タイトルは慣用句な意味での前夜です。
夜に蔓延るシンゴウキ。
闇に輝く滅の文字。
名古屋では新たな戦いが始まろうとしていた。
第一次ゴーントレット大戦
シヴァ、オーディンに対するメタカードとしてのゴーントレットが俄に注目され研究が始まる。
そうなると、最初に最強のコンバットコード【ウル】擁する緑黒が提唱されるのは自然の流れであった。
派閥が生まれた。
ブリュンヒルド擁するウリカ派閥とヘル擁するモンシェール&ドリス派閥である。
モンシェール派閥は開戦2週間前~1週間前に急遽スターダムを駆け上るもあっさり消滅。
結果的に残ったのはウリカの少女派閥とドリスの幼女派閥である。
ここで注釈を入れるとドリス派閥は私一人であったという事を補足しておこう()
ドリス派閥の最大の敵は「デッキアウト」であった。
1ターン目からヘルがガンガン刻印を作り始めるとまず先に山が切れる事案が続発。
アカンコレとなった訳である。
そこで検討が始まったのが無限バーレー計画であり、エオー削除のムーブメント。
無限バーレー計画における、刻印とはバーレーを呼ぶための布石であり、あくまで緊急回避のための預貯金と考えられていたからである。
なぜ無限バーレー計画だったのか、それは黒単飽きる前に個人的に考えていた、共闘許さないムーブメントを緑黒でも可能なのでは無いか?という事からの発想だった。
具体的にはバーレーとベルフェゴールを3面立てるかAC冥風を焼きコード的な使い方をするというムーブメント。
ヘルならばバーレーの回収が可能であり必要に応じてキャストが可能であった為である。
取れる対応策が、非常に少ないムーブメントであるお陰で攻め手としては優秀であった。
そしてヘル派閥はfast衰弱へと進路を取る事となったのである。
当時別にシンゴウキが名古屋で弱いと言われていた訳では無かったのになぜ緑黒を使う人間が多かったのか。
トップメタ素直に握る人間がそもそも少ないんじゃ!ってそれだけ。
それに対してウリカ派閥の用意した技はグリムゲルデ
ほぼキャンセルされないグリムゲルデを投入し攻防に使っていこうという考え方である。
構築は仕上がっていたように思えたが戦績は振るわなかったようだ…
閑話休題
変な書き方してても分かりにくいので下記が要点
1
ゴーントレット、ヘルのボードだとヘルがアビ焼きに対して180のBPを作れる。
2
眼光で赤単を黙らせやすい上にコンバット1枚あたりの延び幅と総量で多少のBP差は無視出来るレベル
3
ザガンでコンバットコード節約しつつボード制圧が可能。
4
荒ぶる闘気、鎧、(エオー)でアビダメ、直除去耐性が強い
5
ドリスちゃんかわいい。
6
衰弱耐性のあるブリュンヒルドを使った混色デッキが少なく、下から殴るのが難しい単色デッキが主流な為頭を押さえつけやすい環境である。
7
エオー入って無くてもある顔してればいいだけと気づいた()
8
黄単のウシャスの夜明けキツいなーと思ってたけどコンバット総量差と衰弱でライン下げて撲殺する動きを取ると蓮の切れ目が縁の切れ目だと気づいた。
9
ドリスちゃんかわいい
10
ドリスちゃんかわいい
以上
そんな感じで緑黒選びました。
別に黒単でもよかったんだけどねー。
ただ、対黒単だけはコンバット軸のデッキに強いから黒単出て来たら死ぬしか無かった。
実際手も足も出なかったからねー。
真面目な話、黒緑の守備力とか考えるとブリュンヒルド軸はシンゴウキと5分くらい張れる気はしてます。
構築バランス悩ましいですが。
今さらですが、ブリュンヒルド持ってなかったし高かったからヘル使ってたと言うのが真相なんて言えませんね…
以下ブリュンヒルド緑黒ならこうしただろうなレシピ
ウリカ&パウロ
ブリュンヒルド4
ザガン4
ロスヴァイセ2
シュヴェルトライテ2
バーレー4
ヒルド4
ヘルフィヨトル4
グリムゲルデ2
スケッギョルド2
ロヴン2
ヴァルトラウテ2
ベリト4
アザゼル3
ウル4
ソーン3
眼光4
エオー入ってないのはログバランス的に打つタイミングあんまり無いからです。
割りとエオー増強して殴る羽目になりがちなので、あと1ログなのは隙間埋めやすいし使いやすい。
シュヴェルトライテは評価低い人が多いとは思うんですが、バーレー、ヘルフィヨトル、ロスヴァイセの絡みで採用に踏み切ってます。
結構下から殴るのは敬遠しがちですが、ハンド1枚、50差までなら許容範囲です、特にMが立ってたらぶち抜いた時点でアドバンテージ取れます。
笑いながら撲殺しましょう。殴り愛が僕らの土俵です。
…まあ寝てるSにBP負けてたりしたらやりませんが()
あとは緑単と混色系にもあんまりやらない方がいいですね。
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テーマ: | 投稿日時:2016/08/29 19:19 | |
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