youareの日々徒然と

　蒼嵐艦隊を迎え、今更感がありますが。やっと自分の中での答えにたどり着いたので、メモ混じりの公開。
　内容は、きっと何処かに転がってる気がするレシピなココサクヤ軸オラクル。今のメインデッキで、大会優勝経験もあるものです。

●コンセプト
　ココとルルのコンボによる3枚ドロー＋ルルスペリオルコールを主軸。
　サクヤとルルのコンボによる1枚ドロー＋10ｋシールド獲得を次善の策。
　上記戦略を用いて、早期の盤面完成を目指す。
　そこから更にココを重ねてドローする。重ねるためにラックバードでソウルブラスト。重ねず、ライブラを用いてガード強要、といった戦術を用いていく。

●採用理由
。G3
・ココ
　コンセプトで記載した通り。
　相手のダメージにもよりますが、基本的に再ライドでアドバンテージを稼いでいきます。

・サクヤ
　コンセプトで記載した通り。
　アドバンテージこそ得られませんが、盤面整理＋ココより高パワーが容易に達成できるユニット。
　なので、CBを使い終わった後は、ディスアドバンテージ覚悟（といってもルルが手札に来るのでシールド値は概ね増える）で再ライドも狙っていきます。

。G2
・トム
　主要アタッカー。
　このユニットのお陰で☆を活かしやすく、またダークキャットによるディスアドバンテージを補い易いです。
　反面相性差も強いユニットなので、殴られた時は素直に退却させることも多いです。

・もか
　主要アタッカーその2。
　11ｋになれるので、盤面構築のさなかでも単騎で殴れる＋7ｋブーストでも18ｋ達成できる＋ルルブーストで16ｋが達成できるのが心強いです。
　特に、ルルが序盤は動かないので、ブースとつけなくても概ね殴れるこのユニットの存在は貴重です。

・ライブラ
　ココ再ライドの際の数値上のアドバンテージは＋1。
　ライブラのアタックが通った場合のアドバンテージも＋1。
　ルルブーストでも概ね9ｋリアを殴りにいけるので、コストがある時にRを殴った際のガード強制力が強いです。
　また、サクヤが手札にいる時は、たとえ2ターン目でもCBを使っていけるので、その後が優位に運べるようになります。ココも手札にいる時に前述した状況になった時、ココが手札にいないと踏んだ相手がうっかり2ダメージ与えてくれると最高ですね。

。G1
・ジェミニ
　8ｋブースター。
　トムを16ｋにしたり、ココを21ｋにしたりと、色々と貴重な存在です。

・ダークキャット
　7ｋブースター＋手札補充＋事故回避手段。
　序盤の盤面構築に事故回避用のユニット入手、長期戦になりそうな際のライブラリアウト狙いと。用途は幅広いです。
　相手に与えてしまう手札は、こちらが先に盤面を整えることで帳消しにしちゃいましょう。

・しょこら
　完全ガード。
　25ｋを越えるパワーが増えているので、特に減らす理由がありません。

・ラックバード
　ソウルブラスト要員。
　また、ソウルがあるならサクヤ再ライドのディスアドバンテージを消してくれる点が心強い。
　直ぐさま退却させていしまっても効果さえ使っていたのならば手札交換したに過ぎない結果なので、あまりディスアドバンテージがないのも魅力です。
　パワーはもかやライブラで補いましょう。

・みるく
　五枚目のジェミニ。
　V限定ですが、このデッキだと条件を満たしやすいので、置くことさえできればジエンドにもそれなりの要求値を叩きだすことが可能になります。
　また、サクヤの効果によって盤面再構築ができるため、V裏にも比較的起きやすいのも魅力です。

。G0
・ルル
　デッキの根底を支えるFV。
　序盤のブースターに使えないのが難点ですが、それさえ除けばドロー1＋5ｋブースターゲット。2枚分のアドバンテージと、破格の性能です・

・☆12癒4
　トリガー構成はこちら。
　デッキ安定のための引を数枚混ぜるのもありですが、私の場合はライブラ投入によりドロー機会が増えたのでこの形に。

。一部不採用理由
　メテオorすふれ→2ターン目から殴りに行くためG2の層を厚くしたかったため。
　ワイズマン→うぃんがるぶれいぶ不発に魅力を感じなかった。
　プロミス→枠がない。あれば、5枚めのトムとして採用の余地あり。
　ぐらっせor宵月夜→枠がない。あれば、5枚めのもかとして。
　真実→ラックと比較してアドバンテージが取れないため。
　おむれっと→みるくとの対比、ブーストを優先
　ララ→ブーストのパワーを優先。

●雑感
　1ターン目はVのみ、2ターン目は2ライン、3ターン目に3ライン。
　ある意味で基本となるこの動きが非常にしやすいので、ココでのドロー含めた序盤のアドバンテージで一気に勝負を決定づける、そんな動きになります。
　欠点は、サクヤライド＋ライブラ引かない場合、ココの時に比べて手札や盤面が心もとない状況になりやすいこと。
　その他はライド事故など一般的なものを除けば、ココルルでのアドバンテージが凄まじいお陰で、特筆して……とは感じませんでした。

　と、そのような形のココサクヤ。蒼嵐艦隊発売後の環境ではどうなるのか。
　そんな事にワクワクブルブル心を震わせつつ、この度の説明を締めくくります。
　読んでいただき、誠にありがとうございました。