【カードレビュー/ドレノC3】決戦型超々ド級プルート ハーデス
ドレッドノート ネザーワールド カードプレビュー第6回《決戦型超々ド級プルート ハーデス》 カード名決戦型超々ド級プルート ハーデスカード種類ユニットクラスタ青タイププルート/冥神構築条件青黒ログコスト3SizeM(▼▼▽)SPB+BP120イラストカスカベアキラアビリティ 冥影【黒】〈コスト... |
買えました。ドレッドノートChapter3「ネザーワールド」カードプレビュー第六回。
青のトップレア候補にして「また青黒環境かよ」の呼び声高い、常識破りの新ユニット《ハーデス》。
本体性能はログコスト③にしてBP120、SPはB+のサブエフェクトなし、青黒専用。
『魂の波長』対応ユニットであるため、実質ログコスト②でBP120は十分な値だし、青黒デッキということで強烈なコンバットトリックと「衰弱」の合わせ技によってBP120の価値は更に高まる。
アビリティ1『冥影』からして強力な「衰弱」付与アビリティ。手札1枚をコストに「衰弱」をバトルエリアひとつにばら撒く。しかも《Fast》。
異なるバトルエリアのMサイズ2体にエンチャントすることができないものの、隣が黒いユニットであれば手札の種類を問わずに「衰弱」2枚を用意できるのは恐ろしく強い。
単純なBP差によるアドバンテージだけでなく《ザルク》や《ベリトの闇の鎧》などの「衰弱」を前提とするカードを安定運用するにも役立つ。捨てるカードの種類を問わないので、スピードカードを腐らせにくい辺りも便利。泣くなよ《ベルゼブブ》。
アビリティ2『冥氷』は、Chapter3環境を大きく揺るがす超強力な効果を持つアビリティ。
「衰弱」をエンチャントしている敵軍ユニットをブレイクすると、ログコスト②を支払って敵軍キャスターのHPを1枚移動させることができる。
これの何が恐ろしいかと言えば、今までの定石だった「HPが残っている方のバトルエリアにBPの高いMサイズを置いて最後の守りにし、反対側のバトルエリアにはアタックされにくい分攻撃的なユニットを置く」という動きをカモにするからだ。
ルール上《Trigger》アビリティはアタックボーナスよりも先に解決される。要するに「ファストフェイズに『冥影』でHPが残っていないバトルエリアに「衰弱」ばら撒き、アクションフェイズでそのバトルエリアを2回アタックして『冥氷』プレイでHP移動、アタックボーナスでHP1枚ブレイク」という動きができる。
これで相手の防御力に長けるMサイズを無視しつつ、攻撃的なMサイズに「衰弱」をつけながらブレイクできるわけだ。
アームズで防御が固くなる中、《ハーデス》だけは『加護』なんて無視して攻撃できる。
極めつけに、青黒のアームズ《冥粒 プロセルピナ》は実質ログコスト⑤ながら確定除去。
つまり《ハーデス》入りの青黒デッキに対して、あらゆる防御は突破可能かつ回避可能なのだ。
Chapter3初期環境は、いかに《ハーデス》入り青黒デッキを機能不全にさせるか? という観点が重要になるだろう。
さらば魔風、お前がいなくても青黒は依然強力だ。
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/11/26 21:44 | |
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