呪紋型ド級フリーゲ ベルフェゴール【カードレビュー/ドレノC2】
ドレッドノート トワイライト・ハウリング カードプレビュー第3回《呪紋型ド級フリーゲ ベルフェゴール》 カード名呪紋型ド級フリーゲ ベルフェゴールカード種類ユニットクラスタ黒タイプフリーゲ構築条件黒ログコスト1SizeM(▼▼▽)SPBBP100イラストF.Sアビリティ殺意【+20】敵軍ユニットのいずれかに... |
カードリスト公開されたけどトワイライト・ハウリングのカードプレビュー第三回、《ベルフェゴール》。
Chapter2らしい新要素は持ってないが、黒いデッキなら様々に使える気がしないでもない汎用性の高さの持ち主。
ところでフリーゲって揃って女性型ばかりだけど、何が元ネタなんだろうか。
本体性能はログコスト①でBP100のMサイズ。SPがBなのは《シルト》系に嬉しい。
しかしこの程度の性能でよければ他に代替できる連中が山ほどいる。
肝心のアビリティ1は『殺意【+20】』。Chapter1の強襲型フリーゲ《ザルク》系が持っていたのと全く同じ、敵軍に「衰弱」がエンチャントされていればBP20増加。
これだけだと、だからなんだと言いたくなるが、アビリティ2が重要。
アビリティ2は『呪言【ユニット】』。Chapter1の呪紋型フリーゲ《バーレー》系が持っていた『呪詛』とほぼ同じ、手札1枚で敵軍に「衰弱」をエンチャントする《Fast》アビリティ。
全く同じものではなく、こちらはコストとして捨てるカードはユニット限定。
腐っているコードを捨てて使う、という方法が取れなくなったが、大抵《バーレー》が捨てていたのはユニットだし、コード大量搭載の【ダミー】でもなければ気にならない。
このふたつのアビリティにより、敵軍に「衰弱」つけて毎ターンBP120確保という動きができる、《ザルク II》と《バーレー II》を足して二で割ったユニット。
よく言えば自己完結しており状況を選ばず、悪く言えばどのデッキで使うのが最も有効か分かりにくい。
「衰弱」だけ欲しければ《バーレー》でいいし、BP120が欲しければ《シルト II》か《ザルク II》でいい。
《ベルフェゴール》自身はエースには程遠い、デッキの潤滑剤みたいな動きを期待してデッキに投入するカードと考えられる。
そして最大の問題は、Chapter2から「衰弱」対策が各色に登場したこと。『呪詛』『呪言』に明日はあるのか。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート トワイライト・ハウリング
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テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/08/24 20:07 | |
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