【カードレビュー/ドレノC4】強襲型超ド級ケーファー フォラス
ドレッドノート パラダイス・ロスト カードプレビュー第5回《強襲型超ド級ケーファー フォラス》 カード名強襲型超ド級ケーファー フォラスカード種類ユニットクラスタ黒タイプケーファー構築条件黒ログコスト2SizeM(▼▼▽)SPBBP120イラスト猫えモンアビリティ【Trigger】激情【1】 このユニットに... |
いよいよ発売前日、ドレッドノートChapter4「パラダイス・ロスト」カードプレビュー第五回。
今回は一部に衝撃が走った《フォラス》の同名別能力版。
本体性能は、プロモ版に比べて全体的に重量が増したログコスト②でBP120、覚醒なしでSP:B。
単純な使いやすさで言えばプロモ版の方がコスト①でFREE覚醒持ちな分優秀。ということは、アビリティ込みの性能で大幅成長を遂げているということだ。
アビリティ1は黄の専売特許だった『激情【1】』。隣のユニットがブレイクすると「強化」を1枚得る。
一応赤にも《キントキ》という『激情』変種があったが、こちらは本家と同じく隣のユニットが誰かを問わずにプレイできる。
先攻でのボーナスを担当する「トリシューラ」の『激情』は「先攻SSアタックを叩き込んだ後、相手の反撃をSで受けて、一層力強くMで殴る」というものだった。
一方、後攻でのボーナスを担当する「ケーファー」である《フォラス》の『激情』は「後攻で『甲殻』『逆襲』の脅威を匂わせつつ、Sサイズを見殺しにしてMサイズだけで戦果をむしり取る」という動きになる。
ついでに黒なので《アスタロトの魂の契約》でSサイズを投げつける、ということも可能。この場合、できれば黒単で160ダメージを狙いたい。
アビリティ2はプロモ版と同じく『逆襲』。後攻だと打点上昇。
プロモ版が増加量50で160打点だったのに対し、こちらは増加量30で打点150。ちょっと下がった。
と思いきや、ほぼ確実に『激情』がプレイできることを考えると、打点170。あの赤い打点バカ《酒呑童子》の巡航打点に並ぶ。
とどめに税理士こと《エイリッヒ・ダルマイヤ》が『魂の絆【フォラス】』を持って再登場している。
つまりプロモ版の旧《フォラス》はBP130の後攻180打点、この新《フォラス》は最大BP160の後攻打点190。後攻限定ながら化け物じみた打点を叩き出す。
その上に《ゴモリー》以上のBPを持つということは、つまりHPを守る壁としても信頼できるということ。《ベリトの闇の鎧》や「衰弱」と組み合わせて驚異の防御力を叩き出そう。《バーレー》を隣に置いて『激情』のために使い捨てる、という運用も、相手のアタックを誘導できる点で有効かも知れない。
《ゴエティア 鋼蟲の章》による「ケーファー」強化と共に、Chapter1の覇者【青黒甲殻】復権の鍵となることができるか。
それとも《ゴエティア 鋼蟲の章》を交えた《弐式 神通力 陽炎》を使った攻防一体の化け物製造デッキが夢を見るのか。
ところで兄者と一緒のデッキに投入する時は、今まで「衰弱」要素を入れたダミーデッキだった。
だがこの《フォラス》の登場は、《ゲシュペンスト》と《モイヒェルメルダー》をフル投入した黒単打点バカデッキを組むことを可能にしている。
スーツ姿の弟が兄者と一緒に語り合う姿が公式サイトのストーリーに公開されているので、まだの人は読もう。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート パラダイス・ロスト
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2016/02/24 22:00 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
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