本日ヴァイスのデッキ構築ルール改定があった。
注目すべきは何と言っても、新しく追加された「3種選抜/4種選抜」である。
これはデッキ構築の際、公式で指定されている3種または4種の内、
1種類までなら通常通り使用可能という新しい制限である。
日本語でおkということで、ハルヒを例に出して説明すると、
・トラブルガール ハルヒ
・おめかし長門
・夏祭りの長門
以上が公式で指定されている3種類である。
ここで、"トラブルガール ハルヒ"を使いたいとする。
その場合、たとえトラブルガールハルヒを入れる枚数が1枚であろうと
残りの"おめかし長門"、"夏祭りの長門"は、そのデッキに入れることは
できない、という事である。
これにより、既存のハルヒ宇宙人デッキは使い物にならなくなったのではないか。
確かにハルヒの宇宙人デッキはトップクラスの強さであったが、
これはやりすぎではないかと思う。
もちろん制限の対象になったのはハルヒだけではない。
現在、選抜制限の対象となっているのは『ハルヒ』のほかにも、
『ゼロの使い魔』、『とある~』、そして『アイドルマスター』がある。
ゼロ魔は、"人質救出作戦"と、Fに登場してから猛威を振るっている
早出し2種、"無意識"と"貴族の務め"。
『とある~』は、"冥土帰し"、"多才能力者 木山"、"常盤台のお嬢様 黒子"、
そして、"パジャマの美琴"。
冥土がネオスタン禁止解除となった代わりに、とあるの夏を復活させないよう
メインとなっていたカードがすべて対象となっている。
アイマスは、"素直で前向き"、デメリット移動持ちの"方向音痴あずさ"、
そして2で登場したカウンターパンプ+回復EVの"ジュピターとの対決"
である。
こちらはまだカードプールが広い分、対処もしやすいと思う。
選抜対象となったカードから、現在タイトル内のトップデッキを崩しに
来ていることは良く分かる。
これにより今後どのようなタイトル・構築が出てくるのかはある意味
見ものである。
この制限なら今後"休憩"と"星屑 氷室"が選抜対象になって
"休憩"復活もあり得るのかッ!?
クドデッキが再び羽ばたく時がッ!!??
・今後の「回復カード」の重点検討につきまして
クロックの枚数を減らす効果を持つカード(いわゆる「回復カード」)について、
次回「2013年度前期」以降、より重点的に検討を行う予定です。
これは、「負けない(自分がレベル4にならない)デッキ」よりも、
「勝つ(相手をレベル4にする)デッキ」を選びやすい状況を提供することで、
時間切れにならず決着がつきやすい大会環境を整えることを目的としています。
重点度合いについては、今後の大会環境の状況を踏まえて判断いたします。
(公式から抜粋)
ですよねー^^
逆に今作ってる美希貴音の方がピンチになった^^^^
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/08/15 21:18 | |
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