再びこんばんわ、釣り吉です。
釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第一回めです。
今回は「うじゅ」「仙臺 いろは」「睦峰 火狩」の3枚をレヴューしたいと思います。
この企画、続けばいいなぁ・・・(´・ω・`)皆応援よろしくね!
では、早速ですが始めます~
カードの詳細に関しては公式HPのカードリストをご参照ください(こちらのカード表記に誤植が有るといけない為)。
No.00001「からす天狗 うじゅ」
評価:★☆☆☆☆
批評:
・おそらくヒロプレ始まって最初のプロモーションカード。
・近畿の固定コスト2を含む3コストのキャラクター。
・スペックは2000/2000と1コスト帯のキャラとほぼ一緒なのに3コストは非常に重く、能力自体も極度に限定された場面でしか効果が無い(「東映太秦映画村」でしか効果を発揮しない。使えない訳ではない)為、普通に考えたら採用する意味はない。
・PL効果も1枚ドローなので、こちらの利用価値も薄い。
・希少価値も最初は高かったが、2014年2月度に開催される講習会にて全国で配布されている為、現在でも入手自体難しくない。
・「東映太秦映画村」で試合が行われていたとしても、能力使用後このカード自体が能力を失う為、あまり有用性は高くない(再登場にて再び使用出来るが、元々のパフォーマンスが低い為、やはり有用性は低い)。
しかし、現環境にて唯一の宣言のみ0コストでカードを引けるキャラなので、このカード自体の登場コストを無視出来ればアドバンテージを得る事も不可能ではない。
・余談であるが、私の知る限りご当地萌えキャラ(と言って良いのかな?映画村のマスコットキャラだけど・・・)の始祖たる存在であったと記憶している。
当時は同様に「せんとくん」等のご当地(キモ)キャラも話題になったが、うじゅの方が2年も前の2008年辺りから登場しているようだ。
「うじゅ」には「かちん太」と言う兄がおり、更に従者の「うりゅ」や幼馴染の「もみじゅ」、「鈴姫」「あい」等の登場人物が増殖中の模様。もう既に映画村とは大分離れてしまっている様に見えるが、これはこれでよいのだろう・・・
No.00002「翔ける天麟 仙臺 いろは」
評価:★★★★☆
批評:
・東北のルルブであるので、コストは1と非常に低い(ルールブレイカーはゲームのルール上コストは必ず1である)。
・スペックは1500/1500と1コスト圏では及第点。
・能力は隣接しているキャラにAP+500するもので自身は強化出来ない。
しかし、逆に言えば自分の隣接している非力なキャラを相討ち要員に出来る為、攻防どちらにも優れた利便性の高いキャラである。
・ルルブとしての能力は2個。
一つは自分のプレイスをゲーム
二つ目は東北のカードをデッキに20枚入れる事を強制する制限能力。
現状の環境的に2色程度でデッキを組むのが限界なので、デッキ制限は殆ど制限にはなっていない。強いて言えば他の地方のデッキにルルブだけ採用するのを防ぐ目的が有る。
一つ目の能力は非常に強力で、最低でも3つの面で有用性が高い。
1)自分のデッキから何がプレイスへ抜けたかを確認出来る。
2)自身のカードの効果等によりプレイスを選ぶ時、有用な場所が有ればそれを選べる。
3)プレイスに「ギガハンド陽子」等の能力を使用する際にコストを必要とするカードの存在確認が出来る(コストが無くて無駄撃ちになる事を防げる)。
特に2)と3)はゲームをする際、非常に有効に働く。
「三瓶夢希」のPL能力等でプレイスをめくる際に全てのプレイスが分かって居るのは非常に強力。
終盤で決まった場合、そのまま勝利に直結するほど強力である場合が多い。
プレイス効果の無駄撃ちが無いのも重要で、例えプレイスに「ギガハンド陽子」が埋まっていなくても手札を1枚常に持っているだけでブラフを入れる事が出来る。
心理的効果まで含むと非常にいやらしいルルブである。
・現在プロモーションカードの「もちもち 東北 ずん子」がまったく同じ能力を持っているが、どちらも東北キャラなのでデッキへの採用に関しては、いろはが宮城県 仙台市に属している事以外では差がない。
・余談であるが、講習会で配られるデッキに入っているルルブであるが為に使用者の最も多いルルブである。はぁ・・・
No.00003「マウンテンサイクラー 睦峰 火狩」
評価:★★★★☆
批評:
・2コストでAP1500/DP3000の優秀なキャラ。
現状、条件無しで2コストDP3000を達成しているキャラは5種(2コストのキャラではDP3000が最大)。条件付きでみんくがこれを超える。
カードプールの少なさも有りますが、2コストでこのスペックのキャラを入れない選択肢は現状無いと言って良いでしょう。
・PL効果は2ドローと強力。
・CH能力は自身の下のプレイスのみだが、防御時に0コストで自身を未行動状態にすると言うもの。
この能力も強力で、自身のDP3000もあいまって守勢に強いキャラとなっていますね。
・余談であるが、このカードのフレーバーテキストにある「磐梯山に何か埋まってる?」はこの山に住んで居たとされる巨人の妖怪夫婦である「手長」「足長」を弘法大師が封じた壺の事であろうと思われます。
まあ、そんな壺欲しくも無いですよねw
今回は初回でしたが、3枚のカードをレヴューしました。
こんな感じで出来るだけ毎日更新するぜ!
といき込んでるけど大丈夫かなぁ・・・心配です。自分が(´・ω・`)
PS:皆の貴重なご意見お待ちしております!
登録タグ: ヒロプレ
テーマ:日記の様なモノ | 投稿日時:2014/02/07 20:46 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
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えすだっしゅ さん | [2014/02/07 21:14] |
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火狩のアレ、徳川埋蔵金の事かもしれません。 |
釣り吉 さん | [2014/02/07 21:25] |
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そっちか~(´・ω・`) もっと意味深いものかと思って思わず調べてしまいましたよ~w |
塚PON さん | [2014/02/07 21:30] |
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>いろはさん TCGやってきた身からするとあのルルブ能力は格別でしたw 「シールドの内容が常にわかる…だ…と!?」 そういう意味でヒロプレっていうゲームを象徴するカードなのかも! |
ロットン さん | [2014/02/08 13:55] |
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コメント失礼します いろはのルールブレイカー能力はゲーム中何度見ても良かった気がします。 体験会では何度見ても良かったはずなのですが・・・ 体験会のカードには「そのゲーム中」自分のプレイスを見ることができると書いてありました。製品版は「そのゲーム中」が無くなっていたので分りにくくなっています。 僕が間違っていたらすみません。 |
釣り吉 さん | [2014/02/09 12:21] |
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>ロットンさん ご意見ありがとうございます。 今公式を確認した所、「何時でも何度でも」と書かれていますね。 ルールブレイカー能力としていろは特有の独自裁定が出ていますので、レヴューの方を修正しておきます。 こうやって少しずつでもカードの見識が高まっていければレヴューを書いている甲斐があるので、気づいた事はどんどんコメントください! 皆のコメント待ってるよ!( `・ω・´)ノ |