支援型ド級牛頭 カミオオイチヒメ【カードレビュー/ドレノC2】
ドレッドノート トワイライト・ハウリング カードプレビュー第2回《支援型ド級牛頭 カミオオイチヒメ》 カード名支援型ド級牛頭 カミオオイチヒメカード種類ユニットクラスタ赤タイプ牛頭/商業神構築条件赤ログコスト1SizeM(▼▼▽)SPB+BP100イラストオサムアビリティ牛頭の攻勢【+20】すべての「牛頭... |
Chapter2「トワイライト・ハウリング」のカードプレビュー第二回、イラストだけは早期に公開されていた《カミオオイチヒメ》。
頭の角から見て分かる通り牛頭。ドレッドノート世界では、高位の神格(ネームド)は人間の共通認識を利用して顕現させるために人間に近い姿になるらしく、この姿も恐らくレイジ君の趣味ではありません。
日本神話的には《クシナダヒメ》の次に《スサノヲ》の妻となったとか何とか。そのためか《クシナダヒメ》同様《スサノヲ》と相性がいい。
本体性能はMサイズでログコスト①、BP100、構築条件【赤】でSPはB+。覚醒は+10FREE。
一見して普通だが、アビリティにおかしいことが書いてある。
アビリティは《牛頭の攻勢》。自軍の「牛頭」すべて(《カミオオイチヒメ》自身も含む)が発生させるアタックダメージを20追加。
Chapter1で牛頭と言えば《飛騨》、《飛騨 弐》、《スサノヲ》。他にもいるが割とどうでもいい。
こいつらの打点が全部まとめて+20。《牛頭の攻勢》は重複しないので《カミオオイチヒメ》が2体いても無意味だが、1体だけでも十二分に強いので全く問題ない。
Sサイズの《飛騨》が、何もしなくても常時打点110になる。《飛騨 弐》に至っては単独打点140。おかしい。
単独打点140と言えば、Sサイズバニラ2体でのアタックと同じ値。単独打点で言えば、Chapter1環境に先攻収録され【青黒甲殻】で大活躍した《ペイモン》の後攻時と同じ。これが先攻でも叩き出せる。おかしい。
《スサノヲ》に関してはBPからしておかしいが、こちらも『魂の絆』なしでも平然と単独打点140を叩き出す。
ついでに、《カミオオイチヒメ》自身もBP100で打点120。《飛騨 弐》と同等なんだから十分である。
Chapter2での新要素「TYPEのシナジー」をフィーチャーした、MTGで言うロードのような存在。
つまりデッキの核になり、こいつがいるからTYPE統一デッキを組む理由ができるという、除去の的になるさだめのユニット。
その能力が強力なのは疑う余地がないが、【牛頭単】が組めるかどうかはカードプール次第。
遂に《松阪》が日の目を見る……可能性は低そうだが。
登録タグ: カードレビュー ドレッドノート トワイライト・ハウリング
あなたはこのブログの 552 番目の読者です。
テーマ:ドレッドノート | 投稿日時:2015/08/23 22:50 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2015年08月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |