」アームズか、スピードカードに「星座」を輝かせる必要があり、プレイできるかどうかの信頼性は《オルフェウス》無しの『草薙ノ剣』にさえ劣る。
Chapter4の「星座」ユニットはSサイズ3種12枚、Mサイズ5種20枚(《アストレイア》含む)、Lサイズ1種4枚(タイプ覚醒持ち)。『星の怒り』最高出力、そしてスピードカードを「星座」にするべく「星座」単構築にするのは不可能ではない。
だが、それでもスピードカードを温存し続けなければならないのは地味に手札への負担になる。どうせ「星座」ユニットはスピードカードに「星座」を要求するので、《鷹城 ユキ》で手札消費なくギアチェンジできるようにするのが有効だろうか。
『流れ星』を毎ターン撃とうとせずに、単純に《ペルセウス》の引き立て役として採用することもできる。その場合「星座」タッチ「レジェンド」という構成で、《ペルセウス》の他に《アンドロメダ》も入れて、もうひとつの火力持ち「星座」ユニットを削ることになるだろうか。
繰り返しになるが、青単はそもそもアビリティ火力が非常に苦手。コードによる支援も受けられないので、《フリーズ》《レジスト》はもちろん、《神通力 金剛》《ベリトの闇の鎧》《スーリヤの太陽の輝き》であっさり完封される。
殴り合いの得意な青らしく、真っ向からぶん殴って勝つ用意は怠らない様にしておきたい。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート パラダイス・ロスト
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2016/02/23 22:43 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
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