書こう書こうと思いつつも、あまり需要はないのかなぁという気持ちと、風邪で寝込み、体がダルかったため間が空いてしまい申し訳ないです。
前回のおさらい
・リンドウが強い。
・1枚で倒せるのはリンドウ、ミカエル、ウェアライノ(←前回忘れてました)だけ。
・今回はリンドウ対策(と呼べるかはわかりませんが)を書いていきます。
では、前回の続きから。
リンドウには致命的な弱点があります。それはパワーアップの条件。
リソース12枚というのは普通に考えれば自分のターンを数えて10ターン必要。その前に殴りきってしまえばどうということはない。
つまりは速攻です。
序盤の緑はルリジッサなどパワーが低いことが多く攻めやすいです。
序盤からイグニッションを含めガンガン攻めていけば苦も無く勝ててしまいます。
これに必要なのはプレイングよりもデッキ構築です。プレイングのみでも速攻できることもありますが空はイグニッション頼りなところも大きいので、まずはデッキから見直すことをお勧めします。
まずはイグニッション比率。
自分が攻めてる場合、ノーマルスクエアに相手ゼクスがいない場合が多々あります。その場合イベントイグニッションは無駄になるため、極力減らした方がいいです。
次にコスト比率。
速攻の場合、コストが重くパワーが高いゼクスよりコストが低いゼクスを並べた方がいいです。説明は後程しますが、そのためにデッキのコスト比率を低コストに寄せた方がいいです。
次に攻撃回数。
スクエアの特性上相手プレイヤースクエアに攻撃できる回数は基本的に3回です。これを増やすカードを入れましょう。具体的にはレンジ2、スクエア移動、自分のゼクスを手札に戻すカードです。
最後はカウンター。
後攻の場合、相手から攻めが始まるのでイグニッションを決めないと自分の攻めに持っていけません。
そのため先攻の相手の1ターン目の攻撃でカウンターをとれるようにする必要があります。
具体的には
・スタートカードを5000にする。
・パワーアップ系や2コスト以下で相手の3コストゼクスを破壊できるカードを入れる。
先攻の相手の1ターン目に出てくるゼクスはたいてい3コスト5000です。石炭やカーズ、コメットなどを初手から持っていれば相手攻撃を無効化し、自分のターンから攻めに入ることができるので速攻する場合はこれらのカードはほぼ必須だと思います。
これらの事からデッキを組みます。
自分としてはイグニッションはすべてゼクス。ヴォイドブリンガー枠も3コストにすると無駄がないです。
速攻に適した色は青、白、赤でしょうか。
青と白は5コストレンジがあり、コメットや光壁などでカウンターも取りやすいです。赤は激神槍があるので攻めやすいです。
あとは4コスや5コスバニラがあると緑以外でも結構戦えます。
デッキは大体こんなところですかね。
次はプレイング。
基本的にずっと攻めていけばいいです。後攻の場合は先ほど説明したカウンターやイグニッションから攻めに転じる。
ここで攻めに重要なのは相手プレイヤースクエアの両脇。ここを常に制圧していきましょう。
次に重要なのはスクエアの真ん中の列の両脇。ここにはレンジ2やパワーが高いゼクスを置くようにします。レンジ2は言わずもがな、ここから相手を狙っていきます。パワーが高いゼクスを置く理由は、相手がプレイヤースクエア脇を守ってきたときにそれを倒せるようにするためです。
こんなところですかね。
一度テンポをとればリンドウ以外にもいろんなデッキに対応することができると思います。
リンドウに苦戦してる方は一度お試しあれ。ということで今回はこれで終わります。
ここからリンドウ側の速攻対策などに話しを持っていけるのですが、そろそろ新しいカードの情報も出てきており環境も変わる可能性があるので次回は新フリーカードやエクストラパックの考察をします。
登録タグ: Z/Xを勝手に考察
テーマ: | 投稿日時:2012/08/25 13:09 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2012年08月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |