幻惑型ド級アプサラス ティロッタマー【カードレビュー/ドレノC2】
ドレッドノート トワイライト・ハウリング カードプレビュー第4回《幻惑型ド級アプサラス ティロッタマー》 カード名幻惑型ド級アプサラス ティロッタマーカード種類ユニットクラスタ黄タイプアプサラス構築条件黄ログコスト1SizeM(▼▼▽)SPBBP100イラスト真嶋杏次アビリティ団結【ダミー】同じバトルエリ... |
発売日目前のドレッドノートChapter2、トワイライト・ハウリングのカードレビュー第四回は《ティロッタマー》。
「ダミーとシナジーのある黄」「アビリティ『団結』」「新タイプ「アプサラス」」と、Chapter2の新要素をいくつも搭載した一枚。
イラストアドバンテージ的に高値になりそうだが、神話的には神々の戦争のために、美を武器とし世界を取り戻すべく生み出されたとのことで、その辺色々と納得。
本体性能はログコスト①でBP100、SPはBのMサイズ。普通だが、「アプサラス」なのでChapter2で増えるタイプ覚醒の恩恵を受ける。
アビリティでログコストを食うため、パッと見よりも重いのはダミーデッキには厳しいか。
アビリティ1は『団結【ダミー】』。Chapter2で各クラスタに新登場したアビリティで、「自分の隣が【○○】なら自分に「強化」1枚エンチャント」という効果で統一されている。
《ティロッタマー》はダミーならOK。今まで【ダミー】と言えば《ドゥンケルハイト II》と《ネビロス》でBP上げて殴るのが基本だったが、今回からダミーのBPを上げないという選択肢が生まれたことになる。
アビリティ2は無制限アビリティ『天女の微笑』。自軍のダミーをブレイクし、ログコスト②を支払うと、《ティロッタマー》がノーマル状態になる。
似たようなことをするユニットには《アフロディーテ》がいたが、あれとは別物と考えた方がいいだろう。
というのも、ブレイクするのは自軍ダミーであれば隣に置いておく必要はなく、またチェック状態のダミーでもいい。
隣のSサイズをアタックさせずにノーマル状態を維持して生き残らせておく必要があった《アフロディーテ》に比べれば、ログコストの燃費は悪くなったが手数がわずかながら増える点で勝る。
『団結』しておけばBP120の《ティロッタマー》で2回殴れるのだから、できるだけ毎ターンプレイしたいアビリティ。
どうせダミーは生き残ってもターン終了時に消えるので、最期まで使い潰そう。
今までのダミーデッキとは大きく異なる戦い方を可能にする一枚。劇的に強い、という訳ではないが、だからと言って放置しておけば戦局をじわじわと傾けていく。
他のカードを見ても、【黄】が本気を出すは確かだろう。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート トワイライト・ハウリング
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/08/25 16:24 | |
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