書くつもりなかったけど書かざるを得ない、どうも佐々木です
読み返したら昨日書いたのがあまりにも愚痴っぽくなっていたので、反省してちゃんと書こうと思います
ちなみに私は時間計算してプレイしてるので経過時間がコールされなくても確実に試合を終わらせます
29分50秒台までは使ったことあり
時間切れに対してどういう対応をするのかは店によって違うと思いますが、今回の場合は
①大会開始前に時間切れに対する処罰(両者敗北)を宣言していた
②試合開始前に終了時間を宣言していた
③試合中に経過時間の宣言なし
④時間内に試合が終わっていなかったにもかかわらずキャンセルされた側の負け、した側の勝ちになり大会続行
⑤店員が時間切れを確認していたはずなのに両者が不正はないと宣言したのを了承
ということが問題になると思います
①大会開始前に時間切れに対する処罰(両者敗北)を宣言していた
これにより参加者に時間切れを起こした場合どうなるかは分かっていたはずです
②試合開始前に終了時間を宣言していた
フロアにある時計で何分までか宣言していたためこまめに時計を見ないほうが悪いに決まっています
③試合中に経過時間の宣言なし
これは店側の問題ですね
最低でも残り10分と残り5分でコールして欲しいです
④時間内に試合が終わっていなかったにもかかわらずキャンセルされた側の負け、した側の勝ちになり大会続行
ルールを守らずこういうことする人には参加して欲しくないですね
これはスコアシートへの記入を参加者に任せた店側の責任でもあります
⑤店員が時間切れを確認していたはずなのに両者が不正はないと宣言したのを了承
これも店側の問題です
時間切れの宣言をした際に試合中であることは見れば分かるはずなのに、それをせずカウンターに戻ったため不正であると断言できませんでした
今回に限らず、不正をするような人は大会に参加させないほうがいいと思います
ここまで見ると店側の問題が多く見えますが、一番悪いのは不正したプレイヤーであることを忘れてはいけません
ではどのように対応すればよかったか
①②に関してはいうことはありません、店側の正しい対応だと思います
③に関しては前述したように残り時間のコールが必要だと感じました
④に関しては時間切れが分かった時点でスコアシートを店側で回収し、そちらで両者敗北の記入をすべきでした
⑤に関してですが、④までにしっかりと対処できていれば起こらない問題なので特に言うことはありません
ですが、店側は不正であることがほぼ分かっている状態で「不正はありませんでしたか」と質問しているはずなのに、当人達が「不正はありません」と嘘の証言をした時点で失格にしなかった意味が分かりません
むしろ「この結果は不正ですので両者失格、及び今後の大会参加を遠慮させていただきます」くらい言って欲しいですね
私の考えるショップ大会における時間切れ対応の流れをまとめると
まず大会開始前に時間切れに対する両者敗北のルールを提示します
この時、降参は認めないとも付け加えるといいでしょう
ちゃんと最後まで試合をしてもらうことで、時間内に降参していたという言い訳が通用しなくなります
次に試合開始前に終了時間の宣言をします
また、試合中に途中経過時間を少なくとも残り10分と残り5分、可能であれば残り5分からは1分刻みでコールしていただきたいです
最後に終了時間と同時にプレイ中であればそれを停止させ、試合が終了していない卓のプレイシートを回収して店側が両者敗北の記述をします
ここで降参を宣言していたと言ってきても、最初に降参を認めないことを宣言しているため両者敗北となります
これで終了です、残り時間のコール以外はそこまで店側の負担にもならないと思います
この流れで時間切れによる不正はなくなると思いますが、穴があったらコメントしていただけると助かります
今回はヴァイスシュヴァルツであったため時間切れ両者敗北になるはずでしたが、他のカードゲームでは追加ターンをもらえたり試合時間が違ったりしています
そこは大会開始前の説明と試合時間終了時の対応を少し変えればなんとでもなるように思えます
ここまで書いてもまだイライラしてるのはどうにもならないですね・・・
顔は覚えているので、対戦することがあったら不正するような屑だと思って対戦するだけなので問題はありません
試合中は敬語で対応してちゃんとプレイ宣言などもしますけどね
何か別のことで気になることがあったらまたこういう記事を書くかもしれません
それでは
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テーマ:ヴァイスシュヴァルツ | 投稿日時:2016/04/25 12:21 | |
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千代 さん | [2016/04/25 20:43] |
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自分も今回の時間切れについては気になりましたね。 残り数分の時に明らかにゲームが終わりそうにないと思って投了するケースはまだいいと思いますが、時間切れコールしてから投了はどうかと思いました。 少なくとも大会の運営はそのゲームを知ってる店員にやってもらいたいと思ってます。(店員側も忙しいとは思いますが、今回みたいな争奪戦のような大きな大会はとくに) |
佐々木 さん | [2016/04/25 21:47] |
