FumbleguyのTCGあれこれブログ

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覚醒型超ド級レジェンド ヘラクレス【カードレビュー/ドレノC2】
ドレッドノート トワイライト・ハウリング カードプレビュー第5回《覚醒型超ド級レジェンド ヘラクレス》
カード名覚醒型超ド級レジェンド ヘラクレスカード種類ユニットクラスタ青タイプレジェンド構築条件青ログコスト2SizeM(▼▼▽)SPBBP120イラスト獅子猿アビリティ無敵【-10】このユニットに適用され...

発売前日のドレッドノートChapter2、トワイライト・ハウリングのカードプレビュー第五回は《ヘラクレス》。
【青】といえば筋肉。この謎の筋肉推しは何なのか。ギリシャ神話=筋肉が人類の共通認識だとでもいうのか。

本体性能はログコスト②で構築条件は【青】、BP120のSP:B。
BP120がどれだけ有用かは《シルト II》が散々示したので言うまでもないが、こいつの場合は更にその利点が光る。

アビリティは『無敵【-10】』。Chapter2で初登場のアビリティで、自身が受けるアタックダメージを10点軽減する。
《飛騨 弐》や《シルト II》といった打点120のMサイズに殴られて耐える。これだけで防御力はかなりのもの。
その上【青】には《アテナの煌めく盾》も《アポロンの降り注ぐ矢》もある。手札がある状態で《ヘラクレス》を殴り飛ばすなら、SM2体でアタックしても安心できない。

さらにサブエフェクトは「覚醒:BP+50(同名ユニット)」。Chapter1ではコストなしの覚醒型しか持っていなかったサブエフェクトで、ついでに言えばネームドで「覚醒:BP+10(FREE)」でないのはこいつが初。
一回覚醒するとBP170。何言ってるのか分からない数値になる。
Chapter1で言えば《ゴモリー》が『甲殻』と《ベリトの闇の鎧》を受けたのと同じBP。ただし『無敵』があるので、打点170までは耐える。

《ヘラクレス》自身が「レジェンド」なのもあって、「ビースト」とのシナジーも期待でき、手札さえあれば鉄壁の防御を期待できる。
ただし「覚醒」はどう頑張っても1ゲーム3回までしか使えず、捨札エリアは公開領域なので弾切れは簡単にばれる。
「覚醒」できなくても最低限壁としては頑丈なのだが、毎回その能力をフルに活かすことができるかは怪しいところ。
HPに神隠しされてるとどうしようもない。
あと、SRなのに4積み必須なのも金銭的に若干苦しいかも知れない。
一応多色デッキでも使えるので【レジェンド&ビースト】でも【青単】でも活躍できるが、さてこいつに居場所はあるのだろうか。
ちなみに攻撃性能を求めるのなら《アレス》《フォボス》と競合する、というかそれらの2枚の方が圧倒的に上な点には注意。《ヘラクレス》は覚醒できなきゃただの壁。

登録タグ: カードレビュー  ドレッドノート  トワイライト・ハウリング 

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テーマ:ドレッドノート投稿日時:2015/08/26 17:13
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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