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新米召喚術師の皆さん、昔やっていたよという召喚術師の皆さんこんにちは。
(ついでに、現役だという無法・・・召喚術師の皆さんもこんにちは)
『aka』です。

今回は
「艦船デックの使い方講座」
をお送りします。

以前のコラムで、
「トライアルデックを制するものがそのブロックを制する！」
って言っておきながら、その後放置だったので「海皇竜カドモス《先生》」のお話をした、
今なら理解していただけるかなと思うので、艦船デックの使い方でも解説して行こうと思います。

まずはデックレシピから。
このデックは、今私の一番のお気に入りです。

カード名	枚数
海皇竜カドモス	2
紅河の車輪艦	2
蘇りし沈没船	2
白霧の海賊王ガトー	2
女海賊ネイ＆ネル	2
ギルマンの大砲船	2
ギルマンの突撃海賊船	2
フライング・エストック	2
ギルマン・ライダーズ	2
ブラックシャークの強襲船	1
ギルマン・サーファーズ	1
略奪船長アルメハ	2
ラヴァーの甲板兵	2
ギルマンの鮫使い	2
ギルマンの船大工	1
ガリュンバーの瞳	1
魔法のロープ	2
分解のパウダー	2
忘却のスクロール	2
クロスボーン砲弾	3
海賊の濁酒	3
ゴースト・シップ	3
サモン・シップ	2
クリスタル・ランス	1
オーバー･ドライブ	2
スマッシュ	2

１：ベストPTの組み方
使い方で重要なのは、ベストPTの組み方です。
この組み合わせができたら相手本陣までまっすぐ突き進める的な組み合わせです。
ブロック２におけるスカディ＋ヘイズが良い例でしょうか。


この組み合わせは、先攻パンチ対抗なしと言わんばかりのイニシアチブ＋６　先攻１３点パンチの前のめりPTです。
ロストワールドデックなんかには結構優位に立てるのではないでしょうか。


速度は＋３とパターン１に劣るものの比較的先攻がとりやすく、先攻をとった後は「女海賊ネイ＆ネル」の魔道の砲撃と対抗数で、殲滅力がかなり高いがポイントのPTです。


イニシアチブは無いものの、対抗数がたくさんあるのがポイントのPTです。
この組み合わせは対戦をしていてもよく見ることになると思います。



２：「ゴースト・シップ」の使い方
対戦を優位に進める上で重要になってくるのが、「ゴースト・シップ」の使い方です。
速さを出すために使うことに意識が行きがちですが、スペル＊＆攻撃力+2も重要なんです。

まず、思いつくのが「女海賊ネイ＆ネル」や「白霧の海賊王ガトー」、「海皇竜カドモス《先生》」に使用することです。魔道の砲撃や白霧（冥霧）が２回以上使用できるってのはかなりメリットです。
あとは、「クロスボーン砲弾」のダメージを増やすことです。防御力が上げられることを想定して、よけられないダメージを出すことが重要なのです。『あっ！１足りない』とかよくあるでしょ。



３：「海皇竜カドモス《先生》」の使い方
「海皇竜カドモス《先生》」はとても強力なユニットです。しかしただ闇雲に突っ込めばいいというわけではありません。（突っ込んで勝ってしまう場合もありますが～♪）


攻撃する前に使うのか、攻撃したあとで使うのか結構悩むと思います。
相手の防御力が高いなら、攻撃力を増やすために攻撃前に使うのがいいと思います。
相手の対抗枠を減らすために使用するのも良いでしょう。
あまり多用しすぎるのは禁物です。
ただし、相手の海皇竜カドモスを相手にするときだけは、「海皇の雷撃」を使うことをお勧めします。使わず攻撃してしまうと、「スマッシュ」１枚で防がれてしまうからです。能力を使用してから攻撃すればそういった心配はなくなります。もし「海皇の雷撃」のダメージが９以上出ればかなり高い確率で撃破することができます。
１対１で「スマッシュ」が手札にあるときは、90％近く撃破することができます。




以上３点が艦船デックを使う上で重要なポイントです。

あっ？！
そうそう、言い忘れていました。
このデックを使う上で重要なもう１つのポイント。

それは、ダイスは出ると信じて振るです。

よく、２Ｄの期待値は４以下だという人がいますが、そんなことはありません。
数学的に６面ダイスｎ個を振ったときの期待値は、ｎ×３＋１なので、２Ｄは７です。
ちょっとがんばれば、海皇の電撃で「灼熱の王ベリアル」をやっつけることも可能なんですよ！

いかがだったでしょうか、今回はちょっといつもと違った感じで真面目にお送りしました。
これを参考に日々の対戦を楽しんでいただければうれしいです。
ちなみにこのデックの公認大会での勝率は７割です♪



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