気候が安定しないせいで体調が悪いままのЛисицаです。今回からはブロックⅤのバステトについて考察していきましょう。記念すべき最初のブロックⅤのカードは "獅子姫リオネット" です。
4/3/5 英1 歩行 火聖*
□獅子の神炎
□獅子の聖光
肉体的には貧弱という設定の通り、リオネットはチャージもディフェンダーも持たないので、敵を能力で焼いていく必要があります。ダメージはどちらも3Dなので、だいたい7か8点と思って振るといいでしょう。敵を一体倒すには十分な火力ですが能力という択しかないので、相手の能力対抗を読んで対抗を握っておく必要があります。悩むのは隣に置くユニットで、相手のパーティをよく見て決めなければなりません。バステトの④にはあまり攻撃的なユニットがいなくて、スペルも攻撃を上げたりするバカ火力カードがないので、殲滅力というか陥落力の低さに泣かされることが結構あると思います。
基本的にブロックⅤのバステトはⅢの頃のようにディフェンダーでシナジーがあったりするわけではなく、種族:バステトであるというだけの緩い縛りですので、傭兵をしやすい反面、2つ並べれば押し付けができるパーティというのを作りづらくなっています。そういうデックは盤面勝ちか消耗勝ちを狙うべきだと私は思うのですが、バステトはそのどちらも向いていません。非常に防御的な性格のデックかつ消耗はそこまで抑えられないので、個人的な見解としてはⅢのデックの方が運用の一貫性も陥落能力も高いように思います。
リオネットも相手のキーユニットを破壊しうるカードではありますが、この一枚で敵のパーティを壊滅させる可能性があるカードというわけではないので、1体に対する(ほぼ)即死級のダメージという1対抗の使い方に頭を悩まされるユニットだと思います。
あ、それから能力には一切対抗できないので、ゴッドフィストかバニシュあたりを握っておかないと突っ立ったまま死亡ということが結構あり得ます。ミラーで神言騎士の普通タイミングの獣真言に対抗がなくなったりしますからね。
お姉ちゃんとどっちが強いだろうかというと、使いやすさから言ってもお姉ちゃんかなぁ。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2013/11/16 17:45 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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