気ままにカードゲーム

神奈川や東京で細々と活動しているMtGプレイヤーの日記です。
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これはゾンビですか?

ガチでゾンビです(´・ω・`)サーセン

という訳で今日はゾンビ/Zombieについて書かせて頂きます。イラストが苦手な方は今この段階でブラウザを閉じましょう(笑)

何故ゾンビについて書くのかと言うと「スタンダード落ちが怖い、傷跡ブロックのカードは買っても1年も使えないんでしょ ゚(゚´ω`゚)゚。ピー」という方に向けて、イニストラード・ブロック中心で組めるデッキを紹介しようと思ったので書こうと思いました。他にも色んなデッキがありますが、とりあえずゾンビで...

今月発売された闇の隆盛/Dark Ascensionで使い勝手の良いカードが何枚も収録されたので部族デッキが大幅に強化されました、もちろんゾンビも強化対象です。

 

Gravecrawler / 墓所這い (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
墓所這いではブロックできない。
あなたは、あなたがゾンビ(Zombie)をコントロールしているかぎり、墓所這いをあなたの墓地から唱えてもよい。
2/1


Geralf's Messenger / ゲラルフの伝書使 (黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
ゲラルフの伝書使はタップ状態で戦場に出る。
ゲラルフの伝書使が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失う。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
3/2


どちらとも低いコストで強力な効果を持っています。《墓所這い/Gravecrawler》はデッキのクリーチャーがゾンビで構成されていれば何度でも戦場に出せますし、カードのコストとして墓地に送ったりしても美味しいカードです。後で紹介するカードに好相性のものがあります...

《ゲラルフの伝書使/Geralf's Messenger》は色拘束が厳しいものの、それに見合った強力な効果を持っていて非常に強力なカードです。こいつ1枚でライフを削りに行けるのでゾンビデッキでは重宝するでしょう...

 

Diregraf Captain / 戦墓の隊長 (1)(青)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 兵士(Soldier)
接死
あなたがコントロールする他のゾンビ(Zombie)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他のゾンビが1体死亡するたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失う。
2/2


Cemetery Reaper / 墓地を刈り取るもの (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
あなたがコントロールする他のゾンビ(Zombie)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(2)(黒),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/2


どちらとも非常に攻撃的なロード能力持ち。ゾンビは1マナに《墓所這い/Gravecrawler》や《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》が居るので早い段階で畳み掛ける事が可能な部族です。《戦墓の隊長/Diregraf Captain》は青を必要としますが問題はないでしょう。

次にフィニッシャーですが、無難な物は...

 

Grimgrin, Corpse-Born / 死体生まれのグリムグリン (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 戦士(Warrior)
死体生まれのグリムグリンはタップ状態で戦場に出るとともに、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
他のクリーチャーを1体を生け贄に捧げる:死体生まれのグリムグリンをアンタップし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
死体生まれのグリムグリンが攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。そのあと、死体生まれのグリムグリンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
5/5


Phyrexian Obliterator / ファイレクシアの抹消者 (黒)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)
トランプル
いずれかの発生源がファイレクシアの抹消者にダメージを与えるたび、その発生源のコントローラーはその点数に等しい数のパーマネントを生け贄に捧げる。
5/5


《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》は黒単で組むのであれば採用する価値アリです!

《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》は《墓所這い/Gravecrawler》と合わせて使うとデメリット能力が全く気にならないと思います。ゾンビを組むのであればデッキに入れておきたい1枚ですね...

フィニッシャー無しでウィニー寄りの構築なら《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》なんか面白いかもしれませんね(*´Д`)

 

Phantasmal Image / 幻影の像 (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
あなたは幻影の像を、それがそれの他のタイプに加えてイリュージョン(Illusion)であり、「このクリーチャーが呪文や能力の対象になったとき、それを生け贄に捧げる。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
0/0


Mortarpod / 迫撃鞘 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+0/+1の修整を受けるとともに「このクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
装備(2)


この2枚はゾンビとは関係ありませんが、とても相性が良いので紹介させて頂きました。《幻影の像/Phantasmal Image》は2マナと軽く、自分のロードをコピーしてパンプ効果を重複したり、相手の強力なクリーチャーをコピーして攻めても良し...使い勝手が非常に良いカードです。《迫撃鞘/Mortarpod》は《戦墓の隊長/Diregraf Captain》が居ると相手に目掛けて2点のライフを奪えるようになるので《墓所這い/Gravecrawler》なんかを弾にして撃てます、それに《ゲラルフの伝書使/Geralf's Messenger》を強引に墓地に送って攻めるのに使うのも全然アリです!

他にも紹介したいカードがあるんですが、とりあえず他に何かありそうか考えてみて下さい。デッキ構築はMtGの醍醐味ですからね...使いたいカード等があればそれを軸に組んでみたりするのも面白いです。

それでは(´∀`*)ノシ


P.S.



デッキ構築楽しい( ^ω^)おもすれー

登録タグ: Magic: the Gathering 

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テーマ:Magic: the Gathering投稿日時:2012/02/16 22:54
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現在“4件”のコメントがあります。
よみな/空っぽ カッコウ さん [2012/02/16 23:39]
ゾンビいろんな型が今研究中みたいですね

自分は黒赤ゾンビにフルボッコくらいましたorz
青黒でも無限コンボ搭載型
8ロードビート
スモールポックス型
色々あって楽しいですね
ペル&ミレ KIDO さん [2012/02/16 23:44]
>カッコウさん

色んな型があるんですね、知りませんでした(;´∀`)

今のところ青黒のグッドスタッフ寄りの構築を考えているんですが、煮詰まってきたら他の型も研究してみます。
川原かける ホロ さん [2012/02/17 00:36]
記事に書いてあるデッキを組むとだいたいいくらくらいになるの?
ペル&ミレ KIDO さん [2012/02/17 00:53]
ホロさん

イニストラード・ブロックのみでなら6,7千円で組めると思います(;´∀`)

発売したばかりで値段は不安定なんですが、もう少ししたら安くなると思いますよ(`・ω・)