DNよりもこっちの方が閲覧者が少ないので、個人的な覚え書きも兼ねて。
メタを降順に考察して行きます。
上に書く奴ほど上位という感じで。
・【ガブレン派生】
言わずもがな、抜群の安定力と機動力、臨機応変さを兼ね備えたトップメタ。
ドラゴンダイブはネンドを潰せて、レントのフラッシュインパクトやトラッシュボルトはルカリオGL+バイツ込みでギャラを一撃出来て、タッチでゴウカ四やバシャFBをさせば巨大戦艦ドダイトスを一撃で焼き落とせる。
使うならミラー対策が必須。
・【ゲンガー派生】
言わずと知れたバランスブレイカー。
相方はワタッコやカイリキー、タッチでヨノワ、ニドクイン、ガブCXなど。
まっくらやみ、宣告、シャドル、ポルガイ、レベルダウン、ダメージペイン。
全部強い。
宣告回避でゲンガーを倒すにもそれイコール一手遅れる、余計な手間が掛かるということと同意なので、宣告ゲンガーがバトル場に居座るだけでアドバンテージになる。
・【ギャラドス派生】
序盤は不安定ながら、ノーエネで高出力というコストパフォーマンスの差で中盤以降は圧倒出来る。
エネを積まない分スペースが余るので、タッチにもガブCX、バシャFBX、レントGLX、ヨノワ、クラゲーズ等色々挿せる。
人によって構築が大きく変化するのも特徴。
・【サーナイト派生(サナレイド+α)】
先2、後2からずっとPPロック。
PP展開依存のデッキに対してはワンサイドゲーを望めるし、SPもユクシーX+ルカリオGLでないとほぼ一撃は不可。
如何に早くサイコロックを打ち始められるかがカギ。
タッチににもヨノワ、ニドクイン、ゲンガー、ギラティナ、ドンカラス、ユクシーX、アグノムX、メタモン、ジラーチ、エテボースG等が無理なく挿せる。
Ptサナの超エネ移動のPPや、サナXのテレポーテーションによる機動力、柔軟性も◎。
・【スピアー単(トキワ)】
L1のビードルとコクーンが自力進化のワザを持ってて更にスピード感が増したデッキ。
シェイミXやキマワリは積まず、鉢ライン4とネンドとミカルゲとアンノーンとクラゲなシンプル構築にリバースを突っ込む形が一番強いかな。
世界チャンプ仕様みたくレントGLX、クロバG、アカギ、ターンを積むのも勿論アリですが。
3、4体並べて無双してれば大抵押し切れる。
しかしパルキアGXやヨノワ等どうやっても無理ゲーな奴らが環境上に跋扈している点が気がかり。
・【ドダイトス派生】
エキスパートデッキのドダイトス。
帯付きでHP150オーバーが60D+60回復。ネンド倒したなら80。
個人的にはフライゴンと組ませたい。
ゴヨウも挿してね。
・【オーダイルGR派生】
まずはダイルパルキアエムリット。
レントラーGLXにパルキアGXが一撃されてしまうという致命的な弱点を除けばまだ現役。茶ドクで上手くカウンター出来れば。
カメダイルは・・・まあDP・DPtが落ちてからですね(笑)
とりあえずこんなとこですかね。
流行りモノを使うならミラー対策、ウイークポイント対策をしっかりしとけってことですな。
ガブレン派生のSPとエルサナが2強。G2。
その2強に渡り合えるゲンガー。
そのゲンガーに強いギャラやトキワ。
地雷で居そうなダイルGR派生。
まだ実験段階なドダイ。
オポネント制っつーことで、大切なのは勝つことであってサイド数は関係ないから、とにかく安定して事故らないデッキが強い。
もしくは、環境上のメタ群の大半に7割以上の勝率を望めるデッキか。
前者はSP。後者はエルサナ、もしくはゲンガー。
つーかまあ、これはSPに限らずデッキ構築そのものに言える事なんですが、
「たまたま回った、珍しくブン回りして勝てた。」
「事故りやすいけど回れば強い。」
「事故ったのもたまたま。事故りやすい体質なのです。」
こういう考えは論外だと思います。
カードゲーム、特にポケカは運要素が絡むことが多いですが、運命に任せる部分を構築とプレイングで如何にカバー出来るかという所からもう勝負は始まっているのです!!w
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/12/08 23:06 | |
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