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自力で買い揃える場合にどれくらい買えばよいかの目安
ブースター1パックで手に入る枚数
R(またはRR):1 UC:2 C:5
ブースター1ボックス(20パック)で手に入る枚数
パラレル:1 RR:4 R:16 UC:40 C:99
通常100種OSのレアリティ封入率
RR 8種
R 24種
UC 28種
C 40種
暫定的にRを基準とした例を挙げると6箱。その内訳は
RR:24枚(各3枚前後)、R:96枚(各4枚前後)、UC:240枚(各8枚前後)、C:594枚(各15枚前後)となる
もう少し細かく言うとUCは約8.56枚なので7枚よりも9枚になってる方が多いはずで、Cはキリよく100枚単位で計算したいところだけど、SPやRRRなどの分だけ各箱から1枚ずつ少なくなる
なお上記の基準はRを4枚にすると仮定したものなので、RRを基準にすると8箱、UCを基準にすると3箱が目安になる(UC:28種を4枚ずつで総枚数112に対し、40枚*3箱の120で賄うという計算)
理想を言えば各Rが4枚ずつ揃い、パラレルで引いた光り物のパートナーに確率通りに引いてきた3枚のRRを足してデッキ完成させたい。現実は不思議な偏りがあったり、フレンド運用RRが4枚に足りなかったり、二つ目以降のデッキでそもそも4枚じゃ使い切ってしまってたりするのでシングル購入に頼ってしまう
さらにシングル購入を前提とした上で特定のパートナーが決まっているのなら、3箱でUC以下を一通り揃えた上で想定したデッキレシピに不足したR以上だけを追加購入とした方が6箱よりはずっと安価くデッキを組める
結果的にとは言え、僕は3箱でアークウィザード「めぐみん」が4枚になったわけだし
閑話休題
通常の100種OSなら6箱を目安に、自分がどれくらいデッキを組むか(カードが必要になるか)を考えてから、3箱へ減らすなりカートン16箱に踏み切るなりすればいい
今のところまでが前提の話。僕としてはここからが本題
8月発売のOSハイスクール・フリートは120種OSです
過去例も含め120種OSの封入率
OSハイスクール・フリート 2016年8月26日発売予定
パラレル16種
(RR以下は未公開)
OSえとたま 2015年6月26日
パラレル56種
RR 14種
R 28種
UC 34種
C 44種
OSぷちます! 2013年11月15日
パラレル28種
RR 14種
R 28種
UC 32種
C 46種
OSダ・カーポ 1.00 2013年5月31日
パラレル28種
RR 12種
R 28種
UC 34種
C 46種
OSストライクウィッチーズ2 2012年3月17日
パラレル23種
RR 11種
R 28種
UC 34種
C 47種
OSニトロプラス2.00 2010年4月17日
パラレル16種
RR 10種
R 28種
UC 34種
C 48種
とりあえず通常の100種OSに合わせて比較しやすいのと、枚数固定されてるのを理由にRを基準としよう
そうすると120種OSの場合、理想は7箱だ。ちゃんと計算するなら28種に4枚ずつをかけて、それを16で割るんだけど、先に7*4*4と分解すれば前半分と後ろ半分それぞれ取るだけでよくなるのが楽でいいね
そして7箱を買った場合の内訳は
RR:28枚(各2枚前後)、R:112枚(各4枚前後)、UC:280枚(各8枚前後)、C:693枚(各15枚前後)となる
なお基準をRRにする場合はRRの種類数に合わせて箱を買え、UCを基準にするなら4箱でいい
基準をR以下を見るなら100種OSと比べて1箱分しか変わらない
もしCが基準なら100種でも120種でも2箱だ
さて、商売の話をしよう
だいたいの流通価格というのは需要と供給のバランスでできている
100種OSも120種OSもR以下基準なら6箱と7箱の差でそれほど大きな違いはない。でもRRはそうじゃないね、その違いは需要に繋がりシングルカードの価格に影響する
では需要が大きくなるならどうすればよいか。もっとも簡単な解決策としては供給が増えればいい
では供給を増やすにはどうすればよいか。これも簡単な話でパックが大量に剥かれればいい
そしてそのパックを剥かせるための訴求力を持った何かを用意してたのがサインカードだったりETMR(えとたまレア)だったりしたのだろうけど、それで売り上げが増えてた様には見えなかったよね。だから今回はやめたんだと思う。ハイスクール・フリートのパラレルはニトロプラスと同じ16種に戻ってる
さらに言うなら、パラレル16種に戻ったってことでRRも10種前後に少なくなっている可能性が高い
これは作品側の都合で干支にちなんだ12種+αだったり、ぷちどる14体とかいるような作品ではなく、ハイスクール・フリートの主要な登場人物がサインカードに挙げられてる6人と、いつも艦橋にいる記録員と航海長、あと機関長のマロンに衛生長の鏑木美波さんあたりしかRR候補がいないことからの予想。さすがに14人もいないだろ、せいぜい8~10人くらいだ
もしRRが10種以内くらいなら7箱の28枚でも3枚を揃えられるカードの方が多く、パラレル全16種の半数近くも引いてればパートナー光らせるくらいはできてもおかしくない。ユーザーフレンドリーと言っていいかは微妙なラインだけど、これまでの120種OSに比べればまだお財布に優しい
アニメ本編の評価が期待ほどに高かったとは言えないので、完全新規顧客の誘引にどれほど有効か眉唾ではあるが、高レアリティのカード種類数を絞って集めやすくした方がまだ買い手は伸びるんじゃないかな
本当に萌えミリ界隈からTCG新規顧客を引きこむつもりなら、同日にプレシャスメモリーズのガルパン劇場版をぶつけられてる時点で辛いことこの上ないんだけどな
追記
ガルパン劇場版はレンタルも開始されました
テーマ:日記 | 投稿日時:2016/07/24 22:58 | |
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