本格的なレビューは発売後にやりますが、ざっと今日までのカードの雑感でも。
・黒服
デッキ構築時のルールブレイカー。能力はゲーム中は役に立たないので使うなら属性要員ということでしょう。在全をベンチに据えて連続パートナーアタックもありえるけれど、まぁネタの域でしょう。
・青山 美生
つい登場した5桁防御力。その分攻撃力は推して知るべし。パートナーの前では防御が100だろうが10000だろうが無意味ですが、逆に言えばパートナー以外では一撃死しないので壁としては非常に優秀。2レベルでデッキも圧迫しないですしね。
4弾味吉陽一とメイリィと≪父≫カードをベンチに並べると一度死んだ父が自動で戻ってくるなんて考えたけど、普通に≪父≫2枚並べたほうが早いですね。
・在全 無量
アタッカーとしては優秀。ベンチ喰いはスパーク機会を増加させますのでデッキによってはメリットに還元できそう。でもスペックはバイオレンスジャックと同じなので、普通に使う分にはバイオレンスジャックで良いかと。
普通じゃない使い方を模索すると、北大路輝太郎とコンビで絶対に手札が相手より下回るデッキ+プレイングを心がけるか、思い切ってバカレンジャーを墓地に落とす為に使ってみるとか……。
・コナン
新レベル1コナン。属性を4つ持っているので、PRのバニラコナンよりもスタートキャラ向き。パートナーの灰原と相思相愛パートナーならば尚更でしょう。
変身技は属性を選んでいないのが便利すぎ。3ターン目に野明をベンチにプレイして、イングラムを持ってきてからコナンで即出しというスピード展開などがドバンテージロスがなく可能なのは強いです。ベンチと入れ替わる能力も自身の2番目の能力と相性が良いですね。
メガネをかけていないイラストですけれどメガネです。地味に高松恵美子対策ですが、ベンチにいるだけで良いですので悪くはないでしょう。
・高木 藤丸
こちらも新たなスタートキャラ候補になるんでしょうか。
3レベルを守る能力ですので、トライアル成瀬川、1弾景太郎、3弾らんまや4弾味吉など、ベンチに据え置くタイプの3レベルの避雷針として活躍できます。選ばれない、ですのでジャン・ジャックモンドよりも確実に1回分を凌ぎます。
2つめの能力は≪馬鹿≫属性が登場するということなのでしょうか。しかもリングに≪煩悩≫技を与え、そのリングキャラに≪馬鹿≫属性を与えさせるという迂遠っぷり。トライアル青山素子のような属性指定除去の≪馬鹿≫版でもいるのかな?
「零」がサブキャラ2枚、「神のみぞ」が攻略キャラであるということは、サブ参戦作も3枚以上はありそうですね。美生の能力が工藤優作の登場フラグであることを期待してやまない。
登録タグ: サンデーVSマガジンTCG カードレビュー
テーマ:日記 | 投稿日時:2009/07/03 15:53 | |
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