【カードレビュー/ドレノC3】支援型超々ド級牛頭 オオクニヌシ
ドレッドノート ネザーワールド カードプレビュー第1回《支援型超々ド級牛頭 オオクニヌシ》 カード名支援型超々ド級牛頭 オオクニヌシカード種類ユニットクラスタ赤タイプ牛頭/建国神構築条件赤黄ログコスト3SizeM(▼▼▽)SPB+BP120イラストフリューキシーラアビリティ建国【黄】〈コスト... |
今回も始まりました、既に発売まで一週間を切りカードリストも公開されたドレッドノートChapter3「ネザーワールド」カードプレビュー。
一回目はドレノチャンネルでも大活躍、建国おじさんの《オオクニヌシ》。
デッキ構築条件が赤黄ということで、今まで日の目を見なかった黄絡み混色デッキの新エース候補生。
本体性能はログコスト③でBP120、サブエフェクトなし。
アビリティ的にもこいつの本領が戦闘以外の所にあることを考慮しても、ちょっと満足できない気がする微妙なところ。
一応「牛頭」ではあるので《丹波》のタイプ覚醒が効く。このユニットを主役にしたければ、できれば一緒に使いたい。
アビリティ1は『建国』。黄の役割であるバースト加速の本領発揮であり、手札1枚と引き換えにバーストを1枚山札から追加する。
隣のユニットが黄である必要があるため、この時点で赤の主要タイプである「牛頭」デッキでの運用がほぼ不可能。黄色いデッキで使わなければならない訳だ。
効果自体は決して弱くなく、新サブエフェクト「奔流」の助けもあって、強力なコードである《インドラの矢》《ヴィシュヌの天眼》《神通力 烈風》を使いやすくなる。
もっとも『建国』に手札を消費することを考えると、どうにか手札の補充手段は欲しい。戦況に合わせて後攻に回る必要も出てくるだろう。幸い、Chapter3からは手札をどうにかする手段が少し増えている。
アビリティ2は『天の詔琴』。山札3枚をコストに、ログコストなしで《アプサラスの誘惑》のように敵軍ユニットをチェックできる。
とはいえ《アプサラスの誘惑》と違って、こちらは連続行動できないため使い道が若干違う。
《アプサラスの誘惑》は、アクションフェイズ一手目に使って、一番面倒そうな敵軍Mサイズをチェック状態にしてから放置し戦線を作るコードだった。
この『天の詔琴』は、Sサイズ同士の前哨戦が終わった後、さてMが動こうかというところで使うことで敵軍の動きを一手封じ込めるのが一つ目の使い方。
二つ目の使い方は、対戦相手に「どうせSサイズ同士が動いた後にMサイズに使ってくるだろうから、先にMサイズを動かしておこう」と考えさせて、攻め手のプラン変更を強いるというもの。
アビリティ焼きに比べれば、敵軍ユニットがバトルエリアに居座る点では劣るが、コンバットトリックではどうにもできないのがチェック化の強み。
『建国』で増えたバーストを活かして、他の焼きコードや防御用のコンバットトリックを引き込んでおけば、相手は思い通りの戦果を挙げられずにアクションフェイズを終えることになるだろう。
今までのコスト3ユニットとは大きく異なり、これ自体の力ではなく間接的な貢献が主体となるのが、この《オオクニヌシ》。
Chapter3からの環境では、今までとは全く異なる攻め方が考えられるようになる。
相手の想定を覆すような戦い方で勝利をもぎとるのも悪くない。
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/11/21 22:27 | |
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