FumbleguyのTCGあれこれブログ

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【カードレビュー/ドレノC4】呪紋型ド級ヴェーダ ラティ
ドレッドノート パラダイス・ロスト カードプレビュー第6回《呪紋型ド級ヴェーダ ラティ》
カード名呪紋型ド級ヴェーダ ラティカード種類ユニットクラスタ黄タイプヴェーダ/愛美神構築条件黄ログコスト1SizeS(▼▽▽)SPABP70イラストNardackアビリティ【Cast】爛漫 〈コスト:捨札3枚除外〉この...

発売されました、今週末買います。ドレッドノートChapter4「パラダイス・ロスト」第六回。
すでにトップレアの風格漂う(シングル価格的な意味で)《ラティ》がやってきた。

本体性能はもはや省略。
こいつに限らず『神律変換』持ちはSPがAクラスで《ディスペル》《ヴィシュヌの天眼》《ウシャスの夜明けの光》に引っかからない特殊コードだと考えた方がいい。
つまり初手のマリガン時にはコード換算しておいて、墓地肥やしも兼ねて積極的に捨てよう。

アビリティ1『爛漫』は、Chapter3で出てきた『満開』に似たキャスト時コスト踏み倒しアビリティ。
『満開』が山札を削ったのに対し、『爛漫』は捨札を削る。
除外する捨札は何でも構わないので《コノハナサクヤヒメ》や《シータ》の時のように「ユニットが足りねえ!」と嘆く必要がない。
ただし『満開』サイクルと違い、『神律変換』ユニットの『爛漫』はタイプ覚醒持ちのキャストと同じく緊急回避策。極力使いたくないアビリティだ。

肝心の『神律変換』は【チャーム】。手札から《ラティ》を捨てながら①払うと、基本ログコストが①で「Re」のコードをキャンセルできる。
なんだ、期待されるだけされて結局Tier2のデッキにさえ入らなかった《ウシャスの夜明けの光》じゃないか。
そう思うのはまだ早い、《ラティ》は《ウシャスの夜明けの光》よりも①軽くて構築条件も緩いのだ。
つまりこれからのドレッドノートでは、黄色いデッキは《アテナの煌めく盾》も《ベリトの闇の鎧》も①でキャンセルしてくるということである。混色デッキでもこれが成り立つ。
インドラデッキが《アレスの猛き槍》《アテナの煌めく盾》に加えて【チャーム】まで構えてきたりするわけで、環境への影響は計り知れない。

この【チャーム】の影響で、青系のデッキの天下は揺らぐ可能性が出て来る。相変わらず強いことに変わりはないのだが、それでも盾槍セットの信頼性がこれまでに比べて大きく落ちた。
果たして黄色いデッキはどこまで隆盛できるのか。
そして《ラティ》のシングル価格はどこまで上がるのか。

登録タグ: カードレビュー  ドレッドノート  パラダイス・ロスト 

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テーマ:ドレッドノート投稿日時:2016/02/25 21:57
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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