反攻型超ド級ホイシュレッケ バティン【カードレビュー/ドレノC2】
ドレッドノート トワイライト・ハウリング カードプレビュー第7回《反攻型超ド級ホイシュレッケ バティン》 カード名反攻型超ド級ホイシュレッケ バティンカード種類ユニットクラスタ黒タイプホイシュレッケ構築条件黒黒ログコスト2SizeM(▼▼▽)SPB+BP110イラスト赤井てらアビリティ影纏い【1-2】[自軍ダ... |
パック剥いて悲喜交々の人が現れてもいるドレッドノートChapter2トワイライト・ハウリングのカードプレビュー第七回、《バティン》。
黒単ダミー勢が泣いて喜ぶ新規「ホイシュレッケ」であり、ダミーデッキに本当に必要だったものを持っている。
本体性能はログコスト②でBP110、SPはB+で構築条件【黒黒】。ログコストは若干重いが、どうせSサイズユニットはダミーなので気にしない。
アビリティ1は『影縫い』。自軍ダミーがブレイクしただけで自分に「強化」を2枚エンチャント。
黒単ダミーにおいては、《ガネーシャ》の『激情』の上位互換として機能する。
というかChapter1環境にこいつがいれば、それだけでダミーデッキの戦力は飛躍的に上がったと思われる。
《アスタロトの魂の契約》でダミーを投げつけると、それだけで誘発条件を満たしBP150になってくれる。
もちろん、普通にアタックをダミーでブロックしてもいい。
もし《バティン》が2体いれば、アタックをダミーでブロックし、返しにもう一体のダミーを《アスタロトの魂の契約》の弾にすれば、Lサイズ並みのBP190がバトルエリアに各1体残る。
今までの黒単ダミーが取っていた「ダミーのBPを『潜影』で上げて、どんなカードもBP90以上のユニットとして扱う事故知らずのデッキ」という方向性に加え、「いらないカードをダミーにして見殺しにし、大きくなった《バティン》でぶん殴る」という新たな戦法を取ることが可能になる。
ついでに言うと「ホイシュレッケ」覚醒が登場しているのも追い風。
慢性的な単独打点不足に悩まされていたダミーデッキがついに突破力を得た。
今までの黒単ダミーと言えば、ダミーのBP稼ぎに《ドゥンケルハイト》を出すと格好の的になり、かといって《ドゥンケルハイト II》と《ネビロス》だけでは攻撃性が足りず、《フルーレティ》は仕事しないという三重苦。
Chapter2には手札の消耗の激しさを補うカードも出てきたので、これからダミーデッキの復権が期待される。
《バティン》は【黒単】専用だが、元々黄のダミー戦略と黒のダミー戦略は方向性が45度違うのであまり問題にならないだろう。
《アバドン》は反省すること。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート トワイライト・ハウリング
あなたはこのブログの 709 番目の読者です。
テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/08/28 16:32 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2015年08月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |