広島杯当日。
六武とTGがやっぱり多い。
とはいえ、いろんなデッキや対戦を見ていて雑多だった自分の意識が固まり始め、
方向性を見据えられた気がする。特にシルフさんと華柳さんの試合は刺激的でした。
福岡本番へ向けて。
前々日に市内入り。
シルフさん、HAJIME君と公認大会に参加。
僕はと言えば、サイドデッキのない旋風BFに2回当たる始末。
調整にならん。
年末に向けての賞品を確保できただけ良かった。
シルフさんが調整を手伝って下さった。感謝。
うまい人の使う六武は別デッキだった。場を空けた瞬間に全部本体通って負けたり。
ジャンドは、前より安定して戦えた気がする。
「暗黒界に女戦士強いですよ」
「ブラホ強いですよ。」
と、シルフさん。そうしたらこの二種類がガチで強くて驚いた。
ブラホは、ゴーズ出されても返せるし裏守備への回答にもなりシャイニングとも相性良く
テキスト以上の仕事をしていて超好印象。
女戦士は暗黒には強いし暗黒以外にも強く、増援の選択肢が増えてデッキはなお強くなった。
シルフさんありがとうございました。
福岡出発前は後輩のピクト君とデッキ回し。
ガジェとスクラップと延々回した。
ゴブリンが強すぎて驚いた。
ガジェは、とんでもないカード入っててそこだけ負け。
ピクト君、ありがとう。
そしてTAJCS本番。
一戦目 不戦勝
まさかの不戦勝。
という事で、自分の管理するブロック以外のテーブルを撮影。
自分のブロックは一切撮影しておらず、少しでも見えたりしないよう通過するときは他所に視線向けてました。
ただ、エクストラターンの告知の時や対戦者の声などで、どうしても場が見えてしまう場面があったりしましたが
そこはご了承頂けたなら。
二戦目 Yukitoさん 代行天使
「久留米の強い子」という話を伺っていたので、負けるんじゃないかとひやひや。
一本目。
天使と判明してから途中、シャイニングがジェルエンに止められる。
確か《大天使クリスティア/Archlord Kristya》が出てきてそれを止めて相手の場が空いた所で投了貰った気がする。
二本目。
すごくよく覚えてる試合。相手アーススタート、ヴィーナスGET。
こちらモンスターなくて四伏せ終了したら勢いよく飛んでくる《ハリケーン/Giant Trunade》。
ゴーズないと主張したようなものなんで、ヴィーナス球球球。ヴィーナスを《マスター・ヒュペリオン/Master Hyperion》に進化。
エクシーズで《ダイガスタ・フェニクス》×2体、8000点投了。
三本目。
クロックを維持してライフを落としまくる。
《冥府の使者ゴーズ/Gorz the Emissary of Darkness》投げられた返しに相手がモンスター出した所で《激流葬/Torrential Tribute》。
それ以降、《ジェルエンデュオ/Gellenduo》引かれてしまい対戦長引く。
エキストラターン、相手のほうがライフ低く明らかに巻き返せないし引き分ける意味もなかったのでYukitoさんラストターンで投了。
○×○
代行天使には落とさなくて助かった…。
三戦目 Requiemさん メタビート
TCS4以降よく話を伺っていたRequiemさんとの対戦、特殊なメタビを使われるとの事で結構不安でした。
懸念要素としてはサラとヴァルキリア、収縮かなぁと思いつつ。
一本目。
なんとか先攻取れた。お互いの《E・HERO エアーマン/Elemental Hero Stratos》が強くて《E・HERO The シャイニング/Elemental Hero The Shining》が本体を殴れたりして勝ち。
二本目。
相手が《E・HERO エアーマン/Elemental Hero Stratos》スタート。後ろに大量の罠。
あとはカウンターずっと使えば自然と勝てるゲームじゃないか…!と早速焦る。
実際後ろの罠がカウンターだらけでクロックを止められず負け。
三本目。
《E・HERO エアーマン/Elemental Hero Stratos》以外を立てる理由がないので、1ターン目は罠を構える。
相手も同様に罠を用意、《ライオウ/Thunder King Rai-Oh》が1枚立っている。
相手の後続は居ない事を把握し《ブラック・ホール/Dark Hole》、これが通る。
