神は言っている。
しりとりじゃないが、手持ちの中から前回のデッキに勝てるものを選択して紹介してみるコーナーにすれば?、と。
というわけで、今回の主役は1弾での登場以来ほとんど人気が衰えないお馴染みのバーン様。
とはいえバーンのデッキには無数の派生がありますし、ガーグナスとのコンビは鉄板過ぎてつまらない。
なので今日は新弾のカードを組み合わせたデッキをご紹介。
戦術:ロスティングスピード
炎術師バーン[赤炎石ルピス][重厚なる力][重厚なる力] 3
火山民 3
王女モニカ 3
モニカは12弾のカード。
技能名こそ「兄大好き」であるものの、「所属:ブレイア」で最もATの高い自軍1体のATを一時的に3倍にする、という汎用性がありながら破格の効果を発揮する浮気性な姫君です。
この効果で既に自身のHPと同値のATを持ったバーンを強化すると、通常攻撃で390、技能が発動すれば450超の全体攻撃が飛びます。
ストーリーモードのペア戦を除けば、このダメージを受けて生存できるユニットは5%もいないでしょう。
しかし、モニカの活躍はそれだけに留まりません。
①HPがバーンより高いため、ピンポイントキルがバーンに当たらない。
②AGIもバーンより高いので、無双網の効果を一身に引きうけてくれる。
③配列が2のため、バーンの盾にもなってくれる。
このデッキは最悪バーン1人が無事ならどうとでもなるデッキなので、これらのもたらすメリットははかり知れません。
全くもってよくできた妹です。
配列1には盾役の火山民を抜擢。
もちろん単なる肉壁ではありません。
重厚なる力によるAGI減少で火山民の行動がバーンより早くなっているので、モニカの技能で強化されたバーンのATを利用することが可能に。
ダメージ400超の技能攻撃でバーンの低い発動率をカバーしてくれます。
戦術がロスティングスピードなのは、相手が焼きだろうがなんだろうが全員の技能が発動すれば大方のデッキを薙ぎ払えるので。
つまりチャンスメイクです。
AGIは下がりすぎればマイナスになるので、どんな相手でも腐らないというのも魅力の一つ。
もちろんバーンのAGIを下げてしまったことに対するフォローでもあります。
全員生存で1ターン目を迎えられればどんなデッキ相手でもワンチャンある、そんなロマン溢れるデッキです。
高AGIや焼きには不利ですが、バーンが1回でも行動できたなら勝つチャンスが生まれます。
さりげなく火単ですが、火縛りでは明らかにオーバーキルなので戦モードの防衛に設定するのが吉か。
安定したテンプレデッキに飽きた方も、たまには自分の運を試してみるのも面白いかもしれませんよ。
登録タグ: 憂国の大戦
テーマ:憂国の大戦 | 投稿日時:2012/06/14 10:17 | |
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