FumbleguyのTCGあれこれブログ

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【カードレビュー/ドレノC4】支援型超ド級カマラーサナ サラスヴァティ
ドレッドノート パラダイス・ロスト カードプレビュー第2回《支援型超ド級カマラーサナ サラスヴァティ》
カード名支援型超ド級カマラーサナ サラスヴァティカード種類ユニットクラスタ黄タイプカマラーサナ/水神構築条件黄ログコスト2SizeM(▼▼▽)SPBBP120イラストbobアビリティ【Auto】俊足【++】自軍の...

動画作ってます(一応)
ドレッドノートChapter4「パラダイス・ロスト」カードプレビュー、第二回は看板ユニットその2《支援型超ド級カマラーサナ サラスヴァティ》。
ところでイラストレーター繋がりで重巡サラスヴァティというのはいかがか。

本体性能は【黄】のコスト②、『魂の音叉』対応でBP120。SP:B、FREE覚醒持ち。
手札が減らない①のBP110だった《ニケ》が強かったんだから、同じく手札が減らない②のBP120の《サラスヴァティ》だって本体性能としては悪くない。
元々黄は先攻ボーナスが多いので、そこを考えるとSPがB止まりなのは物足りない気もするが、覚醒を失うよりはマシだろう。
タイプは「カマラーサナ」という完全新規。現状では《サラスヴァティ》専用タイプである。一応「水神」は《ミヅチ》がいる。

アビリティ1は先攻系デッキでは割とおなじみ『俊足【++】』。SPが増えるいつものあれ。
増加量は++と通常値、《ケリュネイア》が局所的におかしいだけだが。
黄の先攻系ボーナスやアビリティ火力との相性がいいのはもちろん、第一回の《サマエル》との組み合わせにおいても優秀。先攻取ってぶん殴るだけでも便利。
と言っても、『俊足』持ちの数がずいぶん増えた今となっては「相手側が『俊足』入りで戦略崩壊するのを防ぐ」というのが主な役割になるかも知れない。

アビリティ2は『神琴の音色』、『爛漫』と同じく捨札3枚除外でバースト1枚をノーマルに戻す。
これのおかげで実質コスト①で音叉対応、《ペルセポネ》と同じようなことができる。それだけでなく、生き残れば次のターンからはキャストやファストのログコスト支払いを補助してくれる。さすが支援型。
ただしドレッドノートで捨札除外のコストはなかなか重い。特に《シータ》や《コノハナサクヤヒメ》、《小林 マラティ》《旭 レイジ》(Chapter3)、さらに『神律変換』持ちの『爛漫』など、他に捨札除外コストを持つカードを併用する場合はまず思い通りに進まない。
加えて、山札を捨札にする、俗にいう「墓地肥やし」を積極的に行って捨札除外コストを確保しようとすると、今度は昨今のアビリティ焼きに長けるデッキによってユニットを焼かれて長期戦に持ち込まれ、山札が尽きるリスクも出て来る。
何も考えずに使えるアビリティでないのは注意が必要だ。

《サラスヴァティ》を手っ取り早く活用するなら、《カーリー》や《スカンダ》のような『神速』ネームドに《カルティケーヤ》を合わせた先攻型デッキで、キャストや火力のためにログコストを確保するのが分かりやすい。
あるいは《オオクニヌシ》の建国コントロールで《インドラの矢》を使いやすくするのもいいだろう。ちょうど《神通力 八千矛》というコスト④の強コードも追加された。
《サマエル》と組み合わせる場合、こいつ自身が「ドラゴン」でないために《レヴィアタンの大海嘯》が弱体化するのを覚悟する必要がある。《アグニの浄火》や《デストロイ》を代わりに使うか、《アスモデウスの眼光》《リリスの夢の宴》で相手の攻め手を潰してテンポアドバンテージを取っていく戦い方を選ぶかは、他のユニットと相談すること。

登録タグ: カードレビュー  ドレッドノート  パラダイス・ロスト 

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テーマ:ドレッドノート投稿日時:2016/02/21 15:20
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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