先にモンスターを用意すれば割かし有利になるのが遊戯王におけるビートダウンのミラーマッチ。
《E-エマージェンシーコール/E-Emergency Call》から《E・HERO アナザー・ネオス/Elemental Hero Neos Alius》を引っ張って以降は安全に運用し、相手の19以下は否定する場を作る。
そのままクロックを維持して勝ち。
○×○
四戦目 クロクニさん カエル帝
一番苦手なメタ外を踏んでしまった…ここまで来て運が悪すぎる。
相性は1:9、0:10付くくらい不利だし二戦目以降も相性覆せる相手じゃない。
一本目。
《神の警告/Solemn Warning》を引きはするものの、デッキ的に全く効かない《次元幽閉/Dimmensional Prison》を引いてしまう。
ガイウス、メビウスは阻止するもライザーで山札操作されて悪い流れを切れないまま敗北。
カエル帝の強みは、罠デッキ相手への尋常じゃないコントロールも勿論ですが、特筆されない実体験をもとに特に感じるのは、やはり「サイドボードが機能しにくいこと」にある。
調整中に何度かカエル帝を意識する所はあったにせよ、広島杯を経て完全に意識から外していたので入れたいカードを全部入れても、メインから削りたいカードが余ってしまい二戦目以降のデッキは確実に弱体化する。
二本目。
《連鎖除外/Chain Disappearance》は握れたものの、相手が《鬼ガエル/Swap Frog》で落とした《黄泉ガエル/Treeborn Frog》を戻してこない。
それもそのはずと分かったのは試合後なんだけども、例えば《グローアップ・バルブ/Glow-Up Bulb》のように本来三枚入るはずのカードが三枚よりも下回る枚数入っていた場合には、《連鎖除外/Chain Disappearance》によって、確認のために非公開情報を公開しなければならなくなる。
規定枚数入るカードが規定枚数を下回っていた場合は、その証明をしなければならないのだ。
つまり相手の《黄泉ガエル/Treeborn Frog》は三枚ではなく二枚、そのため《黄泉ガエル/Treeborn Frog》に《連鎖除外/Chain Disappearance》を踏ませてしまうと手札に握ったサイドカード等を見せざるを得なくなる。
そのため相手は《鬼ガエル/Swap Frog》を連発するのみだった。
ターンを作り始めた相手の動きを見て、《クロス・ソウル/Soul Exchange》も帝も握れていない事を把握。
《連鎖除外/Chain Disappearance》で《鬼ガエル/Swap Frog》を消すと、手札にも握っていたようでぼろぼろ落ちた。
お互いの持ち札の差は2枚。
しかしその後を巻き返すカードがしばらく握れず、《異次元の女戦士/D.D.Warrior Lady》で殴った所で
《トラゴエディア/Tragoedia》。
殴ってこないまま一伏せを用意され、このままクロックを維持すれば勝てる、と判断。
さらに《N・グラン・モール/Neo-Spacian Grand Mole》まで引いて、僕の思考は攻めにシフトしてしまっていた。
ここが盲点。
案の定、二体殴ったときに《聖なるバリア-ミラーフォース-/Mirror Force》を踏んでしまう。
《次元幽閉/Dimmensional Prison》は削っていたので場の《トラゴエディア/Tragoedia》が処理できない。
たった1200の攻撃力だとしても。
××
という事で、3-1の同ラインに立っていたYukitoさんとRequiemさんを倒せていても
勝率が悪くて予選落ち。
デッキは強かったけれど、プレイヤーが弱かったと再認識しました。
続いて、デッキに関する解説です。
登録タグ: 遊戯王 2011年3月制限 Tetsu vs ADDP&Junbo Champion Ship ~curtain raiser~ 広島杯 今期まとめ
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/08/31 23:57 | |
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