FumbleguyのTCGあれこれブログ

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これからドレッドノートを始める人へ:4

ドレッドノートをこれから始める人向け記事第四回、今回は前回に引き続きデッキ紹介。
今回取り上げるのは【青単】で、Chapter1環境では不動のTier1として猛威を振るったデッキのChapter2版と、Chapter2で新たに構築可能になったデッキを解説する。

5:デッキ実践【青単】編
●Chapter1環境編
スターターデッキ「蒼穹ノ盾」2個から始めるデッキでは、【青単ミネルヴァ】が非常に強力。
単体性能ではChapter1最強とされる《アテナ》と、それを山札から掘り当てるための《ニケ》を主軸に、「ミネルヴァ」ユニットを大量採用したビートダウンデッキだ。
《アテナ》はアタックダメージが高いだけでなく、手札のコードカードを捨札にするだけで自身のBPを上げることができるアビリティ『常勝不敗』を持つ。
言ってしまえば、アテナにとってすべてのコードカードは「覚醒:BP+20」を持っているようなものである。
これにより、様々な対策コードをデッキに投入しつつ、相手に合わないコードは全て『常勝不敗』の弾にできる。
加えて、Chapter1環境では唯一の「SP:A+++」である《アウグル》、手札を減らさずキャストできる《ニケ》、多く採用したいSサイズミネルヴァを強力に支援する《アンドロメダ》、コードダメージ全般への対策となる《ハルモニア》、ミラーマッチでも役立つ打点お化け《フォボス》など、ビートダウンの一貫性を保ちながら様々なカードを採用候補とすることができる多様性も【青単ミネルヴァ】の強みだった。

Chapter2でも新規「ミネルヴァ」を獲得し、【青単ミネルヴァ】にはさらなる選択肢が与えられている。
そこで新カードを採用し、Chapter2仕様の【青単ミネルヴァ】を組んでみた。
前回同様、○はChapter1収録でスターターデッキに入っていないカード、※はChapter2収録のカードである。

・キャスター
《アリス・フィフティベル》
《敷島 ヒカル》
・ユニット
S18
《モナカ》2
《プロペータ》4○
《アウグル》4○
《サルタートル》4※
《アイギス》4※
M16
《アテナ》4
《ニケ》4○
《メティス》4※
《アイギス II》4※
コード16
《アテナの煌めく盾》4
《アポロンの降り注ぐ矢》3○
《ポセイドンの怒涛》2○
《ハーデスの暗黒の雲》2○
《プロメテウスの火》1○
《ヘパイトスの鍛えし鎧》2※
《アルテミスの月光の矢》2※

《アテナ》に依存しがちだったChapter1環境に比べると、【青単ミネルヴァ】はそれ以外の戦い方も取りやすくなっている。
《メティス》を外し「ミネルヴァ」以外のユニットを増やすことで対応力を上げたり、コードを増やして《ヘラの誓いの責務》と《ニケ》の8ルーターで何が何でも《アテナ》を探しに行ったりと、デッキの組み立てにはかなりの自由度があるデッキだ。
色々と試行錯誤したいなら、このデッキがおすすめ。

●Chapter2新要素デッキ編
Chapter2では、【青】のメインは「ミネルヴァ」より「ビースト」そして筋肉もとい「マルス」だ。
今までは頭数が足りなくて組めなかった【青単マルス】も、Chapter2で新規「マルス」が大勢出てきたことで構築可能になった。
早速、筋肉十割美女一割の【青単マルス】を組んでみた。

・キャスター
《マルコ・ベイカー》
《アルフレド・イースター》
・ユニット
S18
《マルクス》4
《ハルモニア》3○
《アスピス》4※
《クリス》4※
《デイモス》3(2015年8月ショップ大会参加賞)
M12
《アレス》4
《エリス》4※
《マルクス II》4
コード20
《アテナの煌めく盾》4
《アレスの猛き槍》3
《アポロンの降り注ぐ矢》2○
《ポセイドンの怒涛》3○
《へパイトスの鍛えし鎧》2※
《レジスト》2

『逆襲』持ちの《マルクス》《マルクス II》《ハルモニア》の事を考慮して後攻を取りやすい様にコードを20枚にしているが、時には先手を取って筋肉でぶん殴る決断も必要だ。
キャスターからして男だらけだが、《アルフレド・イースター》はChapter2までで唯一自身のHPに直結する能力の持ち主。
HPが0であることを参照する『奮起』持ちの《デイモス》《アレス》にとっては重要な存在なので、その辺を注意してユニットをキャストしよう。
なお《デイモス》は8月にショップ大会に出ると参加賞および優勝賞品ならびにランダム賞としてもらえるプロモカード。プロモカードの中には結構重要なカードもあるので、できれば手に入れておきたいところ。
9月大会のプロモカードも愉快な顔ぶれなので、手に入れるべく何回も大会に出ておこう。

登録タグ: これからドレノ  ドレッドノート 

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テーマ:ドレッドノート投稿日時:2015/08/29 23:41
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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