焼きデッキのススメ第2回。
ドレノの焼きデッキのリスクリターン。
とりあえずどのタイミングの焼きが一番ローリスクなのか、いつの焼きがハイリスクなのか、そういう話とリターンの話。
とりあえずリスク順に書きます。
1
ローリスク
A
全ユニット行動終了後の焼き。
リターンは小
あくまで焼きとユニットの1対1交換。
焼きデッキとしてはとりあえず手札とログが余っている時。
また、相手のユニットを2体以上倒したターンの追い討ちで使う事が多いです。
焼き絡めて3体倒しつつ相手の手札が少ないターンだったりしたら焼くべき時も結構ありますが、全体の焼きコード残枚数と相談です。
リスクは小さいですが、ライフへの影響はゼロです。
B
リアクション焼き
通ればライフ三点コースの必殺技。
リターンは最大。
リスクが小さくてリターンが大きいならそれだけでいい気もしますが、その分警戒されるのは当然ですね。
割りとこの焼きの動きはメジャーなので、割愛します。
2
ミドルリスク
焼きデッキの一番大事な焼き方はここに集約されていると思います。
A
先攻初手焼き。
リスクを抑えた撃ち方、リターンは大
ただしヤマトタケル焼けるとリターンは更に大きく。
リアクション焼きが狙えるデッキでMに初手焼きを通せば相手のアタック回数を1~2回に抑える事が出来る。
ただし、こちらのACを使っているのでこちらのアタッカーのSユニットがアタックせずに撃破される点は注意。
この焼き方のメリットとしては、消されたり耐えられても先手後手が入れ替わるだけと言う点。
こちらのライフ被弾に直結しないのがポイントです。
終盤、ライフを守りながら焼きを通すならこちらが安定。
B
先攻2手目焼き
リスクは小さい上に、リターンは最大クラス
単純化して言えば先攻SSアタックを通して、相手の反撃(M単騎かSM)をSで止めつつ、未行動のユニットへ焼きを放つ焼き方。
これは成功すれば相手のアタック回数を一回削りつつ、ユニットも除去できる点で得られるアドバンテージはかなり大きいです。
敢えて焼きたいユニットの反対側をアタックするのがポイント
序盤~中盤にかけて狙っていきたい。
こちらは手札1枚とSユニット1枚の損失で相手のM、Sの2体処理しながら未行動のMが残るのでユニット3体以上倒せる可能性が高いです。
その後Sユニットに対しM×2回のアタックが可能なので相手のライフもしくは手札、ユニットを最低2枚は奪い取れます。
2対4交換くらいにはなるので悪くないです。
失敗してもほぼ失点は1点で収まる事が多いです。
基本的にBで相手の打ち消しを誘いつつ、Aで詰めると考えた方が良いと思います。
一応殴ってから、寝てる所焼く事も出来ますが、なら最初から焼けよってなりそうなので省きました。
C
後手初手焼き
基本的にはリターンは小さいです。
後手の焼きでライフを守る事に最大限意識を寄せた焼き方。
どういう事かは以下。
仮に先攻SSアタックをSで受け、焼きを通せばM対Mの一騎討ち。
お互いの手札をぶつけ合う戦い。
このタイミングの焼きはリスク、リターンを抑えた焼き方。
但しMサイズが立ったまま除去される可能性はあります。
ログコストさえ無視すれば、ゴモリーのかちあげとやってる事は変わりません。
また失敗しても、ライフ1点損失はしますが、ライフ二点以上あれば、もう一度AC行動取る機会があるのでリスクは押さえ目だと思います。
ライフ残1ならこのタイミングで焼くしかないです。
ではよりリターンを大きくするには?ですが…リスクも増えてしまいます。
それについては以下
ハイリスク行動
場合によりますが、割りとリターンは大きいです。
ライフを守る為の焼き
先攻、後攻どちらも起こり得ます。
具体的に例をあげると、後攻想定が分かりやすいです。
SSアタックをSで受け、M単騎になったユニットがアタックを返します。
おそらく相手のSが受けるでしょうか…
次に相手のMとの一騎討ちに敗北、ライフを守るユニットが不在な状態。
ここで未行動ユニットへ焼きを放つ。
こちらはライフ1点を犠牲にMのアタッカーとしての役割もしっかり生かしている所がポイント。
ただし、ハイリスクというのは、避けられたら負けに直結しかねない点。
キャスター守るユニット居ないので、これは基本的に、よりハンドアドバンテージ、ボードアドバンテージを意識した動きになっています。
なので序盤~中盤にやるべき動き。
ライフ片側全損後は失敗しても他のフォローが無いなら取るべきではない選択肢です。
基本的に焼きデッキはSに対してMでアタック、Mに対して複数ユニットでアタック等、受け側がコンバットで勝つには不利な状況を作りながら相手の手札、盤面をしっかり削るデッキです。
コンバットの枚数が少なくても有利状況をしっかり作れば相手に手札を一方的に使わせていくと思えば、問題ないです。
リスクリターン全般
私は基本的に焼きデッキのリスクリターンは、焼きに失敗しても、もう一度焼く機会があればリスクが小さめだと言う考え方です。
また勝ち方はアドバンテージをしっかり取りつつ最後までじっくりやるか、無人のキャスターを殴って一気に決めるかです。
アドバンテージ取る動きの部分と、よりリスクを抑えた焼き方など意識する部分を明確にすることが肝心だと思います。
ぶっちゃけ消したり、耐えるカードの枚数より沢山焼けばそのうち通るって話でもありますね。
オマケ
ヘラクレスに関して。
音叉ドローされる方が覚醒されるより良くないので焼き通されるとまずいから覚醒って言って貰えるタイミングで燃やした方がいいです。
赤絡みなら追いかけて雷火で燃やせば問題ないです。
最後に
初回も書きましたが、焼きデッキはログのコントロールが他のデッキよりシビアです。
特に後半は、焼きコードを1ターンに2回打てる状況を維持するように我慢が大切。
細かい所はまだありますが、大枠こんな感じでパターン化してゲームしてます。
焼きデッキはある意味コンバットデッキよりゲームメイクしやすいので楽しいですよ。
あ、アビリティ焼きデッキも似たような話です。ただし、リスクが小さいのはともかくリターンが低いのが悩ましい。
そんなところで焼きデッキ、使ってみましょう記事でした。
登録タグ:
テーマ: | 投稿日時:2015/11/16 12:51 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2015年11月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |