敵はいただくぜ　別館

肝心なところで寝坊した俺である。

日曜に池袋とアキバでカグラ、ブレイブルーのミックスマッチがあったので両方に参加しようとしたのだが、不覚にも寝坊して池袋には間に合わなかったという次第である。あと30分、早く起きていれば良かったのだが…。とはいえ、他のヒトの対戦を観戦したりフリーでちょっと戦ってみたりと、全くの無駄足には終わらなかったけどな。
場所は変わって秋葉原。定員16人のところを17人参加と言うから一人オーバーである。よって実際の対戦ではマッチアップの際に一人あぶれるという事になり、俺は1戦目であぶれてしまった。扱いは不戦勝ということなのだが、勝ち星よりも実戦経験を積みたい俺にとっては痛いところではあったな。まぁ勝負が終わった後で時間に余裕があった場合に、その時の対戦相手とフリー対戦で経験値は稼がせてもらったわけだが。
そんな素人ながらも今回の対戦で気がついたところはこんなところか。

・相手の技属性に対応した効果を持つカードについて
カグラだけでも新版が出るごとに技属性が増えているというのに、ブレイブルーでさらに属性が増えているため、属性を当て込んでのバトルはあまり上策ではないと感じた。クナイ投擲やナハト・フィーアで防御をぶち抜くとか、例外はあるとも思うが。

・ヴァルキューレが3枚欲しい
持てる手札の枚数に制限が無いため、このゲームではゲージにある程度のパワーが溜まった頃には互いの手札はそれなりの枚数になっている傾向があると見た。となれば未来使うならヴァルキューレ揃えとけ、ってことだろう。逆にアインザイムカイト・グーテが十全に効果を発揮できる状況、というのが実は限定されるのではないか、とも思っていたりする。

・バリアガード怖い
鉄壁のガードよりも安いコストで発動できる上に最大DF上昇量が高く、秘伝のダメージも軽減できるというこのカードはブレイブルーでデッキ組む人なら300%の確率で入ってると見ていいんじゃないか、という感じだ。これが来そうなタイミングでは前述の防御に対して有効なカードや戻れないあの頃へを上手くぶつけたいところだが…、こればっかりは読む力を養えってとこかな。今の俺では裏目を引く…と言うか実際に引いたし。

さて、今回の失敗を踏まえてデッキの組み直し、だな。次回の大会に備えるか。