コラム |
[2012/08/09 15:00] |
『コラム:ダイスを振るだけの簡単なゲームです。』 -第14回- 〝トライアルデックを制するものがそのブロックを制する!〟
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新米召喚術師の皆さん、昔やっていたよという召喚術師の皆さんこんにちは。
(ついでに、現役だという無法・・・召喚術師の皆さんもこんにちは)
『aka』です。
またまた、前回の掲載よりかなり間が開いてしまい申し訳ありません。
楽しみに待っていていただいた方々本当にすみません。
えっ?!待っていないって。
そんな悲しい事言わないでくださいよ♪
さて気を取り直して、モンコレもブロック3に突入し、新しいトライアルが出た事ですから、その事でも書いていこうと思います。
ということで、今回は
「トライアルデックを制するものがそのブロックを制する!」
をお送りします。
すでに気づいている方が大半だとは思いますが、重要なポイントですし、
ブロック3から始めるよという人もいるので、あえて言っておこうと思います。
今回の内容はタイトルがすべて物語ります。
何を今更と言う人もいると思いますし、ピンと来ない人もいるでしょう。
ピンと来ない人のために。
ブロック1を制したのは「猫ドラジェ」
ブロック2を制したのは「風魔魔女」
もうお気づきでしょう。これは全国大会の結果を見れば明らかです。
(ただ、個人的に言えばブロック対抗はプレイヤーが圧倒的に強い人間なのでスキルの差が上乗せされたと思いますが♪)
【全国大会上位デックレシピ】
ブロック対抗
http://moncolle-tcg.com/recipe/bcf_2012_zenkoku1.html (外部ページに移動します)
ブランニュー
http://moncolle-tcg.com/recipe/bcf_2012_zenkoku2.html (外部ページに移動します)
http://moncolle-tcg.com/recipe/bcf_2012_zenkoku1.html (外部ページに移動します)
ブランニュー
http://moncolle-tcg.com/recipe/bcf_2012_zenkoku2.html (外部ページに移動します)
ということで、ブロック3もトライアルデックが上位に食い込んでくるデックになると予想しています。
ただ、どっちが良いのかといわれると、私のおすすめは「巨神姫-エスリン- 」です。
柔軟な対応力、そして絶対的な破壊力。
この点を考慮してのおすすめですね。
まだ、トライアルが2つだけの環境なのでなんとも言えませんが、
新要素「リチュアル」は戦局を左右するインパクトがあります。
例えば「ジャイアント・フィーバー 」4LVユニットに使用するのもいいのですが、「ガンロックの蟲飼い 」に使用した場合、相手の計算を狂わせる事ができます。防御6になればアイテムや能力も通りやすくなりますし、自身が壁になる事で後攻の攻撃や能力使用を通りやすくする事ができます。
そして、「巨神姫エスリン」によって手札にあるユニットを相手に合わせ利用できます。
「エスリン」+「ヘカトンケイル」のパーティが相手本陣へ攻めたとき小型が多ければ「フォモール」+「ボッグ・ウォーム」にしてみたり、別の場所を攻めるユニットが少ないとき、まったく関係の無い戦場へエスリンと一緒に攻め、ユニットを回収し次の戦闘を行うなど柔軟に対応できます。(ウォームを戻してはだめですよ♪)
最後は「エスリン」と共に入っている英雄「巨神王バロール 」。
能力は2つ。どちらも対抗不可。まさに王の前ではすべてが無力といわんばかりの能力。
「ジャイアント・フィーバー」がかかっているこいつ、いやこいつなんて言ってはいけませんね。この王はまさに手がつけられません。
以上のような点からおすすめなんですが、どう組んでみたら良いのかわからないという方のために、現ブロック3環境にあわせたデックをご紹介しましょう。
カード名 | 枚数 |
---|---|
巨神姫エスリン | 3 |
巨神王バロール | 2 |
フォモール | 1 |
海皇竜カドモス | 1 |
女海賊ネイ&ネル | 2 |
スパイラル・ドレイク | 1 |
ヘカトンケイル | 2 |
ガンロックの蟲飼い | 3 |
ボッグ・ウォーム | 3 |
ストーン・ウォーム | 2 |
ガンロックの豪傑 | 2 |
ガンロックの蟲騎兵 | 3 |
ガンロックの罠師 | 3 |
ロック・ウォーム | 3 |
ガリュンバーの瞳 | 2 |
大きな大きな岩 | 1 |
ウォームの黒焼き | 3 |
魔法のロープ | 2 |
分解のパウダー | 3 |
忘却のスクロール | 2 |
剛力の薬 | 1 |
頑強の薬 | 2 |
ジャイアント・フィーバー | 3 |
まず「展開力確保」と「デックコンセプト」のため、「エスリン」は3枚入っています。
「巨神王バロール」が3枚でないのは、やられるときはあっさり死んでしまうってのと、意外と8LVって召喚するタイミングが限られてしまうんですょ。
そして、3枚入っているカードは入れておかないと、強さが半減してしまうカードたちです。
「大きな大きな岩」が一枚なのは、デック枚数の関係もありますが、攻撃対抗のカードが「ロック・ウォーム」と「ガリュンバーの瞳」とかぶっており、ユニットの方が死なない限り使い減りしませんし、殺すより止めるほうが強いからです。(ダメージが1足りないとかで死なないとかあるでしょ。)
あと、「海皇竜-カドモス-」から出張してもらっている3種。
能力と基礎値優先でスペル枠無視した「カドモス先生」、スペル枠は能力のコストな「ネイ&ネル」、そしてチャームポイントの「スパイラル・ドレイク 」(完全な当たり屋です♪)
何度か使ってみてこの形になりましたが、「ジャイアント・フィーバー」を重ねがけしたユニットはマジで強いと感じました。
(重ねがけしたときは「おいっ!」って怒られました♪)
よければ一度使ってみてくださいね。
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