最近更新が乏しいですね。忙しくてどうもブログに力を入れられないЛисицаです。
このブログもどうやら何人かの方が見てくださっているようでお恥ずかしい限りですね。
今日は "星魔導師アルギエバ" についてです
4/4/3 英1 歩行 火聖*
○ファイア・ジャベリン
□リジェネレーション
護法陣やらサンバーストやらスペルバリアやらに描かれていて気になる女の子ではありましたが、頭が良さそうなイメージ通り戦闘スペルを二種類も内蔵した頭脳明晰なバステトですね。他のカードでは無表情っぽいイメージで描かれていましたが、ユニットでは少し憂いを帯びた表情になっています。コストは変わっていますが効果はブロックⅠのファイアジャベリンシングル、ブロックⅡのリジェネレーションと全く変わっていません。
このリジェネレーションのおかげで生存力が割と高いです。コストは何でもいいので、余った地形を投げてもいいし、使わないスペルでも2枚目のアルギエバでもいいです。しかも寝てからも枠が残っていればファイアジャベリンを撃てるので、敵戦力の漸減に非常に力を発揮します。ただ、いわゆるこのユニット1枚で敵パーティを全滅させうるユニットではないので、そういうユニットのお供につけるか、可能ならば戦場の第2パーティとして運用するとよく戦果を挙げます。
ここで、対抗の順番についての小話を少々。中級以上の方には当然のことでしょうが、私の備忘録として書いておきます。
基本的にモンコレの対抗は能力から使ったほうがいいらしいのですが、アルギエバに限ってはなるべくリジェネレーションを出し惜しみした方がいい場合も結構あります。なぜなら、普通タイミングで何かをされて、ディヴァインガードで止めればその後の攻撃にもディヴァインガードが有効+リジェネレーションで+9点の防御力を発揮できるでしょうが、リジェネレーションを先に使うとリジェネレーションの効果は消えてしまうので、ディヴァインガードだけで攻撃を止めなければいけなくなったりします。なので、状況にもよりますが出し惜しみはアリです。もちろん、その普通タイミングのダメージ止めなければ本陣陥落で対戦終了などの場合はこの限りではありませんが。
ナンバー2不在のバステトデックの中で戦線を支えうる貴重なカードです。最低でも2枚、できたら3枚積んでも損はない……と思います。
それでは今日はこの辺で。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2013/12/08 22:42 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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ぺる3 さん | [2013/12/09 04:31] |
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>対抗の順番 戦闘スペルなどよりも能力を優先的に使用する大きな理由は“使いべりする”ためです 相手の宣言に付き合って対抗をしていく途中で「ここまで使わせたのなら引いてもいい」と損益分起点に気付いた際に手札を使っていると後戻りできなくなるためです アルギエバのリジェネレーションに関しては、フォクシア(妖狐)が以降も戦闘が続きそうな宣言に対する選択肢としてシャラクで恒久的に防御+4するか、ウツセミで瞬間的に回避するかということを引き合いに出すとわかりやすいかと思います 耐えられるのであれば先に使うのは前者の方ですよね |
Лисица さん | [2013/12/09 09:20] |
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コメントありがとうございます。まさかコメントが付くとは思っていなかったので大変恐縮しております。 しかも随分前から読者になっていただいていたようで、気づいていなかったことも申し訳ない限りです。 >使い減りしないものから使う 仰る通り、正確には "使い減りしない能力から使ってゆくべき" です。能力使用権は毎ターンあらゆるものが減っていくモンコレで数少ない毎ターン増えるものですから、使わないともったいないですね。 尤もバステトには使い減りしない能力が炎導士くらいしかないので、次の弾でコスト無しでぽこじゃか使える能力のユニットが追加されるといいですね。またバステトか!って言われちゃうかな? >フォクシアの写楽と空蝉 そうです。その通りです。普通タイミング使う気が窺える相手に、あえて高価値なユニットを前に出して誘ってシャラクで耐える→パンチを空蝉で2体とも守れる のような使い方もありますね。 |