【カードレビュー/ドレノC3】支援型ド級大神 コノハナサクヤヒメ
ドレッドノート ネザーワールド カードプレビュー第8回《支援型ド級大神 コノハナサクヤヒメ》 カード名支援型ド級大神 コノハナサクヤヒメカード種類ユニットクラスタ赤タイプ大神構築条件赤ログコスト1SizeS(▼▽▽)SPABP80イラスト町村こもりアビリティ 満開 〈コスト:山札2枚捨札〉このユ... |
大会出てきて負けました、ドレッドノートChapter3「ネザーワールド」カードレビュー第八回。
Chapter3のトップレア候補、イラストアドバンテージも高い《コノハナサクヤヒメ》が登場。
本体性能はログコスト①でBP80、FREE覚醒持ちの【赤】ユニット。SPがAと若干遅いのは気になる。
タイプは初出の「大神」。現状で唯一の大神でタイプ間シナジーなぞあったものではない。
アビリティ1は『満開』。ネザーワールドのカードレビュー第三回で登場した《リリム》と同じアビリティで、ログコスト①の差さえ重要になる場面では、序盤から終盤まで変わらず有用。
特に赤いデッキは強力な焼きコード《神通力 烈風》があり、また防御面で重いALLコードに依存しがちな部分がある。
そういう意味では、ログコストの節約ができることに大きな意味を持たせることが可能だ。
ただし《コノハナサクヤヒメ》に限って言えば、真の活躍の場は最序盤を過ぎてから。アビリティ2を最大限活かしたいからだ。
アビリティ2は『炎の証明』。自身をキャストしたとき、ログコスト①を支払い、捨て札のユニットカードを4枚除外することで1ドロー。
キャントリップ(1ドロー付きカードの俗称)であること、つまり手札枚数が減らないことは、ドレッドノートでは非常に大きなアドバンテージ源となる。
今までキャントリップ付きユニットはキャスターの『魂の音叉』に対応したMサイズか、Lサイズの『活力』くらいのものだった。
デッキの方向性に大きくかかわるキャスターや、デッキの主力となるMサイズユニットの枠を圧迫しないでキャントリップを採用できるということから、非常に便利な使い方ができるユニットではないか、と目されている。それ故のトップレア候補というわけだ。
『満開』すれば、実質ログコスト①だけでBP80のユニットが着地しつつドローできる。
Chapter3から登場した「奔流」のカードを引ければ、支払ったログコスト分の回収までできているようなもの。ほかにも、手札を捨てるコストのためにカードを確保するという動きもできる。
捨て札を除外するコストは、3ターン目以降なら実質無いようなもの。マリガンでユニットを捨てていれば、2ターン目の時点でコストの支払いが可能になることもあり得る。
総じて、赤いデッキならとりあえず入りそうなくらいの汎用性と、キャストした時点できっちり仕事を果たす堅実さが魅力の一枚。
それ単独での戦果ではなく、地味にアドバンテージを稼げるのではないかという期待のかかるユニットだ。
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/11/28 22:34 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
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