白い脳内、黒い腹

さて、昨日の続きです。

昨日のコメントでも言いましたが、「捻くれた考え方」は大事だと思ってます。

「〇〇は強いから」、「あのカード出されると辛い」というのは当たり前。

問題は「じゃあ、そうなったらどうするの?」かなと。

答えは様々だと思いますが、個人的に答えを上げるなら「予想もしない一手」だと思います。

例えば、「普通にちはやだと思ってたら、いきなりソウル+2を使われた」、「初手でディスガイアだとわかったが、ディスガイアでも魔王マオ軸だった」とか。

要するに、相手の思考外から攻める。

「それだけで勝てる」というわけではもちろんないですが、やられれば相手は少なからず動揺します。

皮肉なことに「上手い」プレイヤーだからこそ、「思い込み」は発生しやすいのです。

思考や発想が「上手い人」基準になりやすいというか。

ぶっちゃけ、それなりに慣れてきた人が初心者のTDデッキとかにあっさり負けることがあるのは、その時の運もありますがこの辺りも大きい気がします。

なので、「あの人に勝てない。手の内を読まれてる」とか思った時は、思い切って発想の転換をしてみること。

別の軸にしてみたり、簡単なところではCXの種類の配分を変わったものにするだけでも、相手の裏をかける可能性はあります。

また、例え負けても、いつもと「違うデッキ」というのは、新しい「気付き」をくれたりします。

悩んでる時は思い切りも大事。

まぁ、そういうことです。

1日貰ったのに、ぐだぐだですみません。

正解は私にもわかりません。

でも、だから私は未だにTCGが楽しいのです。

登録タグ：ヴァイスシュヴァルツ

あなたはこのブログの 869 番目の読者です。

テーマ：日記	投稿日時：2013/04/10 23:08
TCGカテゴリ：ヴァイスシュヴァルツ
表示範囲：全体

前のブログへ

2013年04月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ

次のブログへ

現在“4件”のコメントがあります。

	トーマさん	[2013/04/10 23:36]
	>更夜さんコメントありがとうございます。まぁ、わからん殺しと言われれば否定出来ないかもしれませんがね(^m^;) でも、「これ強いからこれだけ使う」というのは勿体無いです。「これ好きだから、これで勝てるようにしたい」こそ上達の近道。逆に「それ弱いから、使っても勝てないよ」だと、いつまで経っても上手にはなれないと思います。

	トーマさん	[2013/04/10 23:53]
	>更夜さんまぁ、どこかで聞いた話ですが、「思考することを辞めた時、その人間の進化は止まる」とのことですから。大事なのは「考え続けること」なんだと思います。

	ケイさん	[2013/04/11 22:29]
	コメント失礼します。さすがに捻った考えの構築ではきついと思いますww特にWSなんて捻ったとこで無理ですからww カードゲーム全てに関してきついってなるのってハンドがないこと。WSなんて枯らすの簡単なんで上位のタイトルには複数の共通点があるんですよ。

	トーマさん	[2013/04/11 22:55]
	>アリヤスさん確かに捻った構築で勝つのは難しいかもしれませんが「いつもと違う」状態でやることで見えるものもあると思うので、こういうお話にしました。自分でもこれが正解だとは思っていないですが、あくまで答えの1つとしてはありかと思います。