双魚宮（ピスケス）のブログ

『バーミリオン・ドレイクーTASUKUさん』＆『ファイア・エレメンタルーTASUKUさん』この組み合わせでパーティーを組むと、対『火竜』デックに対してかなり強い印象です。

　『バーミリオン・ドレイク』は、プロモーションカードの『ファイア・ドラゴン』と比べると火竜という雰囲気ではないです。

　どちらかというと、プロモーションカードの『ウォーター・ドラゴン』を火属性にしてスペル枠、攻撃／防御値を一回り小粒にした印象（［水水*］→［火*］，５／６→３／５）で、特殊能力では、『ウォーター・ドラゴン』［津波：４］に対して『バーミリオン・ドレイク』［火炎：４］で与えるダメージは同じ、耐性では、［耐性：津波］と［耐性：火炎］。
　で、一番大きな違いは、『バーミリオン・ドレイク』には、［イニシアチブ：−１］の恩恵が与えられている点でしょうか・・・

　『バーミリオン・ドレイク』の特殊効果は、

　[√]［対抗］火輪のブレス
　＜対象：攻撃中の敵軍ユニットすべて＞
　対象に［火炎：４］ダメージ

で、対象が、攻撃中の敵軍ユニット（＝攻撃に参加したユニット）すべてなので、後攻で相手から攻撃を受けないと相手を攻撃対象に選べません。
　『バーミリオン・ドレイク』のイニシアチブは−１ですが、このままでも先攻はとりにくいのと、イニシアチブ＋のパーティとの戦闘では、イニシアチブ差が広がるので後攻がとりやすくなります。
　もう一点、［耐性：火炎］は、［火炎：x］の特殊能力の影響を受けないため、対『火竜』に有利です。
　対『火竜』で、パーティーを組む『ファイア・エレメンタル』については、『火竜』『剣姫』で、他にパーティーを組める［耐性：火炎］を持つユニットが存在しないのと、戦闘スペル用のスペル枠に［火火］を持っているためです。
　対『剣姫』パーティでは、［耐性：火炎］は、まず意味は無いので、他にアイテム枠を持つユニットとのパーティーの方が有利かと思います。

夏バテつらい・・・

登録タグ：モンスター・コレクションTCG ある召喚術師の迷想デック構築

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テーマ：MC-TCG−ある召喚術師の迷想	投稿日時：2011/08/12 22:51
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現在“2件”のコメントがあります。

	TASUKU さん	[2011/08/13 12:44]
	ドレイクは、結構火竜の中では異質なイメージですね。先行よりデックの中でこれだけ後攻向けだったり。友人と話した時も、何でこれが火なのかと「？」が並んでました。

	双魚宮（ピスケス）さん	[2011/08/13 22:13]
	そうですね・・・火属性になった小粒の『ウォーター・ドラゴン』といった雰囲気ですよね・・・対『剣姫』というより、対『火竜』の印象です。『火竜』デックでも『火竜』とは対戦するわけなのでその対策カードなのかな？とか考えてます。