これが私の全力全開

　登場してから1年近くたってますが、雪風のタバサの考察です。
　考えようによっては、環境が変わって来てるからこそ今考察する意味があるのかも。
　データはwikiより引用です。


カード名：雪風のタバサ
カテゴリ：キャラクター
色：黄
レベル：0　コスト：0　トリガー：0
パワー：1500　ソウル：1
特徴：魔法・メガネ


【永】あなたのターン中、このカードのパワーを＋2000。
【自】 アンコール ［手札のキャラを1枚控え室に置く］ (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く)


　要約すると、自分ターン時3500の手札アンコール持ちのキャラです。Lv0でアンコール持ちはかなり少なく貴重なカードとなります。

　基本的に、アタック時は3500なので一方的に殴れるでしょう。逆に相手ターン時は1500のため高確率でやられます。

　しかし、アンコールステップは全てのアタック後なので、Lv1になるorクロックが6枚なら控室に送り。クロックが5以下なら手札のLv2や3その他現在不必要なカードを使いアンコールし、アタックするキャラを確保できます。

　純粋なLv0事故防止以外にも、Lv0の枚数が少ないデッキやLv0に応援や集中や特殊効果持ちなどの後列に置くキャラが多い場合も、Lv0のキャラ事故防止に役立ちます。

　使用する時のポイントとして、先行1ターン目はなるべくプレイしないことです。理由は、相手のキャラがいないため相手キャラを倒すことができず、相手のターンに高確率でやられてしまうからです。
　Lv0がこれのみと言う場合はしかたありませんが。

　あえて欠点をあげると、最近の傾向（あくまで主観です）としてLv0に特殊能力持ちを採用するデッキが多いため、適当な能力持ちのアタックでやられてしまうことが多いことです。もし、タバサでなくバニラを採用していたらやられずに済み、次のターンに殴ることができます。例えば、虚無のルイズなど。

　その影響なのか、以前は1000円以上した価格が店によっては500円程度で売られています。（多くの店では800円前後が多いですが）

　ちなみに、2009年ヴァイスシュヴァルツ全国大会決勝ベスト４の上位2人がデッキに採用していました。他に2人以上が使用したカードは、ミハネムパーツ、μ、リームシアン、無達、虚無のルイズなど。

　また、特徴の「魔法」は使いやすい特徴の1つです。魔説明するまでもなく様々サポートカードがあります。例えば、『金色のフェイト』の応援や『決意』によるパンプがあります。
　メガネも、『P4主人公』でデッキからサーチすることができるので、終盤のチャンプアタッカーとしても利用できます。状況に応じてアンコールができるので、メガネ持ちのバニラよりも優秀だと思います。他にも、らきすたでメガネシナジーが増えました。また、『P4主人公』やらきすたのメガネキャラである『みゆき』は、色が黄とタバサと同じためデッキに使用しやすくなっています。

　最近では強さが少し落ちてますが、それでも十分優秀なカードです。まだ、お持ちでない人は2枚程度持ってるとデッキ構築のはばが広がると思います。

　あと、個人的な意見ですが、青髪+無口+メガネ属性です。原作では、母を助けるために一人で敵に戦いを挑みに行く勇敢な一面もあります。実はキャラクター的にも、積極的にデッキに入れてます。

　今回の考察に対する意見などはコメントよりお願いします。まだ、ToCaGeのシステムに慣れていないので、他の方法で伝えられても気付けない可能性がありますので。


6月9日午後10時、ジャンルをカードレビューに変更しました。