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>千代さん コメントありがとうございます 全勝者が2名の場合のみ決勝だけ時間制限を設けないことも店員が宣言していたので、対応の甘さも少し納得がいきませんね 店員は買取カウンター1人、レジ2人、品出し1人、大会運営1人いればちゃんと回ると思いますが、4人しかいなかったような気がしなくもないので人手不足だったのかもしれません もし大会がいくつか重なっていたとしても基本的な対応は同じですし、開始をずらせば経過時間のコールや時間切れの処理も問題なく出来ると思うので、大会運営に特化した人員を育てるというのも有りだと思いました そもそも、言わば「ショップ大会ごとき」で不正してまで勝ちたいんですかね? BCFやWGPでどうしても結果を残したいということならわからなくもないですけどね 結局は還元率の問題ですかね、デレマスは当たりが出れば大会参加費の倍以上簡単に返ってきますし 私はデレマスを組んでいますが、負けても問題なかったのでちょっと弄ったしよ子を使ったくらいなんですけどね 不正を言えば2位で10パック貰えたかも知れませんが、そこまでして欲しいものでもありませんでしたし |
♀みんなの旦那♂ さん | [2016/04/26 13:22] |
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カルシウムとれ |
とあるはんとう さん | [2016/04/27 01:15] |
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その大会に参加していたのと、ブシジャッジでもあるのでコメントさせていただきます。現在のルールでは、時間切れ時に(それ以外の時も)サイコロなどのゲーム外のランダム要素による勝敗決定や交渉で勝敗を決めることは禁止されています。 しかし、時間切れ宣言後ジャッジがスコアシートを回収するまでに片方のプレイヤーが投了する事を明確に禁止するルールはありません。これは投了がプレイヤーの権利であり、フロアルール(マナーや大会規定)以下であればゲーム内のルールより優先されるため(敗北条件を満たさずに敗北できる)です。ここで問題になるのはジャッジがスコアシートを回収するまでの時間です。投了を決めるのを待っているために大会運営が遅延する場合でなければ、スコアシート回収までに引き分けとなってようが勝敗ついていようがその回戦の勝敗処理にかかる時間はかわりません。 続いて問題になるのが投了の判断基準です。「時間切れ時にゲームが不利なため投了しました。」のゲームが不利な云々は実際に山の上を確認して判断してもいいかですが、それはゲーム内の事であり、なおかつゲームが時間で終了するために山の上が公開されようがプレイヤーの自由です。ゲームの有利不利は各プレイヤーの主観によるためこちらも深く突っ込むのは難しい問題です。 つまり「時間切れ宣言されて、自分が不利だったのでそこで投了しました。」を明確に咎めることは出来ず、最終的な判断はヘッドジャッジの裁定によります。もし納得いかないまま大会が進行するならば、強く抗議してその場で判断してもらうしかないです。一度通ってしまって後から抗議しても、日にちが過ぎれば証拠(ギャラリーの証言)もなくなり手遅れです。 自分はその瞬間には席を外しており、店員が最終戦開始時に不正はなかったですか?と聞いた所しか目撃してません。あれが抗議の結果なら抗議は弱かったでしょうし、最終的に店員(あの方は店長で主催者にあたる)が大会を進行してしまったら従うしかないです。そもそも現在のルール上明確な不正を主張することは出来ず、店員の時間コールの件を出されると1分以下の出来事で店側も強くは言えないでしょう。 そもそも今回は非公認大会で、公式ルール準拠といえ、フロアルールの細かい部分は店舗の裁量次第です。後からルール違反の疑いで抗議しても、店舗次第としか言えず、参考回答しか貰えないでしょう。 ここまで書きましたが自分なら2位が掛かっていればその場でしっかり抗議します。佐々木さんの記事ではその場ではまぁいいかと抑えてしまい、後から怒りが沸いたように見えますがそのタイミングだと遅かったですね…。 ブシロードは時間切れ周りのルールをより整備する事が求められ、店舗にもお願いしましょう。我々は問題があればその場で抗議する必要があると思います。それでは失礼します。 |
佐々木 さん | [2016/04/27 09:33] |
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>とあるはんとう さん 詳しく解説していただきありがとうございます そのときの状況をより詳しく書くと ①プレイヤーAがプレイヤーB(クロック3-5)に対し3体目のキャラでアタックを宣言し、プレイヤーBのリフレッシュに入ったと同時に店員が時間切れを宣言 ②時間切れ宣言後に、プレイヤーBはダメージ計算を続行しクライマックスが捲れる ③この時点でスコアシートの回収がなかったため、プレイヤーAが降参宣言をしていたことにしプレイヤーBの勝利 という形ですね 些細な部分まではフロアルールが確立していないということなので、そこは公式にどうにかしてもらう他ありません BCFやWGPであってもこういうことする人を見ますので、より規模の小さいショップ大会だと民度が下がるのはどうしようもないですね もしどちらか又は両者のプレイが遅く時間切れになってしまった場合は、相手が何を言ってきたとしても一緒に沈んでもらうことにします |