釣り吉的ヒロプレ日記

ヒロプレの事をだらだら書き綴る

「釣り吉的ヒロプレ日記」

不定期更新ですが、現在は1~2日に1度更新しています!

誹謗中傷以外の意見は何でも歓迎です!
間違いの指摘や貴重な意見はどんどんコメントしてやってください(´ ▽`)ノ

カレンダー
<<2014年
02月
>>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
釣り吉
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第四回:「鷹司 葵」「雪月 華空」 ※修正版

こんばんは、釣り吉です。

釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第四回目です。
今回はNo.00008「ノーブルブラッド 鷹司 葵」No.00009「エトワール 雪月 華空」2枚のレヴューしたいと思います。

カードの詳細に関しては公式HPのカードリストをご参照ください(こちらのカード表記に誤植が有るといけない為)。



No.00008「ノーブルブラッド 鷹司 葵」
評価:★★★☆☆
批評:
・近畿地方のルルブでスペックは1500/1500。

 1コストのキャラとしての性能は及第点よりも少し低めだが、相手ターンのみ1度だけ味方キャラ1体にDP+500する事が出来る為、低すぎるとまでは行かない。

 むしろ、DP+500は本来相打ちになる戦闘を一方的有利にする事が出来る為、スタートのルルブとしては非常に厄介な存在である。

・ルルブとしての能力は2つ。

 1つ目は「ゲーム開始時、自分のプレイス5枚を味方マスに移動する」と言うもの。

 この能力は「本来6面で配置されているプレイスから5枚を自由に配置しなおす」能力なので、1箇所に纏めるも良し、1枚だけ重ねて他は1枚ずつ配置するも良しのかなり自由な能力です(レスが有ったので修正しました)。

 しかし、大きく纏めない場合、ルルブとしての効果は大きく無く、メリットを感じずらいだろう。

 そこで、大概の場合は中央のリーダー置き場に6枚纏める戦術が取られる。

 この1箇所に纏めるのは一見防衛しやすい形になるのだが、逆説的に考えれば、最大でも4体のキャラでしか防衛出来なくなる諸刃の剣である。

 以下で少し説明しよう。

 例えば、相手がキャラを6体展開している状況で自分も6体展開しているとしよう。
 この時、葵の能力が発動していれば、相手が全てのキャラで攻撃してきた場合、必ず2枚のプレイスは守れない事になる。
 しかし、これは6枚のプレイスが6面に配置されている状況と比べると実は比較的守りやすい状況といえる。
 何故なら、相手は普通、最も手薄な所を選べるからだ。
 だが、6体のキャラを展開しきると言う事がそうそう起こるであろうか?
 特に、近畿は中~大型のキャラに恵まれているが故に1コストのキャラはプロモーションカードを含めて6種しか居ない(内2種は同名カードの為、事実上5種である)。
 その5種中実採用に耐えられるキャラは4種しかない為、余程運が良くないと近畿色の強いデッキで6体展開は難しい事になる。
 であれば、尚更ほど良い大きさの優秀なユニットで1面を守る方が守りやすいと言える。
 では、実戦ではどうだろう?
 上記の状況にイベントやキャラの妨害・除去能力が要素として入って来る訳だが、これが非常に問題なのだ。
 1面を4枚のキャラで守る訳だから、キャラを排除するイベントや能力は他のデッキと比べて葵の能力でプレイスの纏まった盤面に対して非情とも言える効果を発揮する事となるだろう。
 防衛キャラが1枚除去あるいわ行動済みになる度に死が近づくのは本当にスリリングだ。

 講習会の構築済みデッキに採用されているルルブの1枚なので、使用率は高く見かける事も多いが、慎重に扱おう。


 2つ目はデッキの構築時に近畿のカードを20枚以上にすると言う制限能力である。

 これは他のルルブの制限とほぼ同じなので特に説明の必要は無いと思う。

・現在、プロモーションカードとして配布されている「ジャッジメント 七園 沙知」は所属地域以外は葵とまったく同じ能力をもっている。

・余談であるが、一見守りが硬そうでありながら、イレギュラーな状況では崩されやすい盤面を作るこの能力はキャラの性格を反映したものに思えてしょうがない。200年前ならヒロプレももっと違う様相を持っていたかも知れないしね!



No.00009「エトワール 雪月 華空」
評価:★★★☆☆
批評:
・デメリット付きとは言え、3000/3000を2コストと言う非常に安いコストで実現したキャラ。

 現在、2コスト以下でこのキャラのスペックを超えるキャラはこのキャラを含めて3体しか居ない。

・このキャラのデメリット能力は手札にカードが残らない状況でプレイされた場合、特に効果を発揮しない。

 よって、効果的には3コストのキャラ扱いだが実質的には2.5コストと言った所だろうか・・・

 使い慣れてくると非常に強力なキャラである。

・PL能力はこれだけで採用基準になってもおかしくない「2枚ドローする。」なので、基本的に近畿で組む場合は採用されるキャラである。

・余談であるが、ボイスキャラとして既に公開されているキャラなのだが、ボイスキャラの基準がよく分かりませんね。

 最初はルルブやSRキャラが採用されるのかと思いましたが、近畿は既にアンコモンから2枚もボイス付いてますし・・・

 東海はいつなんじゃぁ~!



今回は2枚のカードをレヴューしました~

それでは、又お会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ

登録タグ: ヒロプレ 

あなたはこのブログの 658 番目の読者です。


テーマ:日記の様なモノ投稿日時:2014/02/11 21:34
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント  
表示範囲:全体
前のブログへ 2014年02月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“2件”のコメントがあります。
アイコン えすだっしゅ さん [2014/02/11 22:14]
鷹司葵の能力ですが、例えば適当な1枚だけ他のプレイスに重ねる事で、5ヶ所に展開させたりも可能です。

原則、2回以上ブロックするカードが無い場合は中央2ヶ所展開、
逆にある場合、どこか1ヶ所に纏めるのが最善手。
なお上記の1ヶ所纏めの場合、普通に考えて講習会崩れを想定すべきかと思いますが、
一応近畿単でも不可能ではないのでご注意ください。
江田島 釣り吉 さん [2014/02/13 15:42]
なるほど、カードの文面を見るにどちらとも取れる書き方だったので、かなり悩みましたが、講習会や大会では1箇所に纏めるのしか見た事が無かったのでそう書きました。

又新しい事実を知る事が出来ました~。

ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