何を握ればいいか分からないマンのブログ

タイトル持ってるわけでもなくショップ大会でもモブしてるので参考にならないことは多々あります…。

WGP2015仙台 タイカプSAO 5-1準優勝

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姫乃の今

現在の環境として流行っている青t赤GFやニセなどとの相性を考えながら姫乃の今と過去を考えていきたい。

まずはじめに、環境(?)デッキの主な特徴について
①青t赤GF
0帯でのスパコンや、控え回収持ちの相殺等による序盤からのハンドの質の向上が可能。また1帯平均パワーがガウルであり、サーチ持ち。2帯からは早出しにより盤面を強固にしていき溜まったコストで南瓜バーン。
基本的にコンボパーツがそろいやすく、非常に安定して最大火力を出しやすい構築であるのが目立つ。特に早出しの相手ターン15000ラインは作成も容易で他デッキにおける最大の脅威。詰めの手段としての強制リフと5点バーンの流れはもはや制限かけろレベルに凶悪。
②ニセコイ
ここでは小咲、万里花のペンダント型について(それ以外と当たったことがないため分からない)書いていく。
基本的には黄ペン型が多く、1~2帯でのサーチが優秀。それに伴ってサルベージ役などを入れるため0レベの枚数が多くなりがち。0での突出した強みとしては移動相殺であり、ハンド枚数を(相対的に)保つ。1帯では6500と相殺がメインでありパワーラインそこそこであるが、2帯に入った途端に小咲おかわりされることによって盤面喪失から詰められていく流れが多い。最後の詰めの手段としては万里花やソウルパンプを行う楽が入ることが多いため、打点調整をしっかりと行い詰めてくる印象。
③艦隊
多くの型があるため特徴のみ記載。暁、ドジっ娘による山削りとハンド整理が主な特徴であり1帯で6500ライン以上を安定して立ててくることが多い。流行りとして羽黒型があり、霞や羽黒などへのアタック順やチャンプ先などの考慮が必要になる。また、バーンよりショットの詰めが使われることが多いため、イベント等で止めやすい反面ラスト1点などに5キャン以上要求されることもしばしば。

姫乃の特徴
0帯はD.C.のお決まりセットの移動清隆集中音夢と甘いひととき音姫・桜色の告白音姫を枚数調整していく。清隆の存在と移動のおかげで0で余裕が作りやすく、集中を捻りハンドを整えていくため1山目が特に重要(正直暁羨ましい)。
1に上がるとパターンは増えるが主に黄色型と赤型。黄色はタイムマシン互換で吹っ飛び次ターン8500の暴力。赤は相殺やいつも一緒に音夢などで頑張る形が多い。またどちらにも黄クロアン5000をよく見る。結果的に返しのパワーラインは5000前後であり物足りない・・・。
2レベに上がって本気出しますが問題は6止めされた時に展開しづらいことと、覚悟握れない覚悟握れない覚悟握れないそもそも覚悟弱い・・・。覚悟に2000パンプついて欲しいくらいに覚悟が弱い。基本的にはアイシアと混ぜものしてチェンジ前・姫乃・アイシアの盤面が理想となり2点回復を行うのが理想。ここから先はクロックドローを極力避けつつ山を見て集中からの耐久。詰めの手段は基本なし。ソウルパンプピン挿し程度で耐久したら勝てましたを行う。

環境に対する姫乃の評価
0レベ以外で優位が取れない、これに尽きます。飛龍が出た当初から思ってはいたことですが姫乃におけるアイシアの擬似助太刀(1コスト)が弱いという現実。向こうはノンコストで相手ターン振れるのに対して自身のみしか使えない、コスト重い(特にハンド面)、飛龍に対していいことがない。強いて言うなら回復持ちな点。(逆に考えると姫乃に飛龍互換出たら・・・)また、他デッキの飛龍対策にモロに引っかかることもあり現環境で輝く点はないといえる。
D.C.全体としてみても、イベントは優秀で耐久性においてはピカイチであるが如何せん詰めが甘い。どうにもこうにも攻めきれずに負けることが多い。

環境デッキとの相性
青t赤GFとの相性
黄色型はタイムマシン互換に成功した場合1帯まで優勢を保ち続けることが出来うる。相手ターン中に思い出に避難することでサーチを未然に防ぐことができ、8500で相手の場を割ることができるためである。問題は、飛龍早出しに対して美夏をしっかり確保出来るかどうかで、姫乃ではマリガン時点からハンドに残すことが難しく運任せな部分ではある。
赤型では1帯で優位を取られてしまう分、いつも一緒に音夢で確実に美夏を回収することが出来るため早出し対策は万全()である。また、3レベに音夢とシナジーを採用することで、南瓜を止めることも可能ではある(レベル応援をトップ盛)ため終盤に向かうほど強いと考えられる。
しかし実践の経験が少ないため、実際の相性を図るには時間が掛かる。
ニセコイ
ほぼ上と同様であるが、早出しした小咲に対して美夏を当てられるかとホラーを万里花に当てて止めることを意識し、実行できれば問題はない。実際、事故らない同士(ここ重要)の勝率は5分を超える。
艦隊
響選抜が増えると厄介。アイシアによる回復を行う場面は割と多いデッキであるため、響に当たった時は打点差を作られないことが大事。羽黒型の場合、早出しした奴らを羽黒のパンプと合わせて越えられることがあり、何を残すかということにも気を遣う必要があり、早出しが割られる時点でこちらの不利になっているため厳しく、陸奥や霧島、武蔵などのパワーラインで3面とも見た目超えることが容易であり3レベに上がった後もハンドがキツめなので2レベでハンドを使ってしまうとズルズルと負けることが多い。


なんだかんだ雑に考察してきましたが結果的に
アイシアで良くね?
という最終的な答えに行き着くため、アイシアで使うには難しい3レベが新規に出るなどがない限り姫乃は厳しいです。安定性や柔軟性に欠けるデッキであるため、環境に出るには新規に期待するほかない。


p.s.
自分の部屋以外で最後に姫乃使ったのいつだっけ。。。書き終わって思ったけど考察した意味()

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テーマ:投稿日時:2015/09/10 16:09
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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