こんにちわ、釣り吉です。
釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第五回目です。
今回はNo.00010「風遣い 三郷 紅葉」No.00011「ハッピーベーカリー 生田 幸子」2枚のレヴューしたいと思います。
カードの詳細に関しては公式HPのカードリストをご参照ください(こちらのカード表記に誤植が有るといけない為)。
No.00010「風遣い 三郷 紅葉」
評価:★★★☆☆
批評:
・現在存在するカード中「田沢 辰」を除く最も大きなコストである4コストのキャラだが、全国4コストなので、複数の色(地方)を混在させるデッキに使用されることが多い。
・スペックは4000/3500でかなりの大型キャラであるが、CH能力は自身をゲーム除外でコスト捻出と言う緊急回避的な能力である為、使う機会はあまり多くない。
・能力は使用する事によって、実質手札5枚が3枚分へ減算される為、限定された状況でしか利用する価値はない。
しかし、元々のコストが全国4なので、色変換として使われる。
又、行動済みになったこのキャラの変わりに3コスト以下の手札キャラを再配置出来るのは戦況によっては有効な戦術で、擬似的な未行動状態にする能力となる。
・PL効果も2ドローと強いので、デッキへの採用度は比較的高い。
・余談であるが、フレーバーテキストの「ゆめこの花を~」は奈良時代の歌人である高橋虫麻呂の歌の一説である。
直訳すると「この花を風に散らしたり、ゆめゆめなさらないで下さい。」と言うそうで、龍田山を越える際に通る道沿いにある桜を見て龍田の神様に歌ったそうです。
No.00011「ハッピーベーカリー 生田 幸子」
評価:★★★☆☆
批評:
・全国1コストで1500/1500のスペックは悪くない数字で、このカード自体をコストとして支払う以外完全に有色コストを要求しない為、複数色を使用するデッキに採用される事が多い。
・LE能力は自身が行動済み状態になってしまう為、使い所が限られるが、未行動状態で待機しているだけで牽制にはなるので、まったく有用性が無いわけではない。
・CH能力のドロー能力もいざと言う時用で、頻繁に利用出来ない程度のパフォーマンス。
・PL能力を持っていないのが惜しまれる所である。
・余談にもならないが、フレーバーテキストの「魔法の粉で~」は非常に危ない物を連想するがそういうものではないらしい?
それでは、又お会いしましょう!
登録タグ: ヒロプレ
テーマ:日記の様なモノ | 投稿日時:2014/02/14 13:58 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年02月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |