決戦は水曜日

　ヴィクトリースパークのＧ'sトライアル環境のデッキを２つほど作ってみました。
　今回はその１つを公開。
　ＴＯＣＡＧＥでも各々方々公開されていますが、それと大きくかけ離れた構築ではないです。

　先ずは私がメインで使っているデッキ。

　亞里亞　　　×１：スタート
　兄　　　　　×４
　花穂　　　　×４
　衛　　　　　×４
　千影　　　　×４
　咲耶　　　　×４
　毬絵　　　　×４
　雛子　　　　×４
　鈴凛　　　　×４
　美久　　　　×４
　ヒカル　　　×４
　四葉　　　　×３
　白雪　　　　×２
　可憐　　　　×２
　春歌　　　　×２

　大雑把に４積みが多いですが、意外とチョコチョコ入れ替えました。
　亞里亞スタートのオーソドックスなタイプです。

　＠亞里亞

　美宇スタートなど、色々試しましたが、やはり最も安定します。対戦相手初手「兄」の可能性を考えても、トライアル内のレベルシナジーが完璧すぎて採用を躊躇いません。
　私は２ターン目にベンチに兄３枚を成功させたことがあります。当然の如くＰＡ１発目にヒカルが降ってきましたけど。

　＠除去

　咲耶、美久、ヒカルをフル搭載。私見では、トライアル環境では如何に相手の兄を適宜除去して、早い段階で雛子、衛、四葉を使わせることが出来るか、というのが非常に重要だと思っています。ですので、ヒカルも十分選択肢でした。

　＠春歌と可憐の２枚について

　春歌は実際には４積みしても構わないのですが、もう１つのデッキにどうしても使いたかったので１積みの壁に阻まれて２枚。
　可憐は要不要の議論がされていますが、個人的にはトライアル環境では千影を搭載するのならば２枚ほど積むのが妥当かな、と思っています。兄スタートでない限り、殆どの場合≪兄≫がリタイヤに行くことはないと思っておいた方が良いですし、いってしまう展開は望ましくないです。ですので、千影は可憐がないと腐ってしまいます。勿論、アタッカーとして使えますが、折角積んでいるのだから使えるに越したことはないでしょう。
　ですので、私は可憐を手札に入れる事が出来たなら、終盤まで手札に温存しておいて、自身が負けている状況で、ゲームが押し迫ってきたタイミングで出すようにしています。でないと、リタイヤに≪兄≫がなくて積んでいる状況というのが出来てしまいますので。相手のヒカルを食らうという可能性はこちもヒカルを繰り出す、という可能性とイーブンですので、一概にはいえません。その為の衛でもあるわけですから。
　もっとも、２積みですので、毎回ドロー出来るわけではないですけれど。

　＠花穂

　４積みです。本当は春歌と３：３でも良いと思っている枠ですが、同系ではやはりこの＋500/＋500が勝負を分ける時もありますので。