youareの日々徒然と

　たちかぜはリアガードの火力が不足気味→ブラッキーで補えばいいんじゃね？→ならスパイク増やしてクリティカル補填しようぜ！

　という流れで組み上げたデッキ。
　クリティカル8枚は伊達ではなく、決まれば一気に流れを持っていけます。
　反面、たちかぜの強みである防御力が弱まっているため、崩されるともろい側面も。
　以下、回し方など。

○勝ち筋
　Vにデスレックス、両サイドにブラッキー（ギガレックス）と何かを配置。
　V後ろにはスカイプテラ、後の場は相手に合わせて配置（ギガレックスのみＧ１バニラ）。
　デスレックスからアタックし、クリティカルゲットを狙う。防がれていた場合はブラッキーか退却で強化しておいたギガレックスへと受け渡し、ブラッキーならテキスト起動した上で殴りアドバンテージを奪っていく。
　以上！

○Ｇ３
　軸であるデスレックスは4積み。ダブったらアークバードでの処理を狙う。
　ギガレックスはリアで20000を超えられる貴重なたちかぜ。何より、デスレックス不在の際にVに立てます。
　しかし、条件がやや厳しいため、トリガー安定のためにジャガーノートマキシマムを2枚投入してもいいかもしれません。
　また、デスレックスにライドできなかった場合の勝率が非常に悪いため、いっそ第五第六のデスレックスは投入せず、ジャガノを含めG3三枚体制で挑んでもいいかもしれません。
　ライド事故を起こすにせよデスレックスにライドできないにせよ、勝ちが非常に難しくなる点は変わらないので。

○Ｇ２
　軸であるブラッキーは4積み。
　残り枠に投入するバニラとしてブラックパンサーを採用。
　キャノンギア4積みの理由は主にドラゴンエッグ。スカイプテラを引けなかった場合はどこかの後ろにドラゴンエッグを置かなければならないため、その支援先として一役買います（相手V10000の時限定）。もちろん、その際は一番最初にアタックしましょう。
　この項目については代替案は特に思いつきません。強いて言うなら、G3を減らした場合増やすG2はブラックパンサー、という点でしょうか。
　トリガー発動の安定に一役買ってくれるはずです。

○Ｇ１
　ブラッキーを支援するのに7000以上は欲しい。といった理由で、たちかぜの安定構成にＧ1バニラであるワンダーボーイを加えた形。
　この項目については特に言うことはありません。強いて言うなら、スカイプテラはデスレックスの後ろに置きましょう。

○Ｇ０
　構成は☆8引4癒4。
　ソニックブレイカーを選んだ理由は、サイレンスジョーカーのテキストを起動する機会がないと思われたからが大きいです。もしもソウルが足りない、などという事態が起こるのならば変更してもいいかもしれません。

○雑感
　単を組めなかった第二弾、第三弾環境を彷彿とさせてくれます。クリティカルが二種投入されているよ！　的な意味で。
　勝敗に直結する形でのトリガー事故も少なく、安定性的には良好といったところ。しかし、さすがにトップメタを相手にするのは厳しいかもしれません。せめてロイパラ、かげろう、オラクル、も一つおまけにノヴァのどれか一つには勝てる！　といった強みがあるといいのですが……その辺り、プロモパックVol3で出てくるたちかぜユニットに期待ですね。

　ともあれ、この辺りでこのデッキの紹介を終了します。
　読んでいただき誠にありがとうございました。