FumbleguyのTCGあれこれブログ

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ドレッドノート・デッキアナライズ:8
更新日TCGタイトルデッキ名
2015/10/10 ドレッドノート 青単ミネルヴァパワー
青単ミネルヴァパワー
カード種別 カード名称 クラスタ 枚数
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今日も元気にデッキを組んだり分解したり、ドレッドノート・デッキアナライズ第八回。
引き続き、最近の試行錯誤の成果を発表する。

今回紹介するデッキは【青単ミネルヴァ】をベースに、フィニッシャーを《ヘラクレス》に変更したデッキ。もちろん、各カードもそれに合わせた選択をしている。
とりあえず【青単ミネルヴァパワー】と名付けておこう。強さとは。

Sサイズは《モナカ》《サルタートル》のBP80組をフル投入。
この理由は《アンドロメダ》にある。アンドロメダの隣にBP80組が並ぶと、ログコスト①を支払ってBP120の驚異的なSサイズが現れる。
これにより、Mサイズをあえて出さずにパワーに満ちたSサイズで殴り合うことが可能だ。
メインウェポンである《ヘラクレス》は、手札に「覚醒」要員を確保した状態で出したいので、それまでの時間稼ぎに利用できる。
残るSサイズには《アイギス》を採用しているが、これはこのデッキの弱点である《神通力 迦具土》や《アナンタ》対策。
小細工なしに殴って殴って殴るデッキなので、一回のアクションで複数体のユニットをまとめてブレイクしてくるこれらに手軽に対策できるのが利点。「ミネルヴァ」なのもおいしい。
より積極的に先攻を取りたいなら《アウグル》に変更しよう。

Mサイズは、BP80のSサイズにパワーを授ける《プロペータ II》だけがコストなし。コード少なめのデッキ構成に不安があるなら外してしまってもいいだろう。
《ニケ》は【青単ミネルヴァ】から続く伝統の優良ユニット。
一度キャストしてしまえば後はBP110のバニラだが、手札枚数を消費しない上に《ヘラクレス》《アンドロメダ》を求めて山札を掘り進めることができるのは強い。
《アンドロメダ》との相性も良く、BP130は中々の防御力を見せてくれる。アビリティ焼き対策には十分だと言えよう、《シヴァ》相手ならともかく。
《メティス》は《アテナの煌めく盾》をログコスト①でアタックダメージ70軽減の超強力コードに変えてくれるだけでなく、自軍ユニット1体に極めて高い確率で「強化」を1枚エンチャントしてくれる。
これで《アンドロメダ》の隣のユニットや《ヘラクレス》に更なるパワーを与え、このデッキの主力たちを力強くサポートするのだ。
本体性能はBP100と心もとないが、ログコスト①なので第一ターンからでもあまり負担にならないのが嬉しい。
そして《ヘラクレス》。
このデッキの主力であり最終兵器であり、強さとはパワーだと知らしめるための存在。
《アンドロメダ》や《メティス》の助力を受け、毎ターンBP140の大覚醒持ちとして君臨する。
アタックダメージ140までは平気で跳ね除け、《アテナの煌めく盾》によってアタックダメージ190ないし210までも防ぎ、挙句に大覚醒1回でBP190に到達し大抵のダメージに耐え抜く。強さとは。

Mサイズユニットを多めに採用している分、コードはやや少ないのに注意。
《アテナの煌めく盾》は《メティス》によって強化されるのもあり、4枚投入。というか4枚にしない理由がない。
《アレスの猛き槍》は2枚に抑える。気分的には0枚でもいいくらいだ。減らした枠には《アポロンの降り注ぐ矢》が妥当か。
そして重要なのが4積みされた《ヘラの誓いの責務》。
状況に合っていないスピードカードを《鷹城 ユキ》で弾き、それでもいいカードが来なければ《ヘラの誓いの責務》でドローソースに変える。
もし「ミネルヴァ」がスピードカードに来たなら《ニケ》で捨てる。
こうやって山札を掘り進め、《ヘラクレス》を手札に確保していくのだ。
一方《メティス》の『守護門』が《ヘラクレス》を捨ててしまう可能性があるので、こちらについては使用するかどうかを慎重に見極めること。

各種対策カードとしては、《ハーデスの暗黒の雲》《ポセイドンの怒涛》《ディスペル》を採用している。とは言え、これらは自分のいる環境や対策する相手によって切り替えの効く枠、つまりサイドボード的な部分だ。
《アポロンの降り注ぐ矢》や《ヘルメスのきまぐれ》、《ヘパイトスの鍛えし鎧》、《レジスト》など、仮想敵に合わせて調整をしていくことを推奨する。
その一方、外したくないのが《プロメテウスの火》。
これはこのデッキ最後のフィニッシャーであり、「強化」が3枚ついた《サルタートル》や「強化」が2枚ついた《ヘラクレス》をノーマル状態に戻して再度アタックすることで、無理やり勝利をもぎとるためのカードだ。
《メティス》を筆頭に、山札を削っていくカードを多数採用しているため、勝てる時に確実に勝つ必要がある。もし初手にひいて来ても、できる限り捨てずに手札に抱えておきたい。

どんなデッキなら勝てるのか。どう戦えば強くなれるのか。
ただ問い続けよう。強さとは。
その答えを追い求める道は困難だが、楽しいものだ。

登録タグ: デッキアナライズ  ドレッドノート 

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テーマ:ドレッドノート投稿日時:2015/10/10 22:43
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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