youareの日々徒然と

　たちかぜについてよく聞く話。
　曰く、G3がデスレックス以外貧弱だとか、仕方なくデスレックス以外を採用しているとか。
　仕方なく、って何だろうと思う今日この頃。
　なので、もうデスレックスだけでいいんじゃないかな、というノリでG3デスレックス単種型のたちかぜを組んでみました。

○コンセプト
　G3デスレックスのみ。
　デスレックスへを引かない場合、キャノンギアで頑張る。
　故に手札に残す優先順位はたちかぜのG1、キャノンギアという組み合わせか、たちかぜのG1、G2、デスレックスという組み合わせの二種。
　そのどちらかを揃えられるように、初期マリガンで引き直す。
　また、G2が豊富な点を活かし、2ターン目での三面アタックも狙って行きます。

○盤面
・理想の盤面。

キャノンギア（メガレックス）　　デスレックス　　　　　　　　　ブラッキー
　　何か（スカイプテラ）　　エルモ（スカイプテラ）　ソニックノア（6000以上のブースター）

・妥協した盤面
10000以上G2　　　キャノンギア　　　　　　　　　　　何か
　　何か　　　ソニックノア（エルモ）　ソニックノア（6000以上のブースター）　

○G3
　コンセプト通りの構成。
　三ターン目までに引けばかなり楽になります。

○G2
　コンセプト通りのキャノンギア。
　Vの場合は防御が固く、ソニックノアを置けば21000を出せるのが魅力的。
　後は安定のバニラと中継ぎとして優秀なブライトプス、フィニッシャーのブラッキー。
　場が整い次第、ブライトプスは容赦なく踏みつぶしてしまいましょう。

○G1
　キャノンギアのおかげでトリガーをブースト要員として計算できるようになるため、枚数は抑えめ。
　エルモは基本V後ろ。普段はエッグやスカイプテラを配置しておいて、引いた時に起き直せればベスト。

○G0
　トリガーはたちかぜ基本セット。アンキロが使えるようになったら変わるかなとは思います。
　後はシールドン。10000シールドを持ち、6000のパワーもあるため、いざという時はブースト要員として活用しましょう。

○雑感
　ライドがG2で止まることを前提にしているため、あまり焦る瞬間がありません。また、事故だと思った相手の動きが乱れるかも、といった作用もありました。
　また、G2が豊富なおかげで攻め、守り共に結構充実しています。特に、順調に出すレックスへのライドが成功した場合は競り勝てることが多いです。
　後は微調整。特にブラッキー、ブライトプス、メガレックスやシールドンとG1の枚数ですね。この辺り、もう少し戦ってみて決めたいです。

　とまあ、今回のデッキはこのような形。
　たちかぜは単色ではパワーが劣るとはよく言われること。
　ならば、少しくらい安定性を投げ捨ててもパワーを得る方向に……というのもいいのではないか、といった趣きです。
　読んでいただき誠にありがとうございました。
　不明点などございましたら、コメントにてお願いします